クラウドファンディングも折り返し地点になり、本当にみなさまの応援のありがたさを感じています。おかげさまで達成金額の7割を超えることができ、少しゴールが近づいた感じがしてうれしく思っています。

 

クラウドファンディングをやってみての感想ですが、資金集めはたいへんだ!です。自分を知らない人から支援はまずない、と考えるのが妥当だと思います。自分だってそうです。支援する人は、企画した人を良く知っているから「あの人だったらこう使うな」と自分との関係や人柄を予測して、企画の内容をみて、自分が苦労して稼いだお金をちょっと出すかという気持ちになります。だから知らない人には支援をしにくいというのが本当のところです。

 

このクラウドファンディングを実行する中でたくさんの人に出会って、この陶芸展の話を進めていく中で、気づくことがありました。

わたしの地元には本州出身の方が多く活躍していました。特に関西の人が多いように感じます、目立つからかもしれませんが…。

これからもっと私の地元で活躍する本州の人は増えると思います。交通の便はとても発達したし、インターネットの普及率はすごいし、情報はどこからでも手に入る。もしかしたら、5年後、10年後には江別市は関西人のまちになっているかもしれない!20年後は海外の方だけが住むまちになっているかもしれない!そんな未来だって可能性0ではないといえるのが今です。

自分は農家の3代目だからとか長くこのまち知っているから、とかそんな理由だけでまちづくりを進めることはできないと思うのです。昔みたいに自分たちの孫が、子孫がまちを守って良くしてくれるから~なんて意見はもうほとんど通らないでしょう。20年後にどんな人たちが住んでいるか全く予想できない、このまちに何が残せるか。

 

私は文化の潮流だと思うのです。私たちがつくりあげる文化の波に、それぞれがこのまちに参加した証をのこしながら、文化の波をつむぐことがまちを守ることだと思います。だからそれは誰が参加してもいいし、だれがつむいでもいい、海外の方でも本州の方でも。新規に入った人たちも積極的にかかわってどんどん変化させて魅力的になってほしい。でも、それは誰のモノでもなくまちの財産で、特徴で根差していくのが理想だと思います。

地元を守りつづけるまちづくりとして何をすべきかと考えた時に、やっぱり文化の波をつくりみんなで参加する以上の力はない、と感じます。

 

だから、教育のまちや子育てのまちになっても、焼き物は忘れてはいけないし、新しい人たちがこのまちに来たい!この文化に参加したい!と思えるようなまちづくりをしていかなくてはいけないと思うのです。

古くからいる人も、新しい人もより魅力的なまちの文化をつくることに積極的に参加し、未来に紡いでいけたらいいな、と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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