プロジェクト終了報告
【御礼】この度は、本プロジェクトにご支援を賜り、誠にありがとうございます。衷心より厚く御礼申し上げます。
木曽の今年の春は例年に無く寒さが長引いたため、工事の開始が大幅に遅れることとなりましたが、ひとえに皆様のおかげをもちまして、ようやく開始することができました。物価や人件費の高騰など様々な影響があり、家全体を修復するまでにはより長い道のりとなりますが、少しずつでも着実に前進して参りたいと思っております。
【収支報告】
皆様からの御支援金は全て、一階部分の床ならびに土台を修復するための費用の一部に使わせていただきました。
【工事の様子】
後から加えられた内装を撤去し原状回復する様子



残留物の廃棄



畳を廃棄し、床板を剥がしたところ

古い畳と床板の廃棄

後付けの内装部分の撤去作業

床下部分

【今後について】
土台の修復後は床を板の間にする予定です。
利用できるようになるまでにまだまだ時間を要しますが、折々に進捗状況をご報告したいと思っております。
長い間そのままになっていた状態から、このように一歩前に歩み出すことができましたことは、ひとえに皆さまのお力添えによるもので、感謝に絶えません。改めまして重ねて厚く御礼申し上げます。
長谷文庫
理事長 奥谷彩心























