捨てられる命を他人事にしない!藤沢市で鳥の保護活動を続けたい

捨てられる命を他人事にしない!藤沢市で鳥の保護活動を続けたい

支援総額

1,373,000

目標金額 600,000円

支援者
152人
募集終了日
2020年3月31日

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プロジェクト本文

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【達成のお礼とネクストゴールについて】

 

おかげさまで、2月28日よりスタートした挑戦が目標金額の60万円を達成しました。ご支援くださいました皆様に心より感謝申し上げます。また応援コメントでもたくさんの温かいお言葉をありがとうございます。こんなにもたくさんの方が応援してくださっていることが嬉しく、お一人お一人のお気持ちが、保護活動を続ける何よりの力になります。


これからも活動を続けていき、地道に生き物たちの命を救っていきたい、そして動物も人間も一緒に幸せに暮らせる世界に一歩でも皆様と一緒に近づけたらと思います。


残りの期間で、ネクストゴールとして保護活動費用130万円(約6ヶ月分)を目指したいと考えています。ネクストゴールを達成することで、保護活動のための時間と資金をさらに確保することができ、より多くの動物たちを助けることができます。また、これまで資金が足りずやむなく病院に連れて行けなかった子たちのための医療費としても使わせていただきたいと思っています。


引き続き、最後まで温かいご支援のほどよろしくお願いします。

 

2020年3月9日追記

高見広海

高橋克也

 

 

小鳥や小動物の保護活動をこれからも続けたい。
 
■ご挨拶
 
はじめまして。「ことりのおうち~バードアニマルレスキュー」として動物保護活動をしている高見広海(タカミヒロウミ)と申します。本業は花屋(園芸植物)で、生き物好きが高じて植物と観賞魚(金魚、メダカなど)の販売をしたり、人生の合間合間に県立農業高校で園芸(花・野菜・果樹・食品)を教えたりもしていました。
 
 
現在は植物販売と「ことりのおうち~ふれあいインコカフェ」の運営を中心にやっています。同時に、地域活性やこどもやお年寄りのサポートもしていて「長後こども食堂」「シェアカフェ長後食堂」やこどもたちの放課後の居場所づくりやお年寄りの居場所づくりをしています。
 
人間にも居場所が必要なように動物たちにも居場所が必要だと感じていて、1匹でも多くの子が捨てられることなく、幸せな家族の一員としての居場所を見つけられるようにしたいという思いで、ボランティアの皆さんのご協力をいただきながら保護・譲渡活動を続けてきました。
 
 
2014年に活動をはじめてからこれまでに約300匹の鳥、動物(インコ、ネコ、カメ、モルモット、ウサギ、ニワトリ)を保護し、里親さんへと繋いできました。しかし、引き取りの依頼や保護が必要な動物たちの数は増え続け、募金やお店の利益だけでは保護やお世話のために必要な費用が賄えなくなってしまったため、現在は深夜にアルバイトをしながら活動を続けている状況です。
 
そんな時、ボランティアとして活動を手伝ってくれている高橋くんからクラウドファンディングをやってはどうかという提案をもらいました。活動の存続を熱心に考えてくれる気持ちが本当に嬉しかったです。同じように活動を手伝ってくださっているボランティアさん、生き物たちを温かく家族に迎えてくれた里親さんからもたくさんの応援をいただいており、みなさんと一緒に続けてきた保護活動をここでやめるわけにはいかないと思っています。
 
何よりまだ居場所を見つけられていない動物たちのためにこれからもなんとか活動を続けたいと思い、クラウドファンディング挑戦を決意しました。温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
■保護活動を手伝ってくれている高橋くんからのメッセージ
 
 
はじめまして。高橋克也と申します。出身は宮崎県で実家は畜産業を営んでおり、小さい頃から生き物と触れ合いながら生きてきました。現在は短大2年生で、藤沢にある「ことりのおうち〜ふれあいインコカフェ」で、保護活動のお手伝いをしています。
 
ことりのおうちを運営している高見さんとは、神奈川県藤沢市長後駅のお祭りのアルバイトで知り合いました。そこで初めて高見さんが鳥や小動物の保護活動をしていることを知りました。小動物を保護する団体は少なく、行き場のない動物たちがたくさんいるという、これまで全く知らなかった現状に衝撃を受けました。知ってしまったからには人ごとにしたくない。そんな思いで高見さんの元で保護活動のボランティアをすることを決めました。
 
