
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 62人
- 募集終了日
- 2024年11月29日
もるあの近況報告とお願いです。
皆様、お久しぶりです。
ずっと解決しなかった、もるあの体を痒がる件についてです。
1年くらい前から毎日、1日の大半の時間、四肢を舐めたり噛んだり、後ろ足でお腹をかく行為がありました。
もるあは元繁殖犬で劣悪な環境の中、狭い檻の中に約5年ものあいだ閉じ込められ、何十回も出産を経験しており、虐待もうけていました。
我が家に来た当初、鬱状態だったため足を異常に舐めているのもガラッと変わった環境がストレスなのかな、その行為で心を落ち着かせているのかな、そう思っていました。
これまで愛情を知らなかったもるあに1秒でも早く人間の温かみを知って欲しくて、迎えた当初から過保護にどんなもるあも受け入れてきました。
排泄をしたとき、ご飯を食べたとき、仕事から帰り出迎えてくれた時はオーバーにたくさん褒めたりとたくさんたくさん甘やかしてきました。
コミュニケーションもたくさんとってきました。
ですが日に日にその行為を見る頻度が高くなり、もるあが唯一だいすきなご飯の時間にも嬉しく飛び回ったあとに異常に四肢を噛んだり舐めたりと、もるあにとって嬉しいときにもその行為は見られました。
アレルギーでもあるのかなと、何回かかかりつけで診て貰っていましたが、掻きむしっているような傷はないのですが、アレルギーのお薬やさまざまな抗生剤、保湿剤を何度も試してきました。
どれも効果は見られず、改善しませんでした。
そして本日、皮膚科専門の病院を受診してきました。
もるあが繁殖犬だったこと、鬱状態だったこと、虐待を受けていたこと、家での様子や性格、全てお話しました。
結果としては、心因性でした。
仔犬の頃から家族として迎えられ、可愛がられた子とは比べ物にならないような環境にいたため、おそらくそれが原因とのことでした。
今の環境がどれだけよくても、もるあの中で当時の記憶が残っており、四肢を舐めたり噛んだりすることで心を落ち着かせている、そう言われました。
約5年間、狭い檻の中でどれだけ何を訴えてももるあの気持ちは何ひとつ届かなかった為に今もたくさん我慢し、遠慮していることでストレスが消えていないとの事でした。
私はそれを聞いて、泣いてしまいました。
もるあの壮絶な現場は見ていませんが、想像しただけで苦しくなり、ごめんねと胸が苦しくなりました。
これまでの過去があったので、もるあにはたくさん甘やかし、怒ることはありませんでした。
生きてくれているだけでありがとうと、過保護に、たくさんたくさん甘やかしてきました。
ですが、もるあからしたら何が何だかわからない状況がストレスになっている為、多少の躾は必要で、コミュニケーションを取れるようにしたほうがいいと言われました。
2年も経つのにまだまだ飼い主になれていないなとすごく反省しました。
ミニチュアシュナウザーは特に活発で好奇心旺盛な犬種です。
過去のこともありますが、嬉しいときは走ってみたりしますが、それも1日のうち10分もあるかないかくらいです。
動くことを好まないもるあはずっと気持ちが落ちてしまっているそうです。
今回の診察では、もるあの鬱状態はまだ続いているとの事で抗うつ薬を出されました。
リフレックス錠:うつ病、不安障害、外傷後ストレス障害(PTSD)に効果
パーソナルケアPH+(サプリメント):うつ病やストレス対策、リラックス効果
この2つのお薬は、副作用や体への影響や負担はないとのことで安心して服薬できるそうです。
クラファンの時からずっとお伝えしていましたが、私がずっと気になっていたメンタルケアの部分が、ここにきて始められると思ったら少しホッとしました。
現段階では、たくさん舐めたことにより肉球が腫れ上がり、アレルギーは発症しているものの、大きな理由としては心因性ということがわかりました。
そして、もるあはあまり動かないので今の体重では膵炎が再発してしまうとの事で膵炎に特化したご飯に変更となりました。

そして、外耳炎放置によってただれてしまい、萎縮、変形してしまった耳は 【耳血腫】と言うそうです。
先週トリミングで綺麗にしてもらっていましたが、外耳炎になっていたので点耳薬も出されました。
今まで良かれと思っていた、もるあに対しての過保護な部分をこれからは少し変えていき、甘やかしすぎていた自分たちも反省し、もるあにとってなにが1番良いのかを改めて1から考え直します。
そして、今まで以上にもるあに寄り添い、たくさんコミュニケーションをとり、今の精神状態を少しでも早く改善出来たらなと思います。
1週間後に、薬の効果のお話と全身の検査をしに行くことになり予約を入れてきました。
まだまだ私たちは未熟でした。
反省するところがたくさんあります。
心を入れ替え、もるあと向き合っていきます。
反省しなければならないことがあるのであればこれからは良い方向にいくのみ。
この気持ちを胸にこれからも4頭のために精進していきます。
そして今年に入り、糖尿病とクッシング症候群、胆嚢粘液嚢腫を患っている14歳で最年長の子が僧帽弁閉鎖不全症を発症しました。
保護犬4頭のうち3頭の持病の治療費が、約月10〜30万円かかっており、家計が成り立っておりません。
今回、もるあの心のケアと通院が必要となり、これまで以上に医療費がかかってきます。
糖尿病の子のインスリン注射とクッシング症候群の投薬時間が決まっているため残業や副業ができず、収入を増やすことができずに医療費だけが増えている状況です。
現在、私たちの力だけでは4頭の治療に支障が出てしまうため、Instagramにて皆様のお力をお借りする方法として直接支援を募らせていただいております。
Instagramにて、4頭の病気の詳細、かかった医療費の明細等を載せております。
良かったら見て頂けますと幸いです。
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/molua0409?igsh=MTN1anl5cnRxZDRxMQ%3D%3D&utm_source=qr
お願いばかりで大変心苦しