支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
- 17日
プロジェクト本文
自己紹介
お伊勢さんの榊「伊勢榊」を全国の皆様に向けご案内申し上げております 株式会社アニー 伊勢榊の谷口と申します。
約7年前、国産本榊復活・限界集落活性に向けての活動時、レディーフォー様のクラウドファンディングを通じて、沢山の方々より応援・ご支援を賜り誠にありがとうございます。この場をお借りし今一度、御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
現在も、国産本榊の復活・限界集落の活性・結束技術の継承 この3つを基本理念に、まだまだ至らない点もございますが三重県大紀町の限界集落にて努めさせていただいております。
株式会社アニーは三重県伊勢市を中心に婚礼事業を展開・活動をしており、元旦を除く毎月1日には伊勢神宮へ朔日参りをさせて頂いております。また伊勢榊をお買い求め頂いているお客様や伊勢神宮へ結婚報告参拝をご希望のお客様とも伊勢神宮へご一緒に参拝させて頂く事も多く、また伊勢神宮近郊の「おはらい町」や「おかげ横丁」もご一緒にご案内がてら散策致しております。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
この詩をご存知でしょうか?
池の面に照る月なみを数ふれば今宵ぞ秋のもなかなりける
(捨遺和歌集:巻3・秋171 より)
平安時代中期に源順(みなもとのしたごう)が読んだ詩です。
源順は、嵯峨天皇の子・源定を祖とし、天皇家の血を受け継ぐ歌人でした。
平安時代、公家達が宮中で行わた 月見の宴 にて出された白くて丸いお菓子を見て、源順が読んだ詩を思い出し「もなかの月」と発した事が、最中の名前の由来とされております。
「最中」は平安時代にはお菓子として 京の都 に存在していたと記載がございますので、海の向こうより 遣隋使 か 遣唐使 が、朝廷へのお土産として日本に持ち帰ってきたと言われており、その製法を宮中で再現され 宴 の際には振る舞われたと思われます。
その後「中秋の名月」を「もなかの月」と呼ぶようになり、その白くて丸いお菓子を「最中の月」と名付け、後々には短縮されて、現在の「最中」になりました。
「もなか」には、物事の中心・盛りの時期・最も と言う意味があり「最中」と言う漢字になるようです。それ故、色々な大切な場面では最中をお土産にお渡ししたり、最中をお茶菓子にお客様を迎えたりと、様々な場面場面で重宝されてまいりました。
そのような経緯も含め「最中」は和菓子の中でも、とても重要で中心的なお菓子でもあります。また、ある意味では天皇家と繋がり深いお菓子だとも言えるのではないでしょうか。きっと歴代皇族の方々も「最中」を食されている事と存じます。
そして昔からお伊勢参りの定番のお土産やお茶屋さんのお菓子は皆様ご存知の通り、御餅を餡子で包んだ和菓子が王道だと思います。
決して変な意味・悪意はございませんが「伊勢のお土産物って限られてるよね」と耳にする事がございます。私も伊勢土産の王道を数え切れない程 口にしておりますし、私自身 毎月の伊勢神宮朔日参りの際には「1月を除く各月1日のみに販売される御餅」を楽しみしているくらいです。
また伊勢神宮近郊は王道以外のお菓子も沢山の種類があるのも事実でございますが、そのような言葉を耳にしてしまうのも、また事実でございます。
ただ、その昔には伊勢にも「最中屋」さんと言われるお店もあり、最中もお伊勢参りのお土産として選ばれる事もありました。またお茶屋さんに入れない旅人(金銭的・容姿的に)は、フィンガーフード(今風な言葉で失礼いたします)として最中を食べながら家路に向かわれていたようです。
しかしながら今現在、伊勢神宮近郊に於いて、最中を取り扱うお店も ほぼゼロに近い状態となってしまいました。その原因は、最中は古臭い!と考えられる事もあり、また新しい伊勢のお土産物も誕生しているのと、やはり王道のお土産物が欠かせない事がその要因だと思います。
伊勢神宮は神社界の中心。
いつもたくさんの方々がお伊勢参りをされている事もあり、お伊勢参りのお土産に最中を復活出来ないか?と考えた次第でございます。
神社界の中心でもある伊勢神宮。
伊勢神宮のある三重県は地図上でも日本の真ん中当たりで、また伊勢も三重県の真ん中当たりにあり、その伊勢の地で皆様方にお持ち帰り頂きたい最中を「伊勢最中(商標登録出願中)」と名付け、この度のプロジェクトに応募をさせて頂きました。
先ほども申し上げましたが、最中は平安時代から存在したお菓子でもあり、また天皇家・皇族の方々とも繋がり深い日本古来のお菓子でございます。そのお菓子が日本の神々の中心でもある最も参拝者が多い伊勢神宮近くに無いは寂しい事でもあり、また最中と言うお菓子が在るべきと考え、伊勢の地での最中の復活・伊勢最中の誕生を心から願っております。
プロジェクトの内容
伊勢最中の
・デザイン開発
