9月17日放射線４回目

9月17日４回目の放射線治療

この日はまたCTを撮り、扁桃腺とリンパ節に４回目の放射線の照射をした。

CTで、扁桃腺とリンパ節に転移した腫瘍はかなり小さくなったのが分かったけど、右前足の付け根の骨に転移が見つかってしまいました😭

跛行が、ひどくなり色々疑ってたけど、結果、骨の転移で痛みが出ていたのかと思うと、本当に悔しくて悔しくて、、、何でハニーばかりがこんなに苦しまないといけないのか、ハニーこんなに頑張って治療してるのに……色々な気持ちで心がめちゃくちゃになった。

診察室を出て堪えきれず旦那と号泣した。

泣いたってどうにもならないことは分かってる。

扁桃腺癌とリンパ節の転移には放射線が効いてくれてすごく嬉しかったのに…神様は喜ぶ暇も与えてくれないなんて。。。そんな気持ちだった。

この日は既に、扁桃腺とリンパ節への放射線照射は終わっていたので、午後の予約の合間で骨転移の部分の放射線照射もやっていただけることになった。全身麻酔を１日で2回もすることになりそれも心配だった。

先生からは、骨転移があるということは、全身にも回っている可能性が高い。そうなるといたちごっこでどこまで放射線をやってあげるかだと。骨転移し、状況が変わったので、今回、骨転移部分は腫瘍を小さくする目的ではなく、痛みを取るための緩和的照射のみをやりますと。今後は、痛みが治まらなかったり、痛みが出てきた所に緩和的照射を行っていきましょうと。

また、抗がん剤「カルボプラチン」をやる方法もあるが、ハニーの今のこの全身状態で抗がん剤をすると白血球が下がり、他の合併症のリスクも高くなる。ハニーの生活の質も下がってしまうので、積極的にやるかどうするかはよく考えてみてくださいと。

ステロイドの内服に関してはワンちゃんにとっては幸福感も得られる薬なので継続していき、分子標的薬は吐いたり下痢がひどくなければ続けてあげていいと思うとお話があった。

帰ってきてからも、呼吸が荒くぐったりしていて、そんなハニーを見ているのは辛い。

どうしてあげるのが一番良いのか本当に分からなくなってしまった。

とにかく、ハニーが苦しんだり痛かったり、辛いのは一番嫌だ！それを第一に考えて今後どうしていくか決めようと旦那と話した。

↑病院から帰りキッチンの横で寝てしまうハニー