3月10日は長男の大学の合格発表の日でした。

私たちは東京へ向かいました。合否をこの目で見ようと・・・

結果は仕切り直しでした。

私たちは大学を出て、受験中に息子がお参りをかかさなかった

湯島天神と、神田明神に向かいました。

お参りの途中から、それまで、灰色の雲一面だった空が、一気に青空へと変わっていきました。真っ青に晴れ上がり、おひさまの光がサンサンと降り注いできたのです。

まるで、この結果でよかったのかのような、気持ちになりました。

(合格した人にとっては祝福されてる~と、とらえるでしょうね。)

 

「この足で、鶴岡八幡宮に寄って、帰らない?」

 

ふと、思いつきました。

鶴岡八幡宮は鎌倉市にあります。車を走らせて、到着した時には5時を少し

回っていました。拝殿の閉門ぎりぎりにつき、お参りを済ませることができました。

気になっていたのは、ご神木です。ここのご神木は何年か前に暴風雨によって倒れてしまったのです。

 

倒れたご神木の切り株は横にずらされ、その跡には、若木がすくっと4メートルほど伸びているではありませんか!

近くにいらした神主さんに伺うと、倒れた樹の切り株のまわりに新しい若木が何本も出てきて、1本だけ選定してから、切り株を横に動かしたそう・・・

 

看板に目をやると、

倒れた日が、『平成22年3月10日』

私たちがお参りした日は『平成30年3月10日』

 

『倒れても、生きている。がんばっている銀杏の樹』

 

あ!!

 

私たちは目にしっかりと焼き付けました。

古い切り株と、新しい若木の姿を。

 

ここに来てよかった!

神さま、どうもありがとうございました!

 

夕暮れの海岸通りを走りながら、これからのことを話し始めました。

すべては今、始まったばかり。

 

がんばっている銀杏さん、

今度は秋にお参りに行きますね。

あなたの葉が色づいたころに。

それまで、どうぞお元気で。

今日は、どうもありがとう・・・

 

3月10日。

忘れられない一日となりました・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新着情報一覧へ