「誰かの希望を見出すキッカケになれるなら、私は腕を失った価値はあったと思う」


この言葉は、13歳の時、サメに片腕を食いちぎられても、夢を諦めず、また海に戻ってきた私の尊敬するプロサーファーのべサニー・ハミルトンの言葉です。


初めに、杉山さんがこの素晴らしい企画を公表した際、べサニーの言葉が浮かびました。

 

なぜなら、「杉山新」と言う元プロサッカー選手が「1型糖尿病」という病気でも、彼女の様に、子供達の希望を見出しているからです。

 

「1型糖尿病」という病気は、私が発症した14年前に比べると、少しずつですが、マスメディアで聞くようになってきました。

 

それでもまだ、日本で知っている人は少ない病気の一つであります。


「糖尿病」という病名から、偏見、誤解、差別、虐め、自殺…と問題が後を絶たちません。この病気は原因不明の自己免疫疾患であり、現在の医学では移植以外完治しません。多くは子供たちが発症し、インスリンを自ら注射や、ポンプで補います。


それでも、血糖値のコントロールをすれば、出来ないことは何も無いのです。

 

私も今ではたくさんの経験をして、何を言われても「病気も含めての私だから」と言えるようになりましたが、子供から見える社会は狭きものです。


「人と違う」と言うだけで、生きにくい世界なのです。

 

「ナチョ・フェルナンデス選手」というサッカー選手も1型糖尿病であり、少し前に公表されました。あのレアルマドリードの選手が、同じ病気で、一線で活躍しているというのは、何人の子供たちに希望を与えた事でしょう。


ナチョ選手のプレーを実際に見て、病気に、いや、偏見と誤解に負けず、「夢を諦めない」手伝いを考える杉山さんの企画に賛同致します。

 

例え、この偏見の世界が変わらないとしても、希望を見出すきっかけとなる企画を生み出した杉山新さんの勇気に力を。

 

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