プロジェクト概要

 

本格時代劇と迫力の立ち回りを武器に、"今" 私たちが出来ること。
志士たちが大切にした思いを、現代の皆様に伝える使命がある。


はじめまして、俳優集団志道塾の太田行雄と申します。私たちはこれまでドラマや映画のお仕事を中心に、舞台やイベントのお仕事をしてきました。イベントを通じて初めて刀を振る方々と出会う中で「殺陣(たて)は怖いイメージがあり、身近ではないと感じている方が多い」ということを知りました。私は一人でも多くの方に「殺陣は楽しいものだ。先祖たちはこの刀というものと身近に生きてきたのだ。」と気づいて欲しいと考えております。

 

今回、私たち志道塾は、大政奉還150周年を記念した舞台を秋に公演いたします。題材が坂本龍馬のお話なので、幕末の時代に色々な思いを持った志士たちがいたこと、そして時代は違えど、その志士たちの思いはずっと今に根付いていることを、志道塾の迫力ある殺陣を交えてたくさんの方に知っていただきたいのです。

 

今、私たちが平和に暮らせる理由を、志道塾の描く坂本龍馬の世界を通してならきっと知っていただけると思います。志道塾はそんな志士たちが大切にした思いを現代の皆様に伝える使命があるのだと信じています。しかし、その為には今の志道塾の力だけでは足りず、皆様のお力をお貸しいただきたくプロジェクトを立ち上げました。皆様の暖かいご支援、よろしくお願いいたします。

 

【公演情報】

日程:2017年9月7日〜9月10日 
会場:武蔵野芸能劇場

住所:東京都武蔵野市中町1丁目15−10

 

アトリエ舞台「忠臣蔵」の時の様子

 

舞台「龍馬の時代」の時の様子

 

時が経つにつれ、時代劇の人気が低迷...。
殺陣や時代劇の魅力を伝えて行きたい。

 

約35年前、私が23歳の時に「俳優になりたい」との思いで、この演劇の世界に飛び込みました。その時は東京にも「京都・太秦」のような時代劇のオープンセットが何箇所もあり、盛んに時代劇の撮影が行われていました。今では信じられないと思いますが、調布の日活撮影所の側の多摩川河川敷でも、様々な俳優さん達と立ち回りのシーンを撮影していたものでした。

 

ところが時が経つにつれ、どんどんと時代劇の人気が低迷、ついにはテレビから時代劇の放送がなくなりました。それとともに撮影で使用していたオープンセットも次々と取り壊され、東京では時代劇の撮影が出来る場所が無くなってしまいました。東京だけでなく京都でも時代劇の撮影は減っていき、私自身もほとんど殺陣の仕事はなくなり、今後どのように続けていくか思案することになります。

 

そんな時、知り合いから時代劇の舞台への出演と殺陣の振り付け・指導を頼まれます。その時に知ったのが「意外に若い人で殺陣が好きな人が多い」ということでした。そんな若い人たちと話して分かったこと、それは「時代劇や殺陣は好きだけど、面白い時代劇がない」というものでした。「ならば、一念発起して自分でやってみるか!」ということで動き始めました。殺陣や時代劇の魅力を日本の若者、海外の方々にも伝えて行きたいという思いから志道塾を立ち上げました。

 

稽古中の様子

 

外国の方々と関わることで「私たちは"刀"というもの、それに通ずる日本の文化をもっと大切にしないといけない」と再認識。

 

志道塾は劇団としての活動だけでなく、殺陣を身近に感じてもらうため、定期的にイベントも実施しております。イベントでは侍体験と題して、特に外国の方に刀を振る体験をしていただいています。

 

イベントを通じて外国の方と関わる中で、「私たち日本人は"刀"というもの、それに通ずる日本の文化をもっと大切にしないといけない」と強く思うようになりました。刀は人を斬るための武器ですが、侍の精神を守るための武器でもあります。刀を持つと感じる心は、私たち日本人が誇りを持ち、次世代へと継承していく価値のあるものだと信じています。

 

私たちは日々の活動の中で、時代劇や殺陣の魅力を伝えていくだけでなく、侍の精神といったことも次の世代に伝えていきたいと考えております。

 

志道塾の過去の出演番組、映画、舞台に関しては
こちらをクリックしてください。

 

侍体験の時の様子

 

侍体験の時の様子

 

舞台は幕末、みなさんに幕末の世界を感じていただくための仕掛けを用意しております。

 

今回の舞台は幕末がテーマです。

 

約260年という長きに渡り続いた徳川幕府が終わりを告げることとなる「大政奉還」。約700年続いた武家社会が崩壊することとなる「明治維新」。

 

その立役者である坂本龍馬・中岡慎太郎が、西郷隆盛・桂小五郎・武市半平太・岡田以蔵といった才能豊かで個性的な人間たちと、自身の信じるものや明日の日本への思いをぶつけ合いながら、如何にこれを成し遂げ、近代日本の礎を築いていったのか・・・。

 

また、その影でどれほど多くの若者が命の炎を滾らせ、その熱い魂を散らしていったのかを、志道塾ならではの殺陣をふんだんに盛り込んで描きます。

 

そして演出に関して、志道塾では今まで出来なかった試みをしようと思っています。舞台を見に来てくれたお客様に、受付を通った瞬間から幕末期の日本の日常を感じてもらうための仕掛け、時代劇や殺陣やお芝居が好きで集まった同士の思いを知ってもらうためのパンフレットの作成。

 

お客様を楽しませること、志士たちの思いを伝えることを目標に、志道塾として出来ることを可能なかぎり実践していこうと考えております。

 

舞台「魔界転生」の時の様子

 

舞台「魂の剣」の時の様子

 

日本の古くからある文化や、日本人が繋げてきた想いを未来へ繋げる。


今回のプロジェクトを通して、私たちの先祖が感じていた思いや、日本は昔どんな状態だったのか、今との違いを感じて、日本人が誇るべき日本を愛するという気持ちが沸き上がるようになると思います。

 

今の日本がどうやって作られてきたのか、今の自由はどんな人たちに繋げられてきたのかを知り、身近な人たちから大切にする思いを抱く第一歩になると思います。皆様の暖かいご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

稽古中の様子

 

ご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

実行者プロフィール

 

太田 行雄:(有)SHIDOエンタープライズ 代表

1981年、黒澤明監督の時代劇とハリウッドのアクション映画に憧れて、三船プロダクションの俳優養成所に入所。演技の基礎を学んだ後、アクション事務所「グループ十二騎会」にて十数年に渡り様々な刑事ドラマや時代劇に出演しながら殺陣とアクションの技術を身につける。
 

1999年には自ら俳優集団・志道塾を開塾。2003年には(有)SHIDOエンタープライズを設立し、テレビ・映画・CMへの出演に加えて時代劇を中心とした舞台制作や、海外からの観光客の方々への「侍ショー披露」や「侍体験」といったイベントの企画・構成・出演、様々な劇団やプロダクションでの殺陣の振付・指導など、活動の場を広げています。
 

現在はこうした活動を続ける傍ら、東京の世田谷区に稽古場を持ち、日本の伝統文化でもある殺陣の魅力を1人でも多くの方に伝えるべく職業や性別に関わらず学べる殺陣教室を開設し活動中。

 

 


最新の新着情報