作家さんとの対話の時間（パーティーじゃない）

連投で失礼します。

先週末　立て続けに３本のイベントがありました。

リコメンドウォールで開催中の椎名誠さんによる「蕎麦とビールの会」← 近々第二回の募集を予定しています

ギャラリースペースで開催中のエドワード・レビンソンさんの「ふれあいタイム」と「オリジナルプリントビューイング」

レセプションパーティはやりたいけれど、近頃は「関係者」が作家さんにお祝いの挨拶に駆けつける儀式みたいになっているのでちょっとつまんないんですよね。

当たり前ですが作家さんはひとりしかいないので、キャリアのある作家さんですと、ご挨拶の順番待ちとか起こってしまったり。。

あと、誰でも知ってるメガ代理店のお仕事に勤しまれる「クリエイター！」系の皆さんも派手に集まるんですけど、巨大な祝花は送ってくる割には、ちいさなカタログ一冊も買わない。これ昔からそうなんですけど、あれって、お祝いじゃなくて単なる自己アピールですよね。

若い頃ああいう大人にはなりたくないと思っていました。

で、何が起こっているかというと、日頃パーティーに遊びに来てるいつものお客様がだんだん遠のいてきたんです。なんか、つまんないなということでしょう。

作品を楽しみにしているお客様が主役になって欲しいので、大々的にパーティのお知らせを出すのをやめて久しいルーニィですが、一度離れてしまったお客様が戻ってくるのには時間がかかります。

本来、初めましてのお客様と作家さんが、作品を通じて繋がっていくのが１番の醍醐味ですし、わざわざ足を運んでくださったお客様も、単に画面を眺める以上に、その魅力を体感していただけるのが、うちのイベントの特徴かと思っています。

まだ未体験の方、次回は7月20日（土）17時３０分から　石田シンヤさんをお迎えして小宴を催します。

ぜひお越しください。