プロジェクト終了報告
皆様、この度は【障害児と家族を守る「家族支援事業」として。児童発達支援所の創設!】のプロジェクトにご賛同頂き、誠にありがとうございます。
ご支援を頂きました本プロジェクトの結果をお伝えいたします。
【本プロジェクトの結果】
支援者数 125名
支援総額 1,794,500円
皆様のお力のおかげで目標達成となりました。
多大なご支援を頂きました事、改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
【施設開設の現状】
令和5年9月1日に「稲毛駅前重症心身障害児支援事業所ボヌール」という事業所名で無事に事業を開始いたしました。
地域に住む、障がいをお持ちのお子さまとそのご家族が安心して通うことが出来る事業所作りに日々励んでいます。
ご賛同いただいた皆様のお力添えにより、社会の発展に一歩踏み出すことが出来たと職員一同感じております。
また、本プロジェクトを進めていくとともに、開所に向けた準備を進めていく中で、このプロジェクトの発端となった家族と地域の関係者の皆さまより連絡をいただきました。
実際に弊社の児童発達支援事業所の利用相談と施設見学のご依頼でした。
実際に見学にお越しいただき、専門職によるサービス提供を行っていくことや、1日利用型であることなど、出来ること、寄り添えることをお伝えしていきました。
そのお子様のご両親より、お子様に対する想い、事業所で行えると嬉しいこと、家庭での悩みなどもお伺いさせていただきました。
見学より数日後、利用契約を結びたいとのご連絡を頂き、実際に利用契約を結び、近日中に通所利用が開始する運びとなりました。
この利用に繋がるまでに、ご家族さまが生活のことやこの先の将来のことなど様々なことを丁寧に相談し合い、利用をするという決断をして頂けたことに、スタッフ一同、とても嬉しい思いと、今出来る最大限のサービス提供を行って行くことを決めました。
私たちの提供するサービスに決まった答えはありません。
それは利用いただく本人や家族、生活環境など人によって異なるからであると考えています。
だからこそ、スタッフ一同ご利用されるご本人へ医療の専門家として関わり、状況をお伝えして参ります。
そして御家族のために出来ることを話し合い、試行錯誤をしながらサービス提供を行っていく。
この仕事への向き合い方が本当に必要だという事を皆様のご助力のおかげで早いタイミングで直面させていただき、一つの成果として、地域貢献に一歩踏み出すことが出来たのではないかと今回のプロジェクトを通して、感じました。
【支援金の使途について報告】
現時点までの施設工事費総額350万円
皆様から頂いた支援金はこちらのの一部として利用させていただきます。
今後の施設内の設備増強などについては、お約束しております通り、
資金の調達が完了しておりますので、自己資金にて実施し事業の運営をいたします。
【リターンの対応状況】
リターンの対応状況ですが、ネームプレート作成、ホームページ氏名掲載が予定よりも時間を要しております。
各リターンに応じて詳細のご案内をさせていただきますので、何卒ご理解頂けます様にお願い申し上げます。
皆様の思いが温かいものであり、事業所が温かくご家族を安心安全に支えていくことや笑顔で過ごせるよう適宜遂行をしております。
【今後のプロジェクトの予定や展望に関しまして】
今後、地域の皆様に知っていただくためにも地域の方々と触れ合えるようなイベントや弊社保育園との交流等を予定しています。
さらには利用者さまのニーズに合わせた保育園や幼稚園に職員が出向く保育所等訪問というサービスの実施も準備をしています。
実際通うことが難しい方や、自宅での出来ることを増やすための居宅訪問型サービスの実施です。
さらに児童発達支援事業所を利用していたお子さまが就学した際に利用できるような場として放課後等デイサービスの開所を行っていきます。
今後はSNSやHPにて私たちの活動報告をさせていただきますので、引き続き温かく見守っていただけます様にお願い申し上げます。