支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 82人
- 募集終了日
- 2022年12月4日
重度の膵炎と腎不全で闘病中の愛猫モモへのご支援をお願いいたします
#医療・福祉
- 現在
- 247,000円
- 支援者
- 38人
- 残り
- 5日
愛犬 クゥーの命を助けて下さい。 (心臓・僧帽弁閉鎖不全症)
#医療・福祉
- 現在
- 178,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 5日
殺処分対象の老犬をより多く引き取れるように。看取りシェルター開設へ
#動物
- 現在
- 25,559,000円
- 支援者
- 870人
- 残り
- 1日
FIP再発の為、いっちゃんを救いたいです!助けてください!!
#動物
- 現在
- 110,000円
- 支援者
- 18人
- 残り
- 28日
【緊急】僧帽弁閉鎖不全症 愛犬の命を繋げたい 助けてください!
#医療・福祉
- 現在
- 384,000円
- 支援者
- 57人
- 残り
- 38日
FIP(猫伝染性腹膜炎)闘病中の生後3ヶ月のみかんを助けたい
#医療・福祉
- 現在
- 468,500円
- 支援者
- 54人
- 残り
- 1日
過酷な環境下で生きてきた子たちです。保護を続けさせて下さい!!
#国際協力
- 現在
- 1,234,000円
- 支援者
- 183人
- 残り
- 5日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
はじめまして。数あるプロジェクトの中から当プロジェクトをご覧下さりありがとうございます‼︎
四国で暮らしている夫婦+小学校高学年の長女+小学校低学年の次女+ブリティッシュショートヘアーオスのらいちの5人家族で飼い主の頼富です。ある日突然のFIP発症と同時に余命宣告を受けた中、投薬による治療方法があるということを知りました。
FIPをなんとしても寛解させたい
今回らいちのFIP治療をなんとしても寛解まで繋げて、『FIP発症=あきらめなければいけない病気ではない』ということをらいちの症例を通して示したいと考えています。FIPで苦しんでいる四国在住の飼い主の方たちのチカラになりたいです。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
【らいちを助けたい‼︎四国でもFIPの治療ができる】
小学校高学年になる娘より猫が飼いたいと珍しく強い意志と希望があったこともあり、県内のペットショップを手当たり次第にめぐること数週間。ある日、お気に入りの子猫に会いにペットショップに足を運んだところ、目隠しをされた状態で姿が見れなくなっていました。
長女はどうしても子猫に会いたいと店員さんにお願いしたところ、少し便の調子が悪く治療中だけど、少しの時間なら大丈夫ということで対面することが出来ました。
長女は一言『かわいい‼︎この子がいい』と確信した表情と嬉しそうな笑顔がそこにありました。
しかし、親としては今後長い時間を一緒に過ごしていく中で、健康面が1番重要になると考えていたこともあり、調子が悪い面が引っかかっていました。猫の病気に関する知識もあまりなく心配な部分はありましたが、元気があって回復傾向にあるというペットショップの店員の言葉を信じて、この日に家族として迎え入れる手続きを行うことにしました。
1週間の療養期間を経て3月21日に無事に引き渡し日を迎え、らいちが家族となり新しい生活がスタートしました。
らいちもすくすくと大きく成長しました。
順調に過ごしていた矢先の8月11日頃よりお腹の膨らみが気になるようになってきました。
日に日に大きく膨らんでくるお腹と食欲や元気が減退している状態に異常を感じたため、近くの動物病院に受診したところ、腹水の成分からタンパク質が検出されたり、粘着性のある黄色い腹水であることからFIPの可能性が高いと診断されました。
そこでの獣医師からの説明では、まずFIPに感染したらほぼ生存することは難しいということに加えて、
高額な費用がかかるお薬での治療も認知はしているが、ここでは進めていないことと、インターフェロンや腹水を取り除く対症療法のみの治療しかできないと言われました。
私にFIPについての知識が全くなかったとはいえ、治療法がゼロではない病気を高額な治療費は当然払えないから無理でしょ?という感じが強く出ていたことに大きな失望を感じました。
ひとまずその場ではインターフェロン治療を選択しましたが、一刻の猶予もない状況下であることは察していたため、独自に効果の高い治療を求めて手当たり次第に情報収集を行いました。
FIP治療を積極的に行なっている県外の獣医師に連絡したりと無我夢中で治療に向けて模索しました。
しかし、県外への通院を行った場合、らいちの体調面を考慮すると大きなストレスを与えてしまい、病状が悪化してしまうリスクを考えたりと躊躇していました。
自身で情報を集めるのには限界があったため、今の状況を打開するためにインスタグラムを思い切ってはじめてみようと思い立ち、不慣れであるSNSの世界に飛び込みました。
そこにはFIPに苦しんでいる飼い主の方たちのとても親切で温かいアドバイスやFIPの治療を行っている獣医師の紹介、今後の治療内容等を分かりやすく教えてくださり、今回のセカンドオピニオンに繋がりました‼︎
東京の動物病院の獣医師でFIPの治療を行っている先生の治療を受けることになり、投薬が始まりました。
診断結果
※掲載の許可を頂いています
投薬開始から一週間程でパンパンに膨れていた腹水もみるみる消失していきました。