・最中種(皮)金型製作
・化粧箱3種の型製作(5個入り・10個入り・お楽しみBOX)
・包装紙等のデザイン制作
・試作実験
・HP作成
・パンフレットや説明書の作成 等
のご協力をお願い出来ましたら幸いでございます。
今現在、伊勢最中の商標登録を出願中です。
販売開始については、本年(令和6年)12月中には、伊勢神宮近郊のお土産物店様に登場を予定致しております。
プロジェクトの展望・ビジョン
伊勢最中を作るに当たり、
最中の種(皮)は、天皇陛下の娘:斎王が住んでいた三重県多気郡明和町斎宮地区で御糸米(神聖な尊い米)を作り、その御糸米を神宮へ奉納などもしている「やまじ農園」様のお米を使い、米粉100%で最中の種を作ります。
最中の種は、中秋の名月にちなみ、勿論「丸型」を予定しております。
小豆は北海道産100%の上品な小豆で餡子を作りますが、餡子の甘味を引き出す為のお塩は、神宮参拝時には欠かせない浜参宮で有名な夫婦岩がある二見の海の海水より作られた塩「岩戸の塩」を使用いたします。
また小豆を炊き上げる水は日本百名水に数えられ、また本年度の日本一綺麗な川でもある、神様の川「宮川の水」を使います。
※動物性の原材料を一切使用しませんので、ビーガン対応も万全を期しております。
これら以って「伊勢最中」復活・誕生を成し遂げられるものと考えております。
そして完成いたしました「伊勢最中」を伊勢神宮近郊のお土産物店様で販売させていただければと存じます。
併せて、消費期限を約12日間程度までとし、お土産を配りすタイミング や そのお土産をその場で直ぐにお召し上がり頂ける楽しさを追求できればと考えておりますと共に、伊勢神宮参拝時に、皆様にご支援頂きましたお土産「伊勢最中」をお探し頂けるのもお伊勢参りの楽しみの一つとして頂ければ幸いですございます。
伊勢最中見~つけた~!なんて事があれば、更に楽しいお伊勢参りになるかと思います(^^♪
商品構成といたしましては、
・伊勢最中5個入
・伊勢最中10個入
・伊勢最中お楽しみbox
(伊勢最中の餡300gを1袋・伊勢最中の種30枚 と きな粉パウダー・抹茶パウダー 各10g入を一袋ずつ)
※餡子の小豆と、きな粉パウダーの大豆は北海道の上品な豆よりご準備させて頂きました。
※抹茶パウダーは、最高級伊勢茶の喜多製茶様の抹茶パウダーをご準備させて頂きました。
の3つの商品構成にて販売を考えております。
平安時代より菓子の中心は「最中」ではなかったかと思いますと共に、時代に合わせた楽しめる最中を、お伊勢参りのお土産物として、
その最中が今一度、伊勢の地でも見直され、脚光を浴びる事を心より願っておりますと同時に、
天皇陛下のお娘:皇女斎王が住んでいた三重県多気郡明和町斎宮で作られたお米:御糸米
伊勢神宮参拝前には身を清める為に訪れる夫婦岩のある二見の海から作られた神聖な塩:岩戸の塩
日本百名水に数えられ伊勢神宮とも繋がり深い、今年度日本一綺麗な川と認められた神様の川:宮川の水
で、作られる最中は神様に愛され、神様の恩恵を受けた「最中」と言って頂けるよう私達も努めて参ります。
皆様方のご支援・ご協力を賜れましたら幸いでございます。何卒宜しくお願い致します。
- プロジェクト実行責任者:
- 谷口彰世(株式会社アニー)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年11月29日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
お伊勢さん参りのお土産に、伊勢最中の復活を目指す。伊勢参りのお土産の定番は「赤福」さんですが、その昔は「最中」もお土産として重宝されていた。戦後より「最中屋」・最中だけを扱う店も少なくなりました。そこで、伊勢参りのお土産で持ち帰り後、約12日の消費期限を設定できる、お伊勢参りのお土産として、その昔に和菓子店を営んでおられた方と「伊勢最中」を復活させたく思います。 いただいたご支援は、・デザイン開発・最中種(皮)金型製作・化粧箱3種の型製作(5個入り・10個入り・お楽しみBOX)・包装紙等のデザイン制作・試作実験・HP作成・パンフレットや説明書の作成 等に使用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要な金額との差額は自己資金にて補います
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
はじめまして、伊勢の地に住んで26年。婚礼関係のお仕事をしております。 仕事柄また個人的にも神宮や伊勢近郊の神社によく足を運んでおります。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
感謝のお手紙 伊勢最中5個入りを1箱 HPへのお名前記載
・感謝のお手紙
・伊勢最中5個入りを1箱
・HPへサポーター様としてお名前の記載(希望制)
