子どもたちの安全を守り、安心して散歩が出来るために

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自己紹介

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

 

消防職員として20年勤務して、その間現場活動を通じて交通事故を無くしたい、誰かが犠牲になってはいけないと思ってました。そのため消防を退職して自分で利益を上げて寄付して子どもたちの安全を守るため交差点にポールを設置したいと思い活動しています。

 

災害は起こってしまえば、それにより苦しみ悲しみ絶望する人を生み出す。私は最も身近でいつ誰が犠牲になるかも知れない交通事故を無くしたい巻き込まれて犠牲になる人を無くしたい、その思いで消防を退職して今活動しています。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

私が最も無くしたいものは交通事故です。その思いを持って仕事をしてました。けれど、交通事故予防は消防の仕事ではありません。現場活動はしますが、それを防ぐことは仕事ではありません。

 

2000年代に交差点で起きた交通事故で巻き込まれて犠牲者が出たと言うニュースを見て、交差点では事故が起こって、それに巻き込まれるということがあるから気をつけるように、自分の周りには伝えていました。

 

そんな時に大津市で保育園の散歩中の園児が犠牲になる事故が起こってしまいました。その事故の当事者ではありません。けれど車社会に生きる者として、消防職員として防いであげることが出来なかった事が許せなく思いました。

 

保育園の子どもたちが散歩する時、保育士さんは大変な思いで引率されていると思います。子どもたちの安全の責任を保育士さんに負わす社会ではなく、社会全体で子どもたちの命を守る。

 

そのために私は交差点にポールを設置して子どもたちが安全に保育士さんや保護者の方が安心して、散歩できるようにしたい。その思いでポール設置の為の活動を行っています。

 

現在ポール設置は各自治体で差があります。それが何故設置されて、何を守っているのか？

 

知っている人もいますが、知らない人がほとんどではないでしょうか？特に子どもたちはもしかしたら自分が事故に巻き込まれるなんて思ってもいないのです。私は毎日子どもと一緒に通学していますが、子どもにその事を言っても冗談としか思っていません。

 

ポールが設置されて、その事故から身を守ることを継続して伝える事でもしかしたら事故が起こって巻き込まれるかも知れないと意識づけすることができると思います。

 

また車を運転する大人にはこのポールは誰かを守るものだと思ってもらうことで、交通事故防止に繋がる事になると思います。

 

交通事故はいつどんな形で起こるかわかりません。過失によるものか？急病で意識を失い起こる事もあり得ます。その時に誰かが犠牲になる社会ではなく、いかに誰かが犠牲にならないようにするか？それが一番大切だと思います。

 

誰かではなく、その誰かは誰かの大切な人です。事故によって、誰かが悲しみ、苦しみ、絶望する事を、私は無くしたい。そのためのポール設置です。

 

 

プロジェクトの内容

 

保育園の子どもたちが安全に散歩できるように、子どもたちが散歩する道の交差点にポールを設置する。

 

この活動がこのクラウドファンディングを通じて全国に広まり、すべての子どもたちの命を守る活動につながっていくようにする。

 

ポール1本の単価は6万円くらいですが、交差点に子どもたちの安全を確保するためには最低でも12本程度、多くて16本必要になります。

 

集めた資金はそのポールを設置するために使用します。

 

また、社会福祉法人光彩会、和光園保育所に寄付の上、和光園と連携して、園児が散歩をする交差点に設置させていただきます。

 

※社会福祉法人光彩会、和光園保育所より、寄贈の受け入れとプロジェクトページへの名称掲載の同意を得ています。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

現在、ふるさと納税とネーミングライツを活用してポール設置を行政に働きかけています。しかし、設置にはお金がかかるので、予算のある行政ではスピードが遅いのが現状です。

 

クラウドファンディングで集まった資金は、この活動に賛同してくれた人の思いだと思います。その思いで設置されたもの、ネーミングライツを活用して多くの子どもたちが散歩する道の安全を守る活動に繋げていきたい。

 

私が住んでいる場所だけではなく、すべての子どもたちが安全に歩ける環境を整えてあげたい。それは支援いただいた皆様の周りでも同じ思いで同じことをしていただきたい。

 

子どもたちが笑顔で散歩することは子どもたちの未来のために、そのために一緒に散歩してくれる保育士の皆さんが安心して行けるように社会全体で取り組みたいです。