「起源の特定できない肉腫」と闘う小さな命にご支援をお願い致します。

4月25日記

 

4月21日にジジが亡くなりました事をご報告致します。

既にご支援を頂いております支援者様には感謝申し上げます。

プロジェクト公開早々に急逝してしまい、家族としましては、心にぽっかりと穴の空いたような喪失感に苛まれている状態です。

 

亡くなったのが、週末という事もあり、カスタマーサポートチームへの報告、プロジェクトの継続の可否について審査頂いていた関係でご報告が遅くなりました。

申し訳ございません。

 

公開時に記載通り、いただいたご支援はすべて、ジジの今までに掛かった治療費、並びに症例が少ない事もあり今後同様の病気で苦しむ猫の治療に役立てるよう献体の費用に充てさせて頂きます。

返金は出来かねますので、何卒、ご了承くださいますようお願い致します。

 

 

 

 

 

▼自己紹介

はじめまして、ご覧いただきありがとうございます。

アメリカンショートヘアの「ジジ」の家族の柿木と申します。

私、妻、娘と先住猫のレモン、そしてジジの3人＋2匹家族です。

 

ジジ

女の子

2021年4月2日生まれ

アメリカンショートヘア

 

病気になる前は、とてもやんちゃで、部屋中走り回る元気な子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

【病名がわかるまでの経緯】

1月中頃にジジが今までしなかった咳をするようになりました。

それと同時期から胸からお腹にかけて張りが目立つようになり心配で病院にて診察を受けました。

 

病院での診断は、FIPの疑いあり、精密検査の必要ありとのことでした。

胸には約200㏄の胸水が溜まっており抜水を行いました。

精密検査の為、更に大きな病院での日程調整をしている間にも何度か抜水を行いましたが、当初は７日に1度の抜水が5日、3日と抜水のペースは短くなり、呼吸も荒くなる日々が続きました。

 

精密検査の結果FIPではない事が判明しましたが、心臓の周りに大きな腫瘍が3つあり心臓を圧迫している事がわかりました。

胸水を都度抜くにあたり、ジジの体力的な事も考慮して胸にドレンを埋め込む手術を行いました。

 

引き続き腫瘍が何であるか、診断に時間が掛かります。

ジジはまだ若い事もあり腫瘍は診察の度に大きくなっていました。

同時に見るからに元気もなくなり、食欲も減退しているようでした。

 

3月後半になりやっと腫瘍が何なのか診断結果がでました。

 

「起源の特定できない肉腫」

 

病院の先生のお話しでは、手術、放射線治療ともできず、抗がん剤の投与をしても腫瘍は小さくなならい可能性が高いとの事でした。

また、カルボプラチンを投与する事で胸水の分泌を少なくさせる事もできるが、効果が見込める確率的には低いとの事です。

 

今できる事は、引き続き抜水と食欲を促進させる為にステロイド剤の投与をして一日でも長く生きてもらうしかないという結論に至りました。

 

 

 

※診断書を掲載するにあたり当該動物病院より掲載許可は頂いております。

 

※診断書内の飼主名は、私の妻になります。

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

ジジはまだ若い為、病気の進行も早く、見る見るうちに元気もなくなり、部屋中を走り回っていたお転婆な姿を見る事は今では見る事は出来ません。

ただ、家族としては一日でも長く生きて家族と一緒に過ごしてほしいと思っています。

今後は、定期的な診断とステロイド剤の投与を進めていく事になります。

 

1月中頃の初診より都度、胸水の抜水、各検査、ドレンの取付手術等で既に総額約50万円以上かかっております。

引き続き、通院並びに薬剤投与に引き続き費用が掛かる見込みです。

我が家にとっては、非常に高額で、家族の一員の命はお金には代えられないとは言え、悩んでいたところクラウドファンディングを通じて支援いただける事を知りプロジェクトを立ち上げました。

何卒、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

【支援金について】

ご支援頂いたお金は全てジジの治療費、通院費、薬代として使用させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

今後、ジジが再び元気に走り回れるよう皆様のご支援を元に家族でサポートしていきたいと思います。

また、このプロジェクトを通じて、若い猫でも原因不明の悪性腫瘍を患ってしまう事を皆さんに知っていただければとおもいます。

何卒、ご支援のほどよろしくお願いいたします

 

【ご支援にあたっての注意事項】

▶︎ 1．ペット保険について

ペット保険による補償の有無：無

▶︎ 2．万が一の場合の代替の資金使途について

万が一ジジが亡くなってしまった場合、頂いた支援金につきましては、返金をせず、これまでかかった治療費に当てさせていただきます。

また、症例の少ない病気の為、今後、同じような病気になってしまう子の為にも、肉腫の献体の費用に使わせて頂きます。

▶︎ 3．問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：jijilemon9@gmail.com (柿木）

▶︎ 4．掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

▶︎ 5．治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ 6．READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/