また、新たにセカンドオピニオンとして自ら探し出して選んだ地元の動物病院とのFIPの寛解に向けた治療が始まりました。
この新たに通院することになった動物病院の院長はFIPの治療経験は無いとのことでしたが、東京の獣医師との連携に対して協力的でらいちの治療を快く引き受けてくれました。
あのまま、セカンドオピニオンの決断をせずにインターフェロン治療のみで対症療法を続けていたら、、、今頃らいちはどうなっていたんだろう、、、と恐ろしくて考えたくもありませんが、恐らく今頃らいちはこの世にいなかった可能性が高いと思います。
家族みんなが大好きならいちをぜったいに助けたい‼︎
四国在住の飼い主の方の中でFIPを発症してしまい、動物病院を受診しても治療方法がなく絶望感に打ちのめされている状況の中で、
らいちを寛解まで繋げてFIPは治る病気だと、らいちの症例で証明したい‼︎
また、少しでもFIPの治療への理解や前向きで柔軟な対応が地方の動物病院の獣医師の先生方でも行えるようになることを強く願っています。
▼プロジェクトの内容
猫伝染性腹膜炎(FIP)は、1歳前後の幼猫で比較的多く発症すると言われています。食欲がなくなったり、元気がなくなる、見るからに弱ってしまうのがこの感染症の症状となります。
こちらを参照→
猫のコロナウイルスは多くの猫が保有しています。おそらく半分以上ではないでしょうか。なのでコロナウイルス自体はほとんど無害と考えられています。そうしたコロナウイルスを腸コロナウイルスと呼びます。しかし、幼い猫では時にこの無害であるはずの腸コロナウイルスは強毒化することがあります。いわゆる突然変異です。この突然変異で生じたウイルスがFIPウイルスと呼ばれ、致命的な症状を呈します。
FIPはウェットタイプとドライタイプ、両方のタイプの混合タイプの3つに分類されています。
こちらを参照→
ウェットタイプの徴候は、腹部または胸部内への水分の溜まり。これが原因となって呼吸困難を引き起こすことがあります。
ドライタイプは、腎臓などの体の臓器のあちこちに炎症により組織のかたまり(肉芽腫)ができることが特徴です。脳にそのかたまりができれば神経症状(けいれんなど)を引き起こし、眼にできればブドウ膜炎などの眼の症状が現れます。ドライタイプの症状としては腎臓などの体の臓器のあちこちに炎症により組織のかたまり(肉芽腫)ができることが特徴です。
他にもFIPにはウェットタイプ、ドライタイプ双方の症状がでる混合タイプと呼ばれるものもあり、非常に確定診断が難しい病気です。
また、FIPを発症すると進行が早く命の危険が高いため、迅速な治療が必須となります。
そのため、らいちの命を救うために投薬を先行して治療に重点を置きました。
投薬開始からの経過として、1週間程で腹水の消失が見られ、薬の効果に驚きとらいちを助けられるかもしれないという希望が湧きました。
順調に進んでいると思っていた矢先、2週間が経過した辺りから、
食欲低下や下痢症状、高熱があり、体調に変調が見られるようになりました。
獣医師より、FIPの混合タイプでほぼ間違いないという診断によって投薬回数を増やし、ステロイド薬を投与、FIP製剤の含有量が当初の40mgから50mgに変更となりました。
血液検査結果
※掲載の許可を頂いています。
投薬量が増えたことによりらいちの身体にも副反応と思われる変化が見られるようになりました。
①耳が垂れる
副反応前
副反応後
②ひげが抜ける
副反応前
副反応後
また、投薬開始から43日目には痙攣発作により状態が悪化し、注射薬に変更となりました。日々の状態が目まぐるしく変化する状況が続きながらの治療となっておりますが、あきらめずに寛解を信じてFIPと家族全員で闘っています。
FIPの治療には高額なお薬代(錠剤や注射薬)+定期的な血液検査(外注検査も含む)が84日間続きます。
らいちの場合、現在までに治療費としてかかった金額は、投薬+注射薬+相談料等で1048,420円。動物病院での定期的な血液検査費(院内検査+外注検査)+ビタミン剤注射で53,900円。
合計1102,320円
となっています。
FIP治療にかかるお薬費用
※掲載の許可を頂いています
血液検査+ビタミン剤注射費用
※掲載の許可を頂いています
投薬開始当初の治療費は80万円程度と言われていましたが体調の悪化によって投薬量や注射薬に変更となったり、痙攣発作による緊急受診等により、治療費が上がりました。
10月9日にはお腹の辺りに赤い怪我の跡のようなものを見つけ、獣医師に相談したところ、
膿皮症という診断でした。
膿皮症は、猫の皮膚や体の抵抗力が落ちた際に、細菌が感染を起こし、皮膚炎を起こす病気です。症状としては発疹や紅斑(赤み)、痒み、膿疱、脱毛などが見られます。
今後も定期血液検査が控えているので、治療費としては更に必要にはなってきますが、目標金額と治療費との差額に関しては、ペット保険料として避けておいた貯蓄に加え、子どもたちの将来のために避けておいた貯蓄を充て、らいちの寛解を目指します。
投薬開始からの状況についてはインスタグラムの方で詳しく載せていますので、確認していただけると嬉しいです。
Instagramはこちら→
https://instagram.com/raichi.12.21?r=nametag
ご連絡先はこちら→
raichi.british.12.21@gmail.com
先日、痙攣発作が2日間続き、脳内に肉芽腫ができている可能性が懸念されたこともあり、日々の様子の観察を慎重におこなっている現状であります。
これからもらいちのFIPの寛解に向けて全力で闘っていきます。
