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独居・老々介護の人たちの支援

独居・老々介護の人たちの支援 4枚目
独居・老々介護の人たちの支援
独居・老々介護の人たちの支援 2枚目
独居・老々介護の人たちの支援 3枚目
独居・老々介護の人たちの支援 4枚目
独居・老々介護の人たちの支援
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独居・老々介護の人たちの支援 2枚目
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支援総額

70,000

目標金額 1,250,000円

支援者
3人
募集終了日
2023年10月9日

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プロジェクト本文

 

はじめに

 

私たちは平成22年より直方市で認知症サポーターを広める会を発足しました。

https://dementia-sport.blog.jp/

 

 

認知症の人たちを理解する地域づくり、男女共同参画の視点から行政と協働して認知症サポートのネットワークづくりを行い、認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせる地域づくりを目指すことを目標として活動してきました。

 

(徘徊模擬訓練や認知症の理解を深めるための市民公開講座を10年以上続けてきました)

 

無償で寄付を募りながら42人のボランティアメンバーが一丸となり1万人以上の人たちに認知症への理解を深めるための講義を開催し続けてきました。その努力と活動の成果を評価され平成24年度(第5回)ふくおか地域づくり活動賞奨励賞受賞や様々な賞をいただいてきました。

 

しかし、3年前からコロナ禍で活動が制限され、活動していたメンバーも高齢化が進み、次第に活動は縮小されてきました。その間も地域の高齢者に何かできないかと考えながら次世代の育成を目指してきました。

 

 

私たちはこれまで培ってきた専門職としての経験や知識と認知症サポーターと共に独居・老々介護の高齢者をボランティアによる買い物支援・安否確認・話し相手の活動をご支援していただきたいと思いクラウドファンディングを開始いたしました。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

地域の課題を分析した結果、若者が都市部への移動や核家族化が進んでいることは周知の事実です。

独居や老々介護といった課題が明確になり、一人あるいは高齢者同士で支えあいながら何とか生活している現状が浮き彫りとなりました。

 

私たちの親は、私たちが旅立つ前はとっても元気で、私たちを精一杯応援してくれました。毎年帰るたびに暖かく迎えてくれました。いつもの風景といつもの親が当たり前のようにそこに居て、「元気か?」と聞けば必ず「元気よ」と答えてくれるのです。10年経ち孫ができて喜び、20年経ち白髪が目立つようになり、それでも私たちの親は、あの頃のままの親に見えるのです。

 

しかし実際には違うのです。少しずつ着実に老いは進んでいるのです。

 

私たちが病院で経験したことですが、入院された患者様の遠方から来られたご家族様は「どうして突然」と泣き崩れる光景を何度も見てきました。私たちが関わった患者様の多くは自宅での生活が1~3か月以上前から破綻する兆候があることを入院時に知ることがありました。そのことをご家族に伝えたところ、ほとんどの方は「そんなことない」「しらなかった」と否定されました。

 

 

しかし、もう限界だったのです。もっと早く対処できていればと思うにも、誰にも気づかれず少しずつ生活は破綻していたのです。私たちも悔しいと思います。何かできないかとジレンマを抱えご家族と共に認知症や病状の悪化した患者様を看取ることを繰り返してきました。

 

この負の連鎖を断ち切りたいと願うことしかできない自分たちに無力感さえ抱いていました。

認知症施策としては、2012年頃より認知症キャラバンメイト、サポーター養成講座を開き、認知症に対する理解を深める努力を国の政策として進めてきました。

 

認知症サポーターキャラバンHPの報告書より引用

 

しかし、認知症サポーターの活動が直接、認知症高齢者の元に届いているのか疑問でした。認知症サポーターとなった人からも「私に何かできることはないの?」というご意見をいただいたとき、”何とかしたい人たち”と”助けてほしい人たち”を繋ぐ架け橋があれば、この負の連鎖を断ち切ることができるのではないかと考えました。

 

 

プロジェクトの内容

 

1.認知症サポーター養成講座の継続およびボランティア参加の呼びかけ

  • 奇数月:当会では認知症サポーター養成講座や高齢者に関する疾病の予防や療養上のケアに関する講座を行っています。  (疾病の予防や療養上のケアに関する講座は保健師助産師看護師法の範囲に該当する内容となっております)
  • 2月、5月、不定期:看護学校や企業の研修の講師、主に認知症の話をしています。
  • 今後、講義や研修でボランティア参加を呼び掛けて、2.買い物支援、安否確認、話し相手ボランティアへの参加を促していきます

  • 災害等で認知症サポーター養成講座が開催できない場合には、延期中止します。その際には延期して開催する費用に使います。

必要経費:(講師代8000円×2+交通費1000円×2+会場代2000円)×12回=240,000円

 


