プロジェクト概要

6年前の東日本大震災で被災した場所で
人々が集まれる賑やかな「ソーシャルファーム」を創りたい

 

はじめまして。宮城県仙台市でさとう自然農園を営んでおります、佐藤好宣と申します。以前はリハビリの仕事をしていましたが、その中で「働きたくても仕事が見つからない」という悩みを抱えた障がいのある方を、農業を通して支援したい、と思っていて、東日本大震災をきっかけに農業を志すようになりました。

 

そんな最中に起こった東日本大震災。住んでいた地域は津波により被災し、壊滅状態になりました。落ち込んでばかりもいられないと、生活を一から築いていこうとしたときに「人生一度きり。自分のやりたいことをやろう!」と強く思い、新規就農する決意をしました。"ソーシャルファーム"をつくるため、農家仲間とチームを作りました。現在は障がいのある方と農作業をしながら、地元で開くマルシェの準備を行っています。

 

今回皆様から頂いたご支援でハウスと仮設トイレを購入し、悲しい記憶が残るこの地域でも「人々が集まれる地域」にするため、平日はソーシャルファーム活動に、休日は畑deマルシェや農作業イベントの会場にしたいと考えています!そのためには75万円(手数料含む)が必要です。どうか皆様の応援・ご支援をお願いいたします。

 

地域で開かれるマルシェに参加してお野菜を販売しています!

 

地域には働きたくても仕事が見つからない障がい者がいる
地元で笑い声が聞こえるだけで涙がでるほど嬉しいと思う人たちがいる

 

私は学生時代に交通事故に遭い、これまで手先の痺れや頭痛、吐き気、めまい等の体調不良に悩まされました。診断から治療までに時間がかかった数年間は、社会から孤立ぎみになることもありました。そんな症状で悩まされている時、心身にとてもいい影響を与えてくれたのが「農業」です。私は元々、実家が兼業農家ということもあって、幼少期から学校が休みの日には農業の手伝いをしていたので、外で作業をすることや野菜を育てること自体が心身にとてもいい影響を与えてくれました。

 

社会人になった頃、自分一人でやり始めたいと思い、10aほど畑を自由に使わせてもらい、自力で栽培を始めました。リハビリの仕事で障害のある方やそのご家族の悩みや現実を知っていく中で、自分自身の交通事故や農業で経験したことが頭の中で重なりはじめ、農業を通して、障がい等で悩みを抱えている人たちの支援をしていきたいと思うようになりました。

 

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こちらが野菜を育てている畑の様子です。

 

社会復帰したいという本人の一生懸命な就職活動があっても、仕事が見つからない。自信を失い、自身の障がいを恥じてしまい、自宅に引きこもってしまった人がいました。

 

8年前脳の病気により、半身麻痺と言語障がいや記憶障がいがある、40代の男性のリハビリを担当する機会がありました。病院でのリハビリを終え、社会復帰したいという強い希望により、就職活動をしていましたが、2年かかっても仕事は見つかりませんでした。その方は、自信を失い、自身の障がいを恥じてしまい、自宅に引きこもってしまうことに。

 

引きこもってからは何もせずに過ごしていたことから、筋力、認知機能も落ち、家族が介護をしないといけない状況になりました。そのため、家族が仕事を辞めざるを得なくなり、生活も逼迫し始めてしまったのです。

 

その後、その方は通所リハビリテーションに定期的に通いながら、手足や言葉のリハビリを受けていたその人を、その時担当したのが私でした。その方からは、病気になってからのこと、家族のこと、そして社会復帰したいという切実な願いを、そしてご家族からもこれからどう生活していけばよいのかといった悩みを聴いていました。自分の経験とも重なり、この人達をなんとか支えたいと思って最初の一歩を踏み出そうと思っていたのです。

 

一緒に活動しているメンバーや、近くに住んでいる地元の方々と一緒に収穫作業

 

昔のように賑やかな地域を望む人たち
生産者と消費者が交流できるマルシェやイベント

 

就農してからは、仙台市内のNPOと連携し、実際に障がいのある方の就労支援を行いました。圃場で障がいのある方と作業をしていると地元の方から声をかけられることが増え、その中には「人がいなくなったここで、笑い声が聞こえてくるだけで涙が出てくる。昔のように賑やかな地域にしてほしい。」とおっしゃる方が多くいました。また、時を同じくして、いつも野菜を買いに来てくれるお客さんから「生産者と消費者が交流できるマルシェやイベントをしてほしい!」という声も出てきました。

 

 

 

平日はソーシャルファーム活動に、
休日は畑deマルシェや農作業イベントの会場として作っていきたい

 

ソーシャルファームを軸として、地元でマルシェやイベントを行うべく、取引先でアルバイトをしていた者、同じソーシャルファームへの志がある者、地元の大先輩農家4人で、それぞれの叶えたい目的や想いを持って立ち上がりました。

 

今回のプロジェクトでは、みなさんからご支援いただいてハウスと仮設トイレを購入します。ハウスは30人程が入ることの出来る大きさになります。平日は、雨風を凌いで作業/休憩できるスペースとして障がいのある方の活動場所に使用します。また、畑のある地域にはトイレもないため、障がいのある方が使用できるトイレを準備したいと考えています。休日は、近隣の農家仲間4人でハウスを会場にマルシェを開き、旬の野菜や米をファンの皆様に届けます。また、農作業体験や収穫体験のイベントを行い、生産者と消費者、消費者同士で交流できる場を創ります!

 

賑やかなコミュニティの中で育てら、野菜たちも生き生きと!

 

賑やかな地域へ、新しいスタートを!
ぜひ応援をお願いいたします!

 

障がい者の就労支援では、これまで天候によっては作業が出来なかったり、近くにトイレがなく、トイレまで移動するために作業が中断してしまうこともありましたが、今回のプロジェクトを通して障がいのある方が畑で作業をしやすくなる環境が整います。また、畑でマルシェやイベントを開くことで、地元の生産者と消費者が交流したり、消費者の方同士が交流できるようになることで、沿岸地域に人が集まり、賑やかな地域になっていくと思います。賑やかな地域になること、それが本当の意味での復興に繋がると考えています。今回のプロジェクトは、そのための一歩です。

 

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障がいの有無に関わらずみんなが気軽に集まれる場所をつくるために、応援をお願いします!

 

Readyforの支援だけで受け取れる産地直送の限定リターンです!

 

今回、10,000円以上のご支援には、仙台沿岸の農家が育てた旬の野菜セットをリターンとしてお届けいたします。 30,000円以上のご支援には、旬の野菜に加え、仙台市で最初のエコファーマーになり全国から問い合わせが絶えない鈴木有機農園のコメをセットにしてお届けします。   

 

農業の手伝いをしている頃は、祖父母からも近所の農家さんからも「農薬を使わないと野菜は採れない」と聴いてきました。そのアドバイスに疑問を持ち、農薬を使わずに育てるためにはどうしたらよいのだろうという興味が沸き、農薬を使わずに野菜を育てています。興味本位から始めた農薬を使わずに野菜を栽培する方法ですが、農園の野菜を食べてくれる方が少しずつ増え、今はその方々が野菜を食べる姿をイメージしながら作業するのが生きがいとなっています。

 

現在は約50aの畑で年間80種類前後の野菜を栽培してますが、今年5月に仲間と農業法人を設立し、面積を拡大、栽培品種も100種類前後に増やしていきます。

 

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旬のお野菜をお届けします!

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