インド人女性の教育不平等に立ち向かう。確実に届く支援で変革を。

支援総額

1,214,000

目標金額 1,000,000円

支援者
6人
募集終了日
2025年11月7日

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プロジェクト本文

 

🚀プロジェクト概要🚀

距離も格差も越える、学生主導の教育支援

 

インドでは“女性に生まれた”という理由だけで、大学進学を諦めざるを得ない現実があります。

また、既存の寄付制度では、寄付を受け取ることができても、両親に使われてしまうなど、本来届けたい対象にまで届かないという課題が存在しています。その結果、いまこの瞬間も、夢を抱く優秀な学生が教育を断念しています。

勉強したい、未来をつくりたい——その当たり前の願いが、生まれた場所だけで奪われている。この理不尽への悔しさが、私たちの行動の原動力です。

私たちのプロジェクトはそんな課題に終止符を打ちます。ブロックチェーンの技術を用いてお金の使用用途を固定・可視化させ、本当に支援を必要とするインドの女性に支援が届く仕組みを確立させます。

学生が、国境を超えて学生を救う。私たちは距離だけでなく、機会の断絶も越えて、進学の機会を確実につなげます。

学生・シニア・支援者が肩を並べる学びの共同体をつくり、報告と対話で伴走者を増やしながら、在学継続を当たり前にしていきます。

ひとりの将来を、仕組みで守る。
それを実現するのが私たちのプロジェクトです。

 

本プロジェクトは"学生団体ConnecTize"様の協力を得ながら、Table Unstable DAO合同会社が実施します。

※学生団体ConnecTize様からプロジェクトを行うこと、名称掲載を行うことの許諾を取得しております。

 

学生団体ConnecTize様からの挨拶🌈

 

私たちは、学生団体ConnecTize(Table Unstable DAOメンバー)です。この名前には、年齢の垣根を越えて繋がり(Connect)、社会課題是正を実現(Realize)していくという意味が込められています。

 

Vision

生まれや性別に左右されず「学びたい」が必ず「学べる」社会

Mission

学生が先頭に立ち、透明で確実な支援で進学と在学を支える

 

支援は善意で終わらせず、ブロックチェーンの技術を用いて、誰に・いつ・何に使ったかが分かる仕組みで運び、受験料・学費・寮費という“続けるための費用”に直結させます。現地の実装力と、日本の学生・シニア・支援者が交わる伴走コミュニティが常にアップデートし、支援は一度きりではなく習慣と文化になります。私たちの世界観はシンプルです――学生が国境を越えて学生を救い、救われた学生が次の誰かを支える。その循環が広がるほど、理不尽は縮み、選べる未来は増えます。私たちは、教育は未来を切り拓く力であり、不平等を打ち破る武器となると信じています。

教育の力を手に入れた女性たちは、家庭を変え、地域を変え、やがて社会を変えていくでしょう。

私たちのプロジェクトはいまだ未完成です。あなたの協力によって実現します。つまり、「支援者と共に未来を変えるストーリーが始まります」。

 

私たちの挑戦は絶賛進行中です。

共感してくださった方と共に希望溢れる女性に教育の機会を届けていきたいです。

 

 

どのように、何を実現するのか🌟

 

私たちが目指すのは、インドの女子学生が「学びたい」と思ったときに、経済や背景に関係なく“学び続けられる”状態です。 そのために、次の3つを同時に進めます。

1) 透明な資金の流れで、確実に「続ける費用」を届ける

寄付は、受験費・初年度学費・寮費(アコモデーション)など、学びを続けるために必要な実費へ優先配分します。 ブロックチェーンを活用した寄付トレーサビリティで、「いつ・誰に・何に」資金が使われたかを記録し、月次レポートで公開します。支援者も受け手も不安のない状態をつくり、支援の継続性を高めます。

