“きたきたまつり”にみんなが行ける！　送迎バス大作戦

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こんにちは。神戸まつり北区協賛会です。

私たちは、神戸市北区の振興と交流をはかることを目的として、「きたきたまつり」を開催しています。

　

神戸市北区とともに歩んできた「きたきたまつり」は、今年で49回目。

参加してくれた方からこんなうれしい声もいただいてきました。

「毎年まつりがある時期に、懐かしい想い出とともに実家へ帰ってきます」

「親子三代で、家族みんながステージに立った経験がある」

「神戸市北区に住む人なら、いちどは行くよね」

「日頃練習している演奏やダンスを披露できる貴重な機会」

 

おじいちゃん・おばあちゃんの世代から、お父さん・お母さん、子どもたちまでみんなが知っているきたきたまつりは、多くの世代から愛され、親しまれてきました。

区民のみなさんがつくりあげてきた”おまつり”。

だからこそ、みんなに来てもらいたいのです。

 

マーチングバンド

元気がもらえる、子ども神輿の練り歩き

　

ダンスや演奏で、会場を盛り上げるステージ

にぎやかな会場内

　

楽しい企画が盛りだくさんのきたきたまつりは、これまでもこれからも、ずっと愛されるまつりであり続けます。

　

 

▼きっかけ「会場に行きづらいねん…」

 

「もうちょっと、会場へ行きやすいようになったらええねんけどなぁ…」

まつりに毎年来てくれている方が、ふと呟いた言葉です。

第49回の開催場所は「しあわせの村」。神戸市民ならだれもが通ったことのある、

お年寄りからこどもまで健康づくりやレジャーも満喫できる総合施設です。

 

「しあわせの村」に行くには、自家用車や路線バスを利用します。

もちろんバスはいくつも走っているのですが、現状の路線バスだけで多くの来場者の移動をカバーすることは難しいのです。

（ちなみに、昨年度は14,000人にお越しいただきました！）

 

ほかにも問題があります。

たとえば神戸市北区は、神戸市の約43％を占める広大な地域ですが、

どこへ移動するにも自家用車で運転して出かけることが多く、

運転できない方々は区内のイベントや祭りごとも「ちょっと遠出でお出かけ」状態。ほんの少し、気合いが必要なのです。

 

「会場に行きづらいなぁ…」という声は、神戸市北区のこうした状況からついつい漏れた言葉だと感じました。

 

 

 

▼プロジェクト「臨時送迎バスをみんなで走らせよう！」

 

そうだ、臨時送迎バスを走らせよう。

だれもがきたきたまつりに参加できるように。

そして参加したい人をひとりでも取りこぼすことのないように。

 

「きたきたまつり」は、地元の方々からいただく協賛金によって成り立ってきました。

地域のみなさんの「お知り合いや関係者」の縁やネットワークによって、大事にだいじに育まれてきたのです。

ところが、「きたきたまつり」の収支については、イベントの準備・運営等の委託費用や警備費用をはじめ各費用の高騰による支出金額の大幅な増加により、

運営収支が非常に厳しい状況なのです。

 

そこで、地域のみんなでだいじな縁やネットワークをもっと広げるにはどうしたらいいか…。

わたしたちは、今回の「臨時送迎バスを走らせよう！」という想いを実現するために動きはじめました。

 

より多くのみなさんを会場へ運ぶためには、複数台のバスを借り上げる必要があります。

利便性の高い西鈴蘭台駅周辺から、会場まで直通のバスをまつり当日に運行させます。

また、バス車内は、車いすの方でも乗車ができる路線バスと同様のモデルも借り上げ、

どなたでも安心して会場にお越しいただけるように努めます。

 

 

きたきたまつりは、神戸市北区に「住んでいる」方々だけのおまつりではありません。

神戸市北区に少しだけ住んでいたひとの、神戸市北区に仕事で訪れたことがあるひとの、

神戸市北区にちょっぴりいい思い出があるひとの、みなさんの想いを乗せた「おまつり」でもあります。

 

わたしたちが大事にしたいのは、離れているみなさんとの縁やネットワークでもあるのです。

派手で大掛かりな返礼品ではありませんが、さまざまな「ちょっとうれしい」メニューを用意しています。

「第49回きたきたまつり」の成功に向けて、いっしょに臨時送迎バスを走らせるメンバーになりませんか。

 

※掲載している画像は本人、保護者より掲載許諾を得ています。

 

 

目標金額　50万円

目標金額の使途および実施する内容　臨時送迎バスを借り上げます。（借り上げ料）

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。

現時点で１台の臨時送迎バスの借り上げを行うことが可能です。

期日までに目標金額の50%以上が集まった場合には、バスの台数を２台にして実施します。

次のバスを借り上げる予算に足りない場合には、走らせるバスを大きくするなど、来場者増大のために使用します。

 

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情（緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む）により

イベントが開催できなかった場合、来年度の「きたきたまつり」に使用させていただきます。