
プロジェクト本文
▼自己紹介
鰻権現伝説を代々継承する菅原家の19代目 菅原一也です。
私の生家には不思議な伝説が伝わり幼少の頃より関心をもち続けております。
小学生の頃、うなぎを神様とする伝説と神社があると知り、
ビックリした記憶が今でもあります。
福島大学行政社会学部を卒業。大手個別指導塾の副室長、室長を歴任。
生徒の夢の実現のために邁進し、生徒数全国1位に貢献しました。
30歳を転機に、より個別にいろいろな人と関わりをもちたいとの思いから、
セラピストになりました。現在は、整体師、セラピストとして、お客様を
癒やす仕事をしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
新型コロナウイルスが蔓延して社会が疲弊していくことに憤りを感じます。
そこで、私に何ができるか考えてみました。私の生家には「鰻権現伝説」がある。
コロナで客足が遠のいている鰻屋さんを助けることができないか。
広く鰻権現を知ってもらうことで、鰻屋さんの復活にもつなげていきたい。
そう強く思うようになったのでございます。
▼プロジェクトの内容
鰻権現社の社殿を再建することで、コロナ渦で苦境に立つ全国の鰻屋さんをサポートしたい。
一つは、鰻権現社の社殿を再建すること。
もう一つは、鰻権現社を全国に認知してもらうことによって、
コロナ渦で苦境に立つ鰻屋さんを支援すべく鰻権現認定鰻屋さん支援サイトを立ち上げること。
まずは、鰻権現認定鰻屋さん支援サイトを作成するための資金を調達したい。
時は江戸時代、寛文年間(1661~1673)ごろの出来事と思われます。
宮城県栗原市金成に巨大な古鰻がすみ、人を食っていたり、洪水を起こしていたりと
害をなしていたという。
当時、岩手県気仙郡より来た霊媒師の盲人某は自分が年老いていることもあり、
その巨大な鰻を退治しようと思いいたったのである。
盲人某は体中に縄をまいて刀をもって川の中に入った。
盲人某が川の中に入ったら、鰻は盲人某の体にぐるぐる巻きついていき、
そのとき盲人某は刀で鰻を退治したのであった。
近くに集まっていた村人たちからは歓声がどーっと沸き上がった。
切り刻まれた鰻の死骸は川の底に沈まずに川の上に浮いていたそうである。
盲人某夫婦の墓は故郷の方角に向けて建てられたという。
菅原家では鰻を代々食べないことを仕来たりとして鰻権現を代々祭っている。
鰻権現社
菅原家10代当主菅原屋理蔵は、仙台藩御用商人であった金持商人中井源左衛門と
取引だけではなく個人的にも交流していたようだ。
その証拠に、菅原家には中井源左衛門2代当主光昌の位牌が伝来している。
もしかしたら中井さんは鰻権現の霊力を商売繁昌に活かしにきていたのではなかろうか。
〈参考文献〉
栗原郡誌 「鰻神社」
栗原郷土研究 「金成町神林の鰻伝説」
虚空像菩薩信仰の研究
宮城県の要害
▼プロジェクトの展望・ビジョン
まずは、金持商人ゆかり 鰻権現伝説認定鰻屋さん支援サイトを作成すべく
資金を集めたいです。ご協力よろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 菅原 一也
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
上記完了日までに、チラシを作成し支援を呼びかけます。 集まった資金は、概算で鰻権現認定鰻屋さん支援サイトの制作費維持費に100万円、家系図筆耕費に40万円、チラシ作成折込代に30万円、その他手数料に36000円の予定です。
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プロフィール
鰻権現伝説を継承する菅原家の19代目
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リターン
5,000円+システム利用料
感謝のメール
感謝のメールを送ります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
30,000円+システム利用料
鰻権現社の写真
鰻権現社の写真を送ります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
70,000円+システム利用料
七世代家系図
七世代までの家系図を筆耕いたします。
有効期限は1年以内となります。なお、将来的に事業が困難となった場合、返金は致しかねますのでご了承ください。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年1月
プロフィール
鰻権現伝説を継承する菅原家の19代目