10月15日、天気にはめぐまれませんでしたが、たくさんの支援者の方々に豊洲に来ていただき、義足の図書館の完成を祝っていただきました。

 

 

プロジェクト実行者の全員が豊洲に集まり、最初は佐藤圭太選手、義足ユーザの山下千絵さん、斎藤暖太くんによるパネルで義足の図書館のコンセプトに至った経緯やこれがあるとどんなことができるのかなど、アスリート、義肢装具士、ユーザ目線で、板バネが高価であること、走ることがなにもアスリートだけのものではなく、だれもが走りたいと思っていること、そのためにはまだまだ世の中には足りていないことが多いということ、義足の図書館が期待されていることなどいろいろな思いが語られました。

 

 

そして、義足の図書館の使い方をデモ形式で山下千絵さんと斎藤暖太くんの2名のユーザに実際に板バネに履き替え、走ってもらいました。この2名は今年の4月から義足の図書館を試しに使ってもらってきたユーザで、いまでは板バネでしっかりと走れるようになっています。

 

 

そして、義足の図書館のデザイン、施工をしてくれた吉川和博さんによる図書館にあるブレックスツールとよばれる、板バネを運ぶときの収納にもなるスツールや、板バネやパーツを壁にディスプレイするためのダボードウォールに関する説明がありました。また、義足の図書館のロゴは「ギソクの図書館」と表記されています。これは彼のデザインで、義足と漢字で書くと従来の仰々しい医療的なイメージが付いているけれど、今後はもっと明るい未来のわくわくするものに変わるので、ギソクという漢字の意味は消えて音だけ残るのではといった意味を持つという説明がありました。

 

 

その後、支援者からの質疑応答があり、さまざまな質問がプロジェクト実行者に投げかけられました。その後集合写真を取り、板バネ体験会、子ども向けのかけっこ教室が開催され、無事にオープニングイベントが閉幕しました。

 

 

オープニングイベントに来れなかった支援者もたくさんいらっしゃるかと思いますが、ぜひ一度義足の図書館に遊びにきていただければと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。

 

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