
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 1人
- 募集終了日
- 2023年7月9日
徒然日記(英語教育の現場)
少し、流行りの英会話教室に目を向けてみましょう。よく見かける光景は、大量の情報伝達に重きを置く結果、挨拶をないがしろにする英米人講師による指導です。挨拶はコミュニケーションの土台であるにもかかわらず、です。
" How are you ? " という呼びかけに対して、日本の学校の子どもたちは、" I'm fine , thank you, And you ? "という立派な定型表現を習います。そして、その表現で外国人の方と対話のきっかけをつかもうとします。それなのに、いきなり自分が言いたいことをまくしたててくる英米人講師をよく見かけます。これに追従する日本人講師も、残念ながら数多く見られます。
そして、そうした人達は、「日本の英語教育は間違っている」とか「役に立たない」とうそぶきます。日本という国の後先を考えずに、ただ単に英語を商売のネタにしてしまおうとする、いわゆる「英語屋」です。言語や精神の上で、日本人を英米人の奴隷にしていまうつもりなのでしょうか。
そういう人たちには、" Could you speak a little more slowly ? Most Japanese people cannnot understand spoken English so quickly. "「もう少しゆっくりと話して頂けませんか。ほとんどの日本人はそんなに素早く英語を理解できませんよう。」と丁寧に諭してあげましょう。
自分の言いたいことだけをまくしたてる人は、会話の相手を疲弊させてしまいます。真のネイティブスピーカーや英語の達人という人たちは、相手の言いたいことをよく吟味して、対話を大切にする人です。自分の伝えたい情報を、一気に相手に浴びせかけるようなことは、決してしません。
大量の情報伝達とは、一歩間違えれば情報の垂れ流しです。もっとよく吟味して取捨選択を重ねて、ゆっくりと丁寧に情報を伝達するようにすれば、無駄な誤解が減って、お互いの意志への理解が深まるのではないでしょうか。
英語教育を通じて、もっとゆったりとした、穏やかな世の中を作り上げていくことが、当塾の目標です。
リターン
1,000円+システム利用料
感謝の手紙 再生紙を使用した記念品の文具
感謝の手紙を送ります。会報を送付します。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
1,000円+システム利用料
感謝の手紙 再生紙を使用した記念品の文具
感謝の手紙を送ります。会報を送付します。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
- 現在
- 7,300,000円
- 支援者
- 346人
- 残り
- 4日

子どもや家族の孤立を防ぐ。多機能・都市型の支援拠点モデルを福岡から
- 現在
- 15,087,500円
- 寄付者
- 355人
- 残り
- 34日

食料支援を行うフードバンクを支えたい|マンスリーサポーター募集中!
- 総計
- 62人

西成チャイルドサポーター募集|「おかえり」でつながる地域の実家を
- 総計
- 41人

【毎日営業の第三の居場所】地球の子供食堂と宿題Cafeひがしく店
- 総計
- 62人

DVと貧困に苦しむ親子を支える|オリーブの家おやこ基金
- 総計
- 54人

孤独な夜を照らす光を―家にいたくない若者の居場所をみんなで作りたい
- 総計
- 77人