ただでさえ大変な保護活動に加えてアルバイトをされている高見さんを、なんとか助けることができないかせめてアルバイトで賄っている資金だけでも確保することができれば、保護活動に専念することができ、高見さんの「もっとたくさんの動物たちを助けたい」という思いを応援できるのではないかと考え、クラウドファンディングを提案しました。
 
この挑戦を通じて、たくさんの方に高見さんの活動を知っていただき、動物たちの保護活動を支援していただけたらと思っています。温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
障害や病気などで表に出ない子たちにも、幸せな居場所を見つけてあげたい。
 
ことりのおうちはオープンして5年になります。 お店を続けている中で、お客さんから事情があって鳥を飼えなくなってしまったから引き取ってほしいという相談や、行政から崩壊した家庭に動物が取り残されているので引き取ってほしい・迷子の子を預かってほしいといった相談が来るようになりました。
 
 
また、問屋さんやブリーダーさんの所に障害のある子や病気の疑いのある子たちが取り残されていることを知り、そんな子たちも助けることができないか…障害や病気があるために表には出ず、存在を知られることなく消えていく命がある現実をなんとかしたい、幸せになれるおうちを見つけてあげたいと思うようになりました。そして、それが自然と保護活動につながっていきました。
 
鳥や小動物の保護団体は神奈川県でも数が少なく、行き場のない子がたくさんいる現状があります。(参考:神奈川県動物愛護センターの登録ボランティア一覧1匹1匹命のある存在。飼い主が最後まで責任を持って飼い続けるのは当たり前だと思います。しかし一方で、生き物の命を救い、幸せにすることを一番に考えるなら、飼いたくもないのを無理して飼うのは生き物のためにもならないと考えています。
 
保護活動を始めたばかりの時はたくさんの葛藤がありましたし、いろんな意見があると思いますが、今では「無理して飼ってもらうくらいなら、ことりのおうちが幸せにしてくださる家族に繋げていく」という考えを持っています。
 
 
5年間で300匹の動物たちを新しいおうちへ。
しかし、活動資金が足りません。
 
はじめは鳥に絞っての保護活動をするつもりでしたが、ハムスターや猫など、他の動物を引き取ってほしい、というお話もくるようになりました。カフェをオープンしてからの5年間で、お客さんやボランティアさんのご協力もいただきながら約300匹の動物たち(インコ、ネコ、カメ、モルモット、ウサギなど)を保護し、里親さんへとつないできました。
 
 
2019年の1年間で保護・お世話のためにかかった費用は約180万円にもなりました。費用としては、餌代やケージ・猫砂などの備品代、医療費などです。
 
れまでの活動費用は、お店の売り上げとお店のお客さんやボランティアさんからの募金でまかなってきましたが、保護する動物が増えるにつれて不足するようになり、私がアルバイトをすることでなんとか捻出してきました。
 
しかし保護する必要のある動物たちは増える一方で、活動資金を確保するためにアルバイトを増やしてしまうと保護やお世話のための時間が削られてしまい、保護できる数に限界がきてしまったり、お店を開けられず引き取る機会が減ってしまったりという板挟みになっています。
 
 
現在は保護動物は約30匹おり、1日あたりお世話だけで4時間くらいかかっています。インコカフェの営業をしながらになるので、合間を見て餌をあげてケージを洗い、消毒をして、カフェが終わってからバイトまでの空いた時間にも終わらなかった作業をし、場合によってはバイトが終わった後にもお世話することもあります。引き取りの依頼があった際にはバイトを休んで引き取りにいくので、その分活動費が減ることになります。
 
正直大変な毎日ですが、人間が生き物たちから幸せをもらっている以上、人間も生き物たちを幸せにする義務があると思い活動を続けています。ペットショップに並ぶ子、家族としてお迎えした子だけで満足するのではなく、障害や病気のある子など、表からは見えていない子たちにも手を差しべのられる世界になればなと思います。
 
 
 
活動を続けるために、どうかお力をお借りできないでしょうか。
 
今回皆様からいただいたご支援は、ことりのおうちでの3ヶ月分の動物保護活動費用として大切に使わせていただきます。具体的には動物たちの餌代、ケージや猫砂などお世話に必要な備品代、光熱費などになります。
 
この挑戦はAll or Nothingのため、目標金額に達しなければ支援を受け取ることができません。そのため、まずはせめて3ヶ月、保護活動に専念できる期間をつくり、これからも活動を続けていくための体制を整えたいと考え、60万円という目標を掲げています。
 
 
時間や労力の制限で引き取ることができない、助けてあげることができていない動物たちがいることをとてももどかしく感じます。
 
せっかくの縁で、うちに持ち込まれる子たちを、お断りすることなく助けていきたい。なんとか活動資金と時間を確保し、より多くの生き物たちを救うことができるように。行き場のない動物たち、捨てられる動物たちの存在を他人事にせず、これからも自分にできることを地道に続けていきます。
 
保護活動を続けていく中で、弱い生き物たちにも手を差しのべてくれる方が増えてくれたらと思っています。温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
 

※お名前掲載について、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

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プロフィール

2014年より「ことりのおうち〜ふれあいインコカフェ」を運営しながら、 2017年から「長後こども食堂」をスタートし 2018年から 「ことりのおうち〜バードアニマルレスキュー」として鳥や猫、ウサギ、カメ、モルモットなど 鳥や小動物たちの保護活動を続けてきました。1匹でも多くの命を、これからも幸せな居場所へと繋いでいきたいと思っています。 2022年の4月にはこども食堂に来ていない地域のこども達とも繋がりたく 障害者支援施設として就労継続支援B型事業所を起ち上げ 金魚屋と駄菓子屋をスタート! その夏には「愛は地球を救う 24時間テレビ」様からトラックの支援をうけ 藤沢市内4箇所で出張長後こども食堂を毎週月曜日にスタート! 2023年4月からは空き家を活用し「藤沢こどもハウス」をスタートし、こども中心に地域で支え合う居場所づくりをし、顔の見える街づくりに繋るよう活動してます。

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リターン

3,000


動物たちの写真で応援!コース

動物たちの写真で応援!コース

・お礼のメールをお送りします。
・鳥、猫、カメ、ウサギから、お好きな動物の画像を1枚お送りします。

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

5,000


動物たちの写真で応援!&支援者としてお名前掲載コース

動物たちの写真で応援!&支援者としてお名前掲載コース

・お礼のメールをお送りします。
・鳥、猫、カメ、ウサギから、お好きな動物の画像を1枚お送りします。
・お名前をことりのおうち Facebookページに掲載させていただきます(ご希望の方のみ)

申込数
55
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

3,000


動物たちの写真で応援!コース

動物たちの写真で応援!コース

・お礼のメールをお送りします。
・鳥、猫、カメ、ウサギから、お好きな動物の画像を1枚お送りします。

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

5,000


動物たちの写真で応援!&支援者としてお名前掲載コース

動物たちの写真で応援!&支援者としてお名前掲載コース

・お礼のメールをお送りします。
・鳥、猫、カメ、ウサギから、お好きな動物の画像を1枚お送りします。
・お名前をことりのおうち Facebookページに掲載させていただきます(ご希望の方のみ)

申込数
55
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月
1 ~ 1/ 9

プロフィール

2014年より「ことりのおうち〜ふれあいインコカフェ」を運営しながら、 2017年から「長後こども食堂」をスタートし 2018年から 「ことりのおうち〜バードアニマルレスキュー」として鳥や猫、ウサギ、カメ、モルモットなど 鳥や小動物たちの保護活動を続けてきました。1匹でも多くの命を、これからも幸せな居場所へと繋いでいきたいと思っています。 2022年の4月にはこども食堂に来ていない地域のこども達とも繋がりたく 障害者支援施設として就労継続支援B型事業所を起ち上げ 金魚屋と駄菓子屋をスタート! その夏には「愛は地球を救う 24時間テレビ」様からトラックの支援をうけ 藤沢市内4箇所で出張長後こども食堂を毎週月曜日にスタート! 2023年4月からは空き家を活用し「藤沢こどもハウス」をスタートし、こども中心に地域で支え合う居場所づくりをし、顔の見える街づくりに繋るよう活動してます。

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