テオくんにあたたかいご支援をしてくださった皆様へ
いつもテオくんをご支援くださりありがとうございます。
2023年12月から活動報告が途切れてしまい、ご支援してくださった皆様をご不安にさせてしまい申し訳ございません。
テオくん以外、私達を含めた家族の体調不良や夫の仕事が新型コロナの落ち着きに合わせて在宅から出社に変わったりとバタバタしてしまい、Instagramのみでの日々のご報告となってしまいました。
本日は、テオくんの近況報告とプロジェクトの完了をご報告させていただきます。
総計95回、代理支援を含めると実に100名以上の方々からあたたかいご支援をいただき、私達の大切なテオくんの命を救うためのプロジェクトを達成・完了することが出来ました。
皆様からのあたたかいご支援に救われたのはテオくんの命だけではなく、私たち家族の心身も救っていただきました。
こうしてテオくんが今日という日々をのんびりマイペースに過ごし、私たち家族がテオくんと一緒にいられる幸せな時間を過ごせているのも、皆様のお力添えの賜物です。
感謝してもしきれないとはまさしくこのことだと実感しております。
本当に、本当にありがとうございます。
文章では伝わらないと思いますが、この完了報告を綴っている今も涙をこらえるのに必死です。
本当にありがとうございます。
何度でも書いてしまいそうです。
【テオくんの治療にかかった費用とあたたかいご支援のご報告(収支報告)】
海外治療薬MU皮下注射19,800円×7回(1回/日→7日分)=138,600円
海外治療薬MU皮下注射18,810円×1回(1回/日→1日分)=18,810円(体重減少による投薬量減のため)
海外治療薬MU経口薬5,060円/錠×228錠(3錠/日→76日分)=1,052,480円
その他経口薬(ステロイド・抗生剤・造血剤など)・診察費・検査費・入院費=345,739円
治療薬MUの84日間の投薬期間に要した総額は1,555,629円となります。
決められた84日間のプロセスを頑張ったテオくんに、お薬をやめてすぐに再発の兆候が表れてしまいました。
選択肢としては、
①海外治療薬MUの再発プログラムで、24日間同じお薬を飲み続ける。
②別の新薬MOに切り替えて、また84日間のプロセスをやり直す。
というものでした。
前述の海外治療薬MUはテオくんに合っていなかったのか、おなかの調子が悪くなってしまったり肝臓に多大な負担がかかってしまったり脱毛してしまったり…ということもあり、①は選べず②を選ぶことにしました。
新治療薬MO経口薬3,300円/日×60日分=198,000円
新治療薬MO経口薬3,575円/日×24日分=85,800円(体重増加による投薬量増のため)
その他経口薬(ステロイド・抗生剤・整腸剤など)・診察費・検査費=136,459円
治療薬MOの84日間の投薬期間に要した総額は420,259円となります。
実に170日以上に及ぶ治療薬の投薬期間に要した総額は1,975,888円となります。
上記にてご報告させていただきましたご支援金は全額、こちらのテオくんの治療費へと充てさせていただきます。
不足分は私たち家族が自己資金にて全額負担いたします。
重ね重ねではございますが、皆様のご支援のおかげで愛しいテオくんの治療を続けることが出来ました。
本当に本当にありがとうございます。
【今後につきまして】
READYFORでのプロジェクトはこれにて一区切りですが、私たち家族の目標はテオくんのFIP寛解のその先です。
現在も少ないながらも体調を管理するステロイドや肝臓保護剤など投薬を続けていて、3か月に1回FIP治療後の定期健診に通っています。
FIP治療薬完遂後、1か月毎の定期健診を3回、そして3か月毎の定期健診を3回の延べ1年間の定期健診を持ってFIP治療卒業、となる見込みです。
このプロジェクト終了後も、空いてしまった期間の活動報告やInstagramでの投稿を通してテオくんの日々をご報告させていただきます。
最後となりますが、
この度は私たちの大切で愛しいテオくんの命を救うためにお力添えくださり、誠にありがとうございます。
当たり前ですが、家族一同感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。
これからもテオくんのマイペースな日々を投稿してまいりますので、見守って下さると幸いでございます。
そして、FIPの治療法が確立され、その治療薬がどんな方でも手の届く状態で広まり、FIPを患う1匹でも多くの猫さんが苦しみから解放され愛する家族とずっと一緒に過ごせますように願ってやみません。