2) 現地パートナーと連携し、入学から在学まで伴走

現地で女性の教育支援に実績のある公認NGO団体( Katalyst India) と連携し、対象者の選定・費用配分・在学確認を行います。 選定では、学習意欲や進学計画、安全面を確認。支援開始後は定期面談や在学証明の取得を通じてフォローし、必要に応じて配分を調整します。

3) 学生・シニア・支援者で学びを“支える共同体”を運営

資金だけで終わらせません。学生(私たち)・日本のシニア・支援者が関わるオンライン報告会や対話の場を定期開催し、相談やメンタリングの機会を増やします。伴走者が増えるほど、在学継続の可能性は高まります。

 

 

 

学生主導メンバー紹介💓

世界の不平等を変えたい。

そう強く思う背景には、私の原体験があります。

私の原点は中学1年生で訪れたフィリピンです。そこで私が目にしたのは、離島の子どもたちが泳いで登校する様子、学校に行かずツアー会社に同行して収入を得る同年代、教材もインフラも不十分である現実です。生まれた場所や環境で、同じ年代の子の人生が大きく左右されている――その世界の残酷さを初めて痛感しました。

 

その後、「生まれや性別で進路が決まってしまう世界の不公平を変えたい」という思いで活動を続ける中、このプロジェクトのお話をいただきました。そこでインドの女子学生が大学に行く機会を得られない現状を知りました。性別や家庭環境、身分証の壁によって大学進学を諦めざるを得ない状況を知り、とても心が動かされたのを覚えています。

 

自分の人生の決定権は本人にあるべきなのに、仕組みがそれを奪っている――それがこのプロジェクトによって変わると思った時、どうしても実現させたいと思いました。

インドと遠い日本にいても、このプロジェクトなら、実在する一人の人生を変えることができます。そして、世代の垣根を越えて、協働することができます。今、この瞬間に支援を行うことで、一人の人生が変わる—そんな未来を実現させたいと強く思っています。

それが、私がこのプロジェクトを本気で実現したい理由です。

 

プロジェクトの内容✨✨

 

内容

Table Unstable DAO合同会社がブロックチェーン技術を活用したデジタル寄付トレーサビリティシステムを構築し運用をします。ファンドレイザーとして学生団体ConnecTize様が寄付金の募集を先導します。寄付金は彼女たちの大学受験費用に用いるほか,合格後の学費や寮費を含むアコモデーション費用として使います。

 

場所

インドの貧困地域を中心に対象者を募集。

 

活動内容

・ブロックチェーン技術によるデジタル寄付トレーサビリティシステムの運用。

・教育機関との連携による(アコモデーション費を含む総合的な)奨学金プログラムの実施。

・日本のシニア層と大学生の交流機会を確保。

・都度寄付者との交流を通して状況をふまえて何人のインド人の大学生を誕生させられたかなどを共有。

 

 

 

🎁資金使用用途&リターン🎁

 ※集まった資金はすべてこの教育支援活動としてインド学生への寄付金として寄贈します。

<寄贈について>
・対象:インドの女子大学生(NGO団体 Katalyst Indiaの支援対象者)
・募集方法:公認NGO団体 Katalyst India が、既存支援ネットワークを通じて対象学生を募集します。
・対象数:寄付金額に応じ、Katalyst Indiaが支援する複数名の女学生に学期単位で学費・教材費等を寄贈します。
・決定方法:Katalyst India が学習意欲・進学計画・安全面などをもとに、面談や書類確認を行い選定します。
・適切に寄贈先を決定出来る理由:Katalyst India はインド政府公認のNGOであり、女性の高等教育支援に長年の実績があります。現地での在学確認や定期面談を通じて透明性を確保し、支援金が確実に対象学生へ届く体制を持っています。既にKatalyst Indiaとの提携は決定しており、具体的な運用体制及びそのフローが整備されています。

 

