
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 1人
- 募集終了日
- 2023年7月9日
徒然日記(なぜ「英検」なのか)
ここでは、ミッドフィールド英語塾が、どういう思想や哲学の下に運営されているかを、主宰(中野)の徒然日記という形で述べさせて頂きます。
かつてに比べればずいぶん豊かな国になっているはずなのに、どうして日本で暮らす人々は生きづらさを抱えているのでしょう。大人の社会では、貧富の格差の拡大、異常気象、増え続ける自殺率、過労死などの不幸が猛威を振るい、子どもたちの世界では、いじめ、不登校、リストカット、薬物依存などが蔓延しています。
いったい、誰がこんな世の中にしてしまったのでしょう。責任は誰にあるのでしょう。そんな疑問も湧いてきてしまいますが、私たちみんなで作り上げた世界なので、責任の所在を特定することは出来ません。今、私たちが考えるべきことは、これから先、どのような世の中を作り上げていったらいいか、という展望です。
ミッドフィールド英語塾が提案したいのは、今よりもずっとスローペースな世の中です。現代社会は弱肉強食、優勝劣敗の名のもとに、強者しか生き残れない社会になってしまいつつあります。強者とは、高度に合理化、効率化が進んだ現代社会が要請する規格に合った人たちです。その規格に合わせることのできない人たちにとっては、ずいぶん生きづらい社会です。
そして強者たちがリードする社会は、とにかくあわただしい。利益優先で、環境問題や人間の心の問題などは後回しです。さらによく観察してみると、強者の人たちの多くは、話し方がとてもがさつです。大量の情報伝達、というものに重くを置くあまり、コミュニケーションが雑になるのです。
ここで、外国語学習に目を向けてみましょう。皆さんご存じと思いますが、TOEICというテストがあります。大量の英語の情報を、いかに素早く処理できるかを競うテストです。日本社会ではこのテストが必要以上にもてはやされています。
TOEICというテストは、成熟した大人がビジネスの目的や趣味として取り組むには、とても面白いテストなのですが、まだ大人社会にあまり精通していない中高生に強制するのは行き過ぎです。子どもたちには、もっと英語という素晴らしい言語を味わうことのできるような題材を主とした試験を、丁寧に用意してあげなければなりません。
ミッドフィールド英語塾が「英検」にこだわるのも、ここに理由があります。英検は、試験対策と実際の受験を通じて、確実な英語力を身につけられるだけでなく、同時に深い教養と豊かな人間性を養うことが出来る、素晴らしい検定試験です。また英語の素晴らしさを味わってほしい、という英語指導者たちの熱い思いがこもった、たぐい稀な試験なのです。
リターン
1,000円+システム利用料
感謝の手紙 再生紙を使用した記念品の文具
感謝の手紙を送ります。会報を送付します。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
1,000円+システム利用料
感謝の手紙 再生紙を使用した記念品の文具
感謝の手紙を送ります。会報を送付します。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月

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