プロジェクト終了報告
こんにちは。筑波大学体育会硬式庭球部の松本瑞希と申します。
筑波大学MEIKEIオープンテニス、4年振りの開催に向けてご協力いただきました皆様、そして本プロジェクトにてご支援いただきました皆様、本当にありがとうございました。
皆様のご支援の力で、大会は4月2日に無事に終了いたしました。今回は、大成功を収めた本大会について、ご報告させていただきます。
大会は、3月27日から4月2日の7日間で行われました。かねてより天候が心配されており、雨の影響で進行が夜までかかる日もありましたが、全ての日程を予定通り進めることができました。
また、土日に行われた決勝戦には多くの観客の皆様にお越しいただき、2日間合わせて300人以上の方が訪れました。老若男女、地域の方々や筑波大生で会場は大いに賑わいました。
大会は今年、日本テニス協会からグレードアップのための補助金をいただいたことで$25,000大会となりました。これにより例年以上に選手のレベルも上がり、外国人選手の割合も増えました。そんな本大会で見事優勝された選手をご紹介します。
シングルス優勝、Yu Hsiou Hsu選手(台湾)。
4大大会の出場経験もあるHsu選手は、どんな状況でも的確なコースへ返球し、消して隙を見せない精密さで圧倒し、本大会1セットも落とすことなく優勝を飾りました。
ダブルス優勝、Yu Hsiou Hsu・Tsung Hao Huang組(台湾)。
Hsu選手は、シングルスとの2冠を達成しました。
Hsu・Huang組はボレーの瞬発力が見事で、準決勝、決勝ではファイナル10ポイントタイブレークの接戦を制しました。最後まで展開がわからない素晴らしい試合に、会場は大いに盛り上がりました。
本プロジェクトでご支援いただきました資金は、主に会場設営費(制作物含む)として、約50万円を使用させていただきました。
具体的には会場のテント、横幕、おもり、会場バナー、審判台広告などの設置費用として、大会を成立させるために、観客の方々を迎えるために、またスポンサーメリットを出すために、皆様のお金を大切に使用させて頂きました。
皆様のご支援のおかげで、MEIKEIオープンは復活を遂げることができました。
本当にありがとうございました。
本プロジェクトにご支援いただいた皆様へのリターンは、順次発送させていただきます。
また、プライベートレッスン等は個別でご連絡させていただきますので、今しばらくお待ちください。
2023年大会は無事に終了となりましたが、MEIKEIオープンは今後も日本のテニス界を、そしてつくばを盛り上げるために活動を続けて参ります。
これからも、筑波大学MEIKEIオープンテニスをよろしくお願いいたします。