プロジェクト概要

現代美術家「羽山まり子」氏が熊川を感じながら作品を創っていくワーク・イン・プログレス展覧会を通して、福井県の領南地方の活性化、文化水準の底上げを図ります。

 

はじめまして、遠藤研二と申します。私は長年現代美術に関わる仕事をしてきまして自身も現代美術作家として活動しております。現在美術家である羽山まり子氏が旧逸見勘兵衛家に宿泊しながら、展覧会場である蔵ギャラリー内で日々作品を少しずつ制作・展開し、その様子を一般公開します。現代美術用語で「ワーク・イン・プログレス」といいますが、熊川でインスピレーションを感じながら、それを作品表現にしていく手法です。日々の作品の変化が面白く、それが最大の売りとも言えます。すでにプレイベントを3月中に行いました。地元の方、多くの観光客の方に好評でした。この結果を踏まえ、当初の予定通り我々実行委員会は4月28日より芸術祭第2期を熊川地区旧逸見勘兵衛家蔵ギャラリーで開催する予定です。

 

熊川にある若狭町の施設「旧逸見勘兵家蔵ギャラリー」を使って美術家の滞在制作をします。しかし、作家さんの滞在費(宿泊費・食費)、会場使用料、広報媒体印刷費が足りません。当初は助成金で調達する予定でしたが不調に終わったこともあり、ご支援を募集いたします。

 

第2期フライヤー草稿

 

第1期坂本太郎展搬入風景

 

羽山まり子氏について

 

1983年 千葉県生まれ、2010年 女子美術大学大学院修士課程修了した美術家。
羽山まり子の作品は、自身の生まれ育った1980年代に、実際に日本の家庭で使われていた家財道具を大量に使って行うインスタレーションです。時代と家族をテーマに考察する視点と、大胆な展示方法が魅力です。積み重ねられ、ラップでパッケージされたソファや炊飯器、柱に吊り下げられた椅子など、時空を越えたイメージを感じさせて迫力があります。


羽山まり子作品一例

 

多くの国宝が存在する福井県、しかしそれを調査する機関が存在しない今の現状では市民レベルでの文化振興が最初に成すべきこと。

 

福井県は、全国都道府県別幸福度ランキングで第一位となっていますが、経済的に裕福であっても、文化水準が高いとは言えないところがあります。その良い例が高等教育機関である大学に文学部や芸術学部が無いという点に現れています。特に嶺南地方は多くの国宝が存在するにもかかわらず、それを調査研究する機関が存在しないため、隣の京都府の大学に文化財を持ち込んで調査しているのが現状です。また限界集落が多く、人口の流出が止まらないのも事実です。これは地元での高品質で楽しい文化イベントを開催することである程度の対処は可能だと我々は考えています。

 

第1期坂本太郎展搬入作業風景

 

福井県全体の文化水準を底上げしていく

 

美術に関して言えば、世間の主流は現代美術が中心であるのに対して、福井県内ではまだそれほど浸透しておりません。そこで福井県全体の文化水準の底上げを、草の根活動でしていこうというのがこの企画の趣旨であります。現代美術を福井県民に注目させるには、古き良き伝統的な日本の建築空間にて展覧会を開催することだとの認識に至りました。文部科学省選定「重要伝統的建造物群保存地区」でありながら若い人が都会へ働きに行って出て行ってしまういわゆる「限界集落」になりつつある熊川地区を、現代美術の企画で多くの人々に来てもらいその魅力を感じてもらいたいのです。また例何地区ではギャラリーや美術館が無く、現代芸術に触れる機会が少ない。こういった問題を解決すべく、私はこの企画を始めました。

 

        

地元の方々を集めての坂本太郎アーティストトークの様子

 

第1期は彫刻家坂本太郎氏による「坂本太郎展」

 

今回は第2期となりますが、第1期は木彫作品展示とアーティストトークをしていただきました。予算の関係上、滞在は4日と短かったですが、地元熊川の方へのレクチャーが素晴らしく、反応が良かったです。来訪者数は一日平均15人程度、200人弱の鑑賞者がありました。初回としては十分すぎる結果です。既に第1期を終え、第2期実施に向けて準備中ですが、次は作家さんを滞在制作していただき、その様子・課程を公開する「ワーク・イン・プログレス」形式を取ります。作家さんの滞在費(宿泊費・食費)、会場使用料、広報媒体印刷費が足りません。当初は助成金で調達する予定でしたが不調に終わったこともあり、RADYFORで資金集めをすることとなりました。

 

    

芸術祭プレイベント坂本太郎展アーティストトーク

 

地域活性化として機能した第1期

 

第1期の活動で地元熊川地区の方、近隣の地区の方に大変好評を得ております。また多くの観光客の方にご来場いただいております。地元の方からの「もっとやれ!」との声に励まされ、第2期も大いに派手なイベントにしたいと思います。既に地元の方からの幾らからの支援をいただいており、ぜひともまちなみ芸術祭を成功させたいのです。地域活性化の手段として芸術祭は機能していると我々は感じています。詳細を以下に記します。

・期間:4月28日〜5月25日

(内、滞在制作期間4/28~5/6)

・公開可能日:木、土、日、月曜日:10:00〜16:00

・滞在制作:5月6日まで

 

 

「県民福井」掲載記事

 

福井新聞掲載記事

 

<引換券について>

 

¥3,000

 ・お礼の手紙 

 ・若狭まちなみ芸術祭ポストカード・フライヤー

 

¥10,000

 上記に加えて、

 ・報告書(報告書は10月前後発送予定です)

 ・協力者氏名報告書記載権利

 ・若狭町特産梅干

 

¥30,000

 上記に加えて

 ・若狭町特産地酒4合ビン1本

 

¥100,000

 上記に加えて

 ・若狭町特産うなぎの蒲焼(真空パック)

 

 


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