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
6,000円+システム利用料
感謝のお手紙 伊勢最中10個入りを1箱 HPへお名前記載
・感謝のお手紙
・伊勢最中10個入りを1箱
・HPへサポーター様のお名前記載(希望制)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料
感謝のお手紙 伊勢最中10個入り1箱 伊勢榊&真珠塩バスソルト5袋 HPへお名前記載
・感謝のお手紙
・伊勢最中10個入り1箱
・伊勢榊&真珠塩のバスソルト5袋
・HPへサポーター様のお名前記載(希望制)
尚、バスソルトはお湯に溶かして色や香りなどをたの楽しむ雑貨です。口手指身体には使用出来ません。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料
プロジェクト応援プラン① 感謝のお手紙 HPへお名前記載
・感謝のお手紙
・HPへサポーター様のお名前記載(希望制)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
20,000円+システム利用料
感謝のお手紙 伊勢最中10個入り2箱 伊勢榊&伝統の塩バスソルトセット1箱 HPへお名前記載
・感謝のお手紙
・伊勢最中10個入り2箱
・伊勢榊&伝統の塩バスソルトセット1箱
・HPへサポーター様のお名前記載(希望制)
尚、バスソルトはお湯に溶かして色や香りなどをたの楽しむ雑貨です。口手指身体には使用出来ません。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
20,000円+システム利用料
プロジェクト応援プラン② 感謝のお手紙 HPへお名前記載
・感謝のお手紙
・HPへサポーター様のお名前記載(希望制)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
30,000円+システム利用料
感謝のお手紙 伊勢最中10個入り5箱 伊勢榊&伝 統の塩バスソルトセット1箱 HPへお名前記載
・感謝のお手紙
・伊勢最中10個入り5箱
・伊勢榊&伝統の塩バスソルトセット1箱
尚、バスソルトはお湯に溶かして色や香りなどをたの楽しむ雑貨です。口手指身体には使用出来ません。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
30,000円+システム利用料
プロジェクト応援プラン③ 感謝のお手紙 HPへお名前記載
・感謝のお手紙
・HPへサポーター様のお名前記載(希望制)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
50,000円+システム利用料
感謝のお手紙 伊勢最中10個入り5箱 伊勢榊&伝統の塩バスソルトセット3箱 HPへお名前記載
・感謝のお手紙
・伊勢最中10個入り5箱
・伊勢榊&伝統の塩バスソルトセット3箱
・HPへサポーター様のお名前記載(希望制)
尚、バスソルトはお湯に溶かして色や香りなどをたの楽しむ雑貨です。口手指身体には使用出来ません。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
50,000円+システム利用料
プロジェクト応援プラン④ 感謝のお手紙 HPへお名前記載
・感謝のお手紙
・HPへサポーター様のお名前記載(希望制)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
プロフィール
はじめまして、伊勢の地に住んで26年。婚礼関係のお仕事をしております。 仕事柄また個人的にも神宮や伊勢近郊の神社によく足を運んでおります。
【能登豪雨】地震の被災地が浸水 緊急支援を開始!
#災害
- 現在
- 15,917,000円
- 寄付者
- 1,651人
- 残り
- 24日
鉄道発展の礎を築いた最古の電車「京都電気鉄道電車」を守る|平安神宮
#地域文化
- 現在
- 6,260,000円
- 支援者
- 283人
- 残り
- 16日
引退競走馬にセカンドキャリアを与えるサポーターになりませんか!
#動物
- 総計
- 100人
八百三十年続く伝統を守りたい。
#地域文化
- 現在
- 179,000円
- 支援者
- 22人
- 残り
- 24日
つやま自然のふしぎ館|全剥製を写真集にして唯一無二の場所を残したい
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- 現在
- 1,247,000円
- 支援者
- 78人
- 残り
- 48日
沖縄北部の命の誕生を支える|妊婦さんが安心してお産ができる環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 4,144,000円
- 支援者
- 95人
- 残り
- 54日