プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

日本が持つ大きな資源 ~海~

その海の環境を守るため、「海の森づくり」を進めていきす!

 

はじめまして。松田惠明と申します。NPO法人海の森づくり推進協会の代表理事として、14年間「海の森」づくりを行ってきました。「海の森」とはコンブなどの大型海藻が豊富に生息している状態です。海藻は悪い物質を吸収したり、魚が卵を産む場所になったりと、海の環境・生態系を守るのに必要不可欠です。私たちはコンブの子どもである種糸の斡旋を中心とした海の森づくり支援活動から、シンポジウムやイベントの開催まで多岐の活動を行っています。全国・世界を対象として水産増殖や人の健康に直結する海の環境保全に取り組んできました。

 

しかし、近年の地球温暖化に伴い、あまり見なかった南方に生息していたいた藻(草)食の魚が北上してきました。その影響で、芽を出したばかりの海藻が食べられてしまうなどの問題が発生しています。まだ新しくあまり知られていないこの問題を解決するためには、国や漁協関係者だけでなく、海に関心を持つ一般市民の方との情報交換が必要です。しかし、人手と資金が不足しており間に合いません。そこで、ひとりでも多くの方に知っていただき、豊かな海を守っていくため、活動の幅を広げていきます。

 

さらに活動を広げるための通信費や活動費、「海の森」を知っていただくための広報費用が80万円不足しています。大切な豊かな海を守り続けるために、ご協力いただけないでしょうか。

 

養殖コンブのまわりに群がる稚魚の群れ。コンブは海の環境づくりを支えています。

 

 

海に良い影響を与えるコンブやワカメがたくさんの「海の森」を作ることで

自然のバランスを保つことが出来ます

 

私たちは海藻がたくさん生息している地域を「海の森」と呼んでいます。地上でも厳しい環境で暮らす生物が少ないのと同じように、海中でも海藻が生息できない地域は次第に生物が生息しにくくなってきてしまいます。「海の森」の海藻は、二酸化炭素を吸収し酸素を供給しながら、海中の栄養が増えすぎてしまう原因であるちっ素やリンを吸収します。さらに、小さな生物の生息場所や産卵場となります。

 

このような「海の森」を知ってもらうための活動もしていますが、私たちの大きな仕事は「海の森」を作ること、現場でほとんど生産されていない海藻のこども「種糸」と種苗センターを結びつけるための種糸の斡旋です。ロープ式の海藻の養殖場が人工的な「海の森」となり、豊かな海を守ることに繋がります。

 

海藻を養殖することで、自然のバランスが崩れる「富栄養化」状態の抑制になります。

 

4月に収穫されたコンブの搬送中の一コマ。

 

 

これまでにも大きな効果をあげてきた「海の森づくり」

しかし、今後の継続には課題が山積みの状況です

 

しかし、地球温暖化の影響で海の中の環境に変化があり、これまでいなかった魚が生息し海藻を食べるようになったなどの新たな問題が生まれています。持続可能な「海の森」づくりのためには、食材や化粧品の原料にするなど、海藻に高い付加価値を付けるための市場開発も大きな課題です。「海の森」を守っていくためには、「自然と共生」していかなければなりません。

 

このような問題の解決には、養殖業者間のコミュニケーションのみならず、国や県や漁協関係者や海に関心を持つ一般市民との情報交換が必要です。しかし、「海の森」のことを知っている人はどれだけいるでしょうか?広く広めていくにも、当協会では人手が足りず対応できておりません。活動の幅を広げ、広報に力を入れていくことで、ひとりでも多くの方に「海の森」、私たちの活動について知っていただきたいと考えております。

 

乾燥コンブを作る直前の作業。コンブを湯がいています。

 

 

さらに活動を広げ、この問題を知ってもらうことで、

海に囲まれたこの国で豊かな海を守り続けていきたい!

 

日本は島国です。昔から豊かな海の恩恵を受けて暮らしてきました。しかし、環境は変わりつつあります。何もせずに恩恵を受けられていた時代から、自分たちの手で守りながら海と共に暮らしていく。そんな時代に変わりつつあります。海から離れた地域にいると、なかなか考えないことかもしれません。まずは知っていただくこと。そこから全てが始まります。

 

海の森づくり」は、日本の豊かな海を後世に残していくために、何より大切だと私は考えています。14年間の活動を行ってきた当会が先頭に立って、世界に誇れる「海の森づくり」の精神を継続していきます。しかし、私たちだけの力では、これ以上難しいところまで来てしまいました。さらなる活動のため、皆様のサポートをどうかよろしくお願いいたします。

 

4月のコンブ収穫の様子です。

 

■ご支援頂いた資金用途について

当協会の活動を多くの方に知って頂くための広報費用など、以下の用途に使用させて頂きます。

通信費:120,000円
活動実費:90,000円
チラシ印刷費:60,000円
パンフ印刷費: 80,000円
要旨集印刷費:150,000円
リターン商品費:160,000円           
その他:140,000円


◆◇◆リターン内容◆◇◆

 

■緑書房2010年刊の本『海の森づくり』

■壱岐のうみの「昆布入り味噌汁パック」

(株)ミューズの化粧品「壱岐のたからシャンプ300g入り)」「壱岐のたからフェイスパック100g入り)」 「壱岐のたからエッセンス30ml入り)」

■神奈川県三浦の藤水フーズ「海藻美人」

■北海道の道南伝統食品協同組合「尾札部昆布」

■(株)アイランド・ボイス産五島の活貝「ヒオウギ10個+サザエ1kg」パック

■サンクスレター

■ニュースレター

■活動報告書