 

2.買い物支援、安否確認、話し相手ボランティア

独居・老々介護の高齢者のボランティア活動を継続する。

医療には限界があります、でも私たちは諦めません。ゲームやアニメのように時間を戻すことはできません。でも、入院しないで済む世界線を作ることなら今からできます。認知症の研究は着実に進歩しています。高齢者が認知症にならないようにする研究論文はたくさん発表されています。 病気は予防、早期発見、早期治療すれば健康を維持することも可能となりました。私たちは天寿を全うできると思います。私たちは、あなたの代わりに独居や老々介護のご自宅へ出向き、買い物や話し相手、生活維持ができているか直接見てご家族や大切な人に報告する支援ができます

2023年9月~

週1回、見守り・買い物支援ボランティアを行う

  • 認知症サポーター養成講座を受講した有償ボランティア(交通費の支給)です
    • 今年度の目標を月10件とする
    • (交通費500円×2人×10件×週1回/月4回)×12カ月=480,000円
  • ボランティア活動を行う前には、身元確認と事前誓約書、活動日の調整を行います。
  • ボランティアの内容:買い物支援、生活が維持できているか確認、話し相手
  • 認知症サポーターが訪問して異常があれば専門家が訪問して異常の早期発見や予防のためのコネクションを行います
  • 月1回、認知症サポーター養成講座の開催
  • 月1回、看護師、理学療法士等による健康教室(機能訓練および健康体操、認知症予防体操、健康チェック)を行う
  • 買い物支援は、薬局と連携して、内服薬の継続がされているか確認を含む  
  • 生活の支援です。服薬指導や医療行為は提供しません。
  • 目標件数に到達しなかった場合、次年度に繰り越して有償ボランティアの交通費に充てる

 

3.高齢者を対象とした健康教室

2023年12月、3月および2024年4月~毎月1回

高齢者が介護状態にならないよう健康教室を開始します

  • 当会メンバーには医師、薬剤師、看護師、理学療法士など専門分野に特化した人もいることから、それぞれの専門分野を活かした健康教室を開催します。
  • 健康教室は独居・老々介護の人だけではなく地域住民も参加可能として当会の活動を知ってもらう場にしていく
  • 健康教室の案内は市報を使い案内する
  • 健康教室参加者は無料で参加できる
  • 内容は、参加メンバーと年間計画を立てスケジュールを作成して事前告知する
  • 災害などにより開催困難となった場合は延期して次回の開催日の費用に充てます 
    • (健康教室の会場費用550円+講師代8000円×2名)×14回=231,700円

 

今回のプロジェクトは、これまで会員による寄付や助成金で負担してきましたが、資金がコロナ禍で激減しており、会の存続が危機的な状況となったことから、ご支援をいただきたいと考えております。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

まずは直方市からスタートして認知症サポーター養成講座を受講した人たちにボランティア活動参加を促します。

 

また、買い物支援や話し相手、声掛け見守りの支援は介護保険サービスではないのでNPO団体として継続したいと考えています。また、維持費を協力してくださる企業(病院や薬局、医薬品企業など)にお願いしていきたいと考えています。

 

高齢者の健康が維持されれば医療費などの社会保障費を削減できる効果が期待できると推測しております。この活動の成果について「高齢者の健康維持のためのインフォーマルな取り組み」調査研究を行い学会等で報告・発表いたします。

 

貴方がこの世に生を受けたことを誰よりも喜び、共に笑い、精一杯応援したのは、お父さん、お母さん、お爺ちゃん、お祖母ちゃんです。あなたが笑顔で帰ってくることを楽しみにしています。いつまでも元気な姿を届けれるよう、もう一度、いや何度でも大切な人に会えますようお手伝いさせてください。

 

ご支援をお願いいたします。

 

※リターン内の「急変対応」に関して、医療行為ではございません。

プロジェクト実行責任者:
福田ゆう子(直方市認知症サポーターを広める会 代表)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

認知症サポーター養成講座  独居・老々介護高齢者の買い物支援・安否確認・話し相手ボランティア交通費 健康教室の会場および講師代 事務経費等

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プロフィール

主任ケアマネージャー 主な活動地域は福岡県直方市です。 直方市認知症サポーターを広める会代表をしています。

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リターン

3,000+システム利用料


感謝のメール

感謝のメール

①感謝のメール
②その後の活動報告を年4回、2023年12月31日、2024年3月31日、2024年7月31日、2024年10月31日にお送りいたします。
③専門看護師による高齢者の生活支援(在宅、施設入所、入院しているなど生活環境を問いません)に関する相談を受けることができます。クラウドファンディング終了後、メールにて連絡先(電話、ZOOMでも可能)をお送りします。1時間程度1回まで、2024年3月31日まで有効です。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

