プロジェクト概要

 

地震大国ニッポンで暮石や灯籠に耐震基準がないのはおかしい!

昨今、頻発する大地震。なぜ墓石や灯籠は地震に弱く、簡単に倒壊するのか?倒れないための基準は?建築のみならず、製造業や食品加工業等、多くの業界において様々な基準が策定されています。しかし、これらの石物には明確な基準がありません。地震大国である日本で大きな被害が出る前に、倒れない数値や技術を示す必要があると考えております。そのため、まずは既存の墓石や灯籠を研究し、現状を知る必要があると思い、皆様からのご支援で研究し耐震施工を行いたいと思っております。何卒よろしくお願いいたします。

 

倒壊・半壊した墓石

東日本大震災をきっかけに、独自の建築基準を墓石に取り入れる。

 

 はじめまして、本橋昭次と申します。私の仕事歴は大工に始まり、建築防水業(シーリング工事)に携わっています。現在、暮石事業も始めたのですが、きっかけとなったのが東日本大震災でした。自治会でお寺の世話人を引き受けていたこともあり心配でお墓を見に行ったところ、全壊・半壊のお墓ばかりで悲惨な状況でした。

 

それから、私の職人魂に火が付きました。なんとかならないものかと倒壊した墓石の接着部を確認してみると、私の専門分野であるシーリング材がほとんどの墓石に使われていました。しかし、施行があまりにひどかったのです。

 

調べていくと、墓石・灯籠などの石物には建築基準がないため、同じ墓石を建立するにも施工店や職人により取り付けがさまざまであり、強弱もバラバラであることがわかりました。そうしたムラをなくすため、私たちは石材店の施工を研究してきました。そして、約5年の歳月をかけシステムを完成させたことで墓石の独自の建築基準を確立することができ、その結果、耐震性能向上につながっています。

 

●お客様の反応

墓石には建築基準がないため、「建築基準って何?」と思う方が多く、理解されるまでに時間がかかりました。作業を始めてみると、「なるほど、この施工が建築基準を取り入れた作業か」「これじゃ石屋さんにはできないな」など安心の声を頂きました。

 

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シーリング材とは、建物の防水性や気密性を保つために、継ぎ目や隙間に入れる材料です。
これは石材専用シーリング材(耐震性、接着性、石材汚染に優れた性能)を使用しています。

 

灯籠倒壊落下死亡事故をきっかけに、灯篭の耐震へ本格的に着手。

 

墓石に関しての独自のシステムは構築できたのですが、灯籠はなかなか難しく苦戦していました。墓石は、四角い箱の重なりで形が比較的シンプルであり、どの墓石も似たような構造をしています。しかし、灯籠には笠があったり、球体部分があったりと、物によって構造や大きさが違うため、扱うのが難しいのです。

 

そんな中、2015年に新潟県の小さなお子さんが遊んでる時に灯籠の笠が落ち、下敷きになってお亡くなりになった灯籠倒壊落下死亡事故が起こりました。私はこの子を夢の中で見たことで、一度この目で確かめたいという想いに駆られ、三回忌を迎える前の2017年9月3日に現地に向かいました。到着後、亡くなったお子さんの墓前でご焼香をさせて頂き、その後にお母様とお話しをすることができました。

 

たまたま、行ったにもかかわらず、現地でその子のお墓の場所を教えてくれたのが事故の第一発見者の方だったことや、直接お母様にお話を聞けたこと、行った日がその子の誕生日だったことに奇跡を感じました。また、お母様の「2度とこのような事故が起きないことを願いたい」という沈痛な言葉を聞き、私がやらなければ誰がやる!といった使命感がわき、暮石と同様に灯篭の耐震を強化することを誓ったのです。

 

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倒壊・半壊した灯篭

 

一つ一つ丁寧に作業をしています。

 

 

安全な灯籠をつくり、安心してお参りできるように灯籠耐震の研究をしたい!

 

今回、皆様のご支援で灯籠の研究、施工をしたいと考えています。まずは、石の劣化状況の確認をし、結果を検証しデータ化します。そして、灯籠の解体後、耐震施行をして元の状態に復元していきます。石の状態によっては困難な作業になりますが、当社の特許技術や試作中の工具を使った施工します。確かなシーリング施行と集めたデータをシステム化することで、一定の地震は倒壊しない灯籠ができるはずです。(※これらの技術はこれまで培ってきた建築シーリングの応用です)

 

この一連の作業に1基の灯籠に対して約20万円かかる予定です。多くの灯籠を耐震施工をしたいと考えておりますが、まずは1基から地道に行っていきたいと思っております。皆様の温かいご支援どうぞよろしくお願い致します。

 

●研究の手順

  1. 灯籠の石の風化・劣化の確認
  2. 解体
  3. データ化
  4. 復元
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一旦解体し、状況を確認します。

 

先祖供養だけでなく、子孫繁栄につながる灯籠。
皆さま、ご支援よろしくお願いします!

 

耐震システムで施行した墓石・灯籠は一定以下の地震では倒壊しません。今後、日本社会が高齢化に向かう中、倒壊しない墓石・灯籠があれば、地震におびえることなくお年寄りや小さなお子さんもお参りに行くことができます。その点において、灯籠耐震の研究は先祖供養や子孫繁栄につながる一歩です。

 

被害に遭われた方々のためにも、暮石や灯籠が震災時の危険というイメージから、ちょっとやそっとじゃ倒れないイメージに変える、そんなプロジェクトになれば幸いです。安心安全に参拝できる研究を皆さまと一緒に行っていく気持ちで、私たちはさらなる研究を重ねていきます。どうかご支援よろしくお願い致します。

 

多くの人に安心していただけるように灯籠を耐震化していきたいと思います!

 

 

 

リターン

クラウドファンディング限定で受け取れるリターンです!

 

栃木県の一部でしか採掘できない、貴重な大宅石でつくられた工芸品をお届けします。
 

5000円:サンクスメールをお送りいたします。

10000円:サンクスメール

     コースター5個(円形か正方形かお選び頂けます)

     キャンドルホルダー1個をお送りいたします。

30000円:①サンクスメール

      カエルの置物

      キャンドルホルダー2個をお送りいたします。

     ②サンクスメール

      コースター5個(円形か正方形かお選び頂けます)

      キャンドルホルダー5個をお送りいたします。

50000円:サンクスメール

     カエルの置物

     コースター5個(円形か正方形かお選び頂けます)

     キャンドルホルダー5個をお送りいたします。

100000円:サンクスメールをお送りいたします。

      カエルの置物、キャンドルホルダー、コースター

                   の中からご希望のものお送りいたします。