皆様からのこのプロジェクトへの応援によるご支援をお願い致します。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
前述したとおり、今回のプロジェクトでは、四国のような地方の動物病院ではFIPの治療やFIPの寛解までの知識に関して詳しい獣医師が限りなく少ないため、同じように苦しんでいる飼い主の方たちの治療への第一歩となればと考えています。
①らいちのFIPの治療が順調に進み、寛解まで繋げること。
②現在通院している動物病院でFIP治療を推奨してもらい、積極的な治療を掲げてもらうこと。▶︎らいちの症例を院内掲示やブログに掲載してもらうなどの取り組みも実施予定。
③寛解後もインスタグラムで日々の状態を公開していくこと。
ーーーーーーーー
▶︎ ペット保険による補償の有無。補償がある場合は、補填対象の治療名と金額:
【無】
▶︎ 万が一らいちが亡くなってしまった場合の資金使途:
【返金はせず、亡くなるまでに発生した治療費に充てさせていただきます。】
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ 本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:【raichi.british.12.21@gmail.com】
READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
ーーーーーーーー
- プロジェクト実行責任者:
- 頼富 孝宏
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年12月4日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
FIPの治療費等として、FIP治療薬(錠剤+注射薬)、ビタミン剤注射、血液検査(院内用+外注)、急変時の緊急受診を84日間行います。84日間の投薬終了後も状態が不安定な場合は投薬が継続することもあるそうですが、11月13日を投薬完了日とします。プロジェクトで集まった資金は全額治療費に充てます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 治療費がプロジェクト目標金額を上回った部分に関しましては、飼い主としての責任をもってペット保険用に避けておいた貯蓄と子どもの将来のために残しておいた貯金を切り崩して治療費に充てます。プロジェクトで集まった資金は全額治療費に充てさせて頂きます。
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プロフィール
初めまして。四国で暮らしているブリティッシュショートヘアーオスのらいちの飼い主の頼富です。ある日突然のFIP発症と同時に余命宣告を受けた中、投薬による治療方法があるということを知りました。今回らいちのFIP治療をなんとしても寛解まで繋げて、FIPで苦しんでいる四国在住の飼い主の方たちのチカラになりたいです。
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リターン
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- 2023年1月
3,000円+システム利用料
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- 支援者
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- 発送完了予定月
- 2023年1月
5,000円+システム利用料
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- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
10,000円+システム利用料
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- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
30,000円+システム利用料
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- 支援者
- 4人
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- 2023年1月
50,000円+システム利用料
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▶︎ イラストレーターChoraさんオリジナルステッカー3枚とオリジナルイラスト画像2種(らいち名前入り)をお送りします。
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- 支援者
- 5人
- 在庫数
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- 2023年1月
プロフィール
初めまして。四国で暮らしているブリティッシュショートヘアーオスのらいちの飼い主の頼富です。ある日突然のFIP発症と同時に余命宣告を受けた中、投薬による治療方法があるということを知りました。今回らいちのFIP治療をなんとしても寛解まで繋げて、FIPで苦しんでいる四国在住の飼い主の方たちのチカラになりたいです。