5,000+システム利用料


感謝のメールと1年間の活動報告

感謝のメールと1年間の活動報告

①感謝のメール
②その後の活動報告を年4回、2023年12月31日、2024年3月31日、2024年7月31日、2024年10月31日にお送りいたします。
③専門看護師による高齢者の生活支援(在宅、施設入所、入院しているなど生活環境を問いません)に関する相談を受けることができます。クラウドファンディング終了後、メールにて連絡先(電話、ZOOMでも可能)をお送りします。1時間程度3回まで、2024年3月31日まで有効です。
④ご希望された場合のみ、活動報告にお名前(個人もしくは企業名)を掲載させていただきます。活動報告は年4回、2024年10月31日までに必ず1回、掲載いたします。希望される場合は、事前にご連絡して掲載氏名の確認をいたします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

10,000+システム利用料


感謝のメールおよび高齢者のコンサルテーション

感謝のメールおよび高齢者のコンサルテーション

①感謝のメール
②その後の活動報告を年4回、2023年12月31日、2024年3月31日、2024年7月31日、2024年10月31日にお送りいたします。
③専門看護師による高齢者の生活支援(在宅、施設入所、入院しているなど生活環境を問いません)に関する相談を受けることができます。クラウドファンディング終了後、メールにて連絡先(電話、ZOOMでも可能)をお送りします。1時間程度5回まで、2024年3月31日まで有効です。
④ご希望された場合のみ、活動報告にお名前(個人)のみ、もしくは企業名と所在地を活動報告に掲載いたします。
掲載方法と内容は、個人名もしくは企業名、簡単な住所(所在地)、どのような活動をされているかについて等を150字程度で掲載いたします。掲載は活動報告4回のうち1回、掲載いたします。期限は2024年10月31日までとなります。詳細な掲載方法については、クラウドファンディング終了後、メールにてご連絡いたします。
活動報告は年4回、2024年10月31日までに1回、掲載いたします。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

50,000+システム利用料


認知症の講義、高齢者の困りごとへの相談対応

認知症の講義、高齢者の困りごとへの相談対応

①感謝のメール
②その後の活動報告を年4回、2023年12月31日、2024年3月31日、2024年7月31日、2024年10月31日にお送りいたします。
③専門看護師による高齢者の生活支援(在宅、施設入所、入院しているなど生活環境を問いません)に関する相談を受けることができます。クラウドファンディング終了後、メールにて連絡先(電話、ZOOMでも可能)をお送りします。1時間程度5回まで、2025年3月31日まで有効です。
④クラウドファンディング終了後1週間以内に、寄付者とメールにて連絡させていただき希望を聞いて、終末期看護、認知症看護、急変対応、生活支援等関する講座・研修を1回、2時間以内で行います。(九州・山口県のみ出張可能で交通費はいただきません。沖縄県および遠方の場合はオンラインで対応いたします。期限は2025年3月31日まで)
⑤支援してくださった個人もしくは企業名と所在地を活動報告に掲載いたします。掲載方法と内容は、企業名、所在地、どのような活動をされているかについて等を150字程度で掲載いたします。掲載は2023年~2024年の活動報告4回のうち4回掲載いたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

100,000+システム利用料


出張講座および高齢者の困りごと支援

出張講座および高齢者の困りごと支援

①感謝のメール
②その後の活動報告を年4回、2023年12月31日、2024年3月31日、2024年7月31日、2024年10月31日にお送りいたします。
③専門看護師による高齢者の生活支援(在宅、施設入所、入院しているなど生活環境を問いません)に関する相談を受けることができます。クラウドファンディング終了後、メールにて連絡先(電話、ZOOMでも可能)をお送りします。1時間程度5回まで、2025年3月31日まで有効です。
④出張講座:クラウドファンディング終了後1週間以内に、メールにて日程調整、提供する内容の調整します。出張にかかる費用をご負担していただきます。内容は、終末期看護、認知症看護、一次救命対応、生活支援等関する講座・研修を1回、2時間以内です。オンラインは出張費用無料です。期限は2025年3月31日までとなります。
⑤活動報告にご希望された場合のみ、お名前(個人もしくは企業)を掲載させていただきます。活動報告は年4回、2024年10月31日までに必ず4回、掲載いたします。掲載するお名前、所在地、どのようなことをされているのか等はメールにてご連絡して内容を決定いたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

プロフィール

主任ケアマネージャー 主な活動地域は福岡県直方市です。 直方市認知症サポーターを広める会代表をしています。

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