<送金先について>

・送金先名称:Katalyst India

・送金先のURL:https://katalystindia.org/

・送金先の活動内容:大学・専門教育を受けつつプロフェッショナルキャリアを目指す女性を対象に、高等教育の段階での支援にフォーカスしています。 約4年間にわたるプログラムを通じて、600時間の独自カリキュラムを実施し、 メンタリング(11)・最先端技術のアクセス・インターンシップ支援・企業との交流機会・経済的支援・保険支援など全方位的に支援実績があります。

・送金先との関係:本プロジェクトにおけるインド女子学生支援の実施団体として正式に提携しています。

・送金先として決定した背景・経緯:Katalyst Indiaは、インド国内で高等教育を受ける女性の社会進出を支援してきた実績があり、20年近い活動歴を持つ公認NGOです。 本プロジェクトでは、Katalystが支援する女子学生を対象に、奨学金等教育支援の寄贈を行うにあたり、現地での受入体制や学生選定・在学確認・費用配分を適切に行える信頼あるパートナーとして選定しました。

・送金先からの許諾:資金を受け取ることについての了承と、名称掲載に関する許諾を取得しています。

 

🌙 Linked Canvasで、“支援が関係に変わる”新しい体験を。

このプロジェクトの魅力は、「寄付して終わり」ではないことです。

Linked Canvasを通じて、支援者と学生が直接チャットで言葉を交わすことを実現します。

たとえば、活動の裏側や、挑戦の途中で感じた迷いや希望、私たちの日常など。 単なる支援者・非支援者の関係から、想いを分かち合い、共に歩む“伴走者”の関係へ。私たちは、支援する人・される人という境界はなく、 一人ひとりが実現したい未来を見つめ、共に前へ進んでいく関係性を実現したいと思っています。

 あなたの「応援してるよ」が、学生の心を灯し、 その光が、次の誰かの挑戦を照らしていく。

💫 一度きりの支援が、続いていく物語に変わる場所。

Linked Canvasで、想いの輪に加わってみませんか? 

 

👇ご登録はこちらから

https://lp.linkedcanvas.tableunstable.org/

 

協働体制🤝

私は、テクノロジーを活用することで透明な寄付のトレーサビリティを確保するTable Unstable DAO合同会社のDAOメンバーとして、 Table Unstable DAO合同会社のLinked Canvas担当チーム、インドで女性の学歴形成支援を行うKatalyst India(NGO)と協働でこのプロジェクトに取り組んでいます。これが成功すれば、インドだけでなく他の地域にも応用可能なモデルとなります。また、日本国内では世代を超えた新しいコミュニティの形成につながり、社会的な孤立を防ぐ取り組みにもなります。私のビジョンに共感し、一緒に未来を築いていただけると嬉しいです!

※Katalyst India様からはプロジェクトの実施及び、名称掲載の許諾をを取得しております。

 

信頼できるチーム体制👀

本プロジェクトで利用する寄付トレーサビリティのシステムはパナソニックホールディングス電通グループとの共同により開発される「Web3.0技術を活用し社会貢献行動を促進するトレーサビリティ基盤」によって実現しています。

そして、Table Unstable DAO合同会社の Linked Canvas担当チームは、学生団体ConnecTizeとの連携により、それらのシステムを運用していきます。

その背景には、学生の社会貢献活動を可視化することで、お金や肩書きでは測れない「非地位財」の価値を社会に広めるという目的があります。 誰かの善意や小さな行動がブロックチェーン上で確かに記録され、 支援する人・される人の双方がその価値を共有できる―― そんな“共感資本”の循環を、学生自身の手でつくり出していきます。 

 

参考情報

「Web3.0技術を活用し社会貢献行動を促進するトレーサビリティ基盤」:

https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/001207.html

学生の社会貢献活動を可視化!Web3技術による社会課題解決の新たなカタチ:

https://dentsu-ho.com/articles/9030

 

Q&A🤩

 

Q1:どのような方法で支援ができますか?

A1:このクラウドファンディングへのご支援には、事前にクラウドファンディングサービス「READYFOR」のアカウント登録が必要になります。※メールアドレスが必要です。

ご支援の方法としては、「クレジットカード(JCB/VISA/MasterCard/AMEX/Diners)」または「銀行振込」のいずれかをお選びいただけます。詳しい操作方法はこちらをご覧ください。


Q2:本プロジェクトへの支援金のうち、いくらが実際に支援へ充てられますか?

A1:ご支援のためにお預かりした支援金は、本プロジェクトの運営費用などを除いたすべての額を支援の原資として充てさせていただきます。

 

 

 

支援金の取り扱いについて💌

・プロジェクトが成立した時に、いただきましたご支援金額は、Table Unstable DAO合同会社が受け取ります。

 

・Table Unstable 合同会社の Linked Canvasプロジェクトチームが担当するインド人女性への高等教育提供プロジェクトへのご支援となり、Table Unstable 合同会社からNGO法人Katalyst Indiaに送金されます。

 

・NGO法人Katalyst Indiaにより、インド学生への支援物資の調達と配布を行います。

 

・リターンは学生団体ConnecTizeが準備し、Table Unstable DAO合同会社が実施します。

 

 

 

ご注意事項🚨

 

・ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。


・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの支援PRのために利用させていただく場合があります。


・領収証の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力したお届け先の宛名と住所充てとなります。


・なお、ご支援後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名とアドレスは変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご支援時に入力いただいた宛名とアドレスに領収証をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

 

 

📢御支援以外の協力方法

 

■SNSで応援

フェイスブックやXなどで、TableUnstable およびLinkedCanvasのSNSアカウントをフォローして、流れてくる投稿への「いいね」や「RT・シェア」のハッシュタグを入れた投稿などでご協力ください。ブログ記事を書いていただくことも歓迎です。

 

 

📅スケジュール

10/31(金) Ready Forでの寄付金募集〆切

11/6(木) TableUnstable合同会社及びKatalyst Indiaによるインド学生の支援対象者決定

11/7(金) インド学生への支援物資の調達開始〜順次配布

11/30(日)インド学生への支援物資配布完了

プロジェクト実行責任者:
戸塚 愛梨(TableUnstableDAO合同会社)
プロジェクト実施完了日:
2025年12月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

本プロジェクトでは、ブロックチェーン技術を活用した「透明で確実に届く支援モデル」を構築し、インドの女子学生に進学の機会を届けます。集まった資金はすべてこの教育支援活動としてインド学生への寄付金に充てます。 プロジェクト実施完了日までに、寄付金をKatalyst Indiaへ送金し、Katalystが選定した女学生に対して、寄付金を大学受験料・初年度学費・寮費(アコモデーション費)などを調達し、学びを“続ける”ために必要な実費として充てます。 また、いつ・何に使われたか・確かに届いたのかを透明性を持って公開し、支援者が安心して伴走できるシステムの利用も実施します。

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リターン

500+システム利用料


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ぬくもりを届けるサポーター

・感謝メール送付
・感謝動画送付
・現地の人からのメッセージ
・オフラインイベントへのご招待
 ※開催は2026年8月頃です。詳細については、開催前月までにメールにてお知らせいたします。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年8月

1,000+システム利用料


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始まりを生むサポーター

・感謝メール送付
・感謝動画送付
・現地の人からのメッセージ
・オフラインイベントへのご招待
 ※開催は2026年8月頃です。詳細については、開催前月までにメールにてお知らせいたします。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年8月

500+システム利用料


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ぬくもりを届けるサポーター

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 ※開催は2026年8月頃です。詳細については、開催前月までにメールにてお知らせいたします。

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制限なし
発送完了予定月
2026年8月

1,000+システム利用料


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始まりを生むサポーター

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申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年8月
1 ~ 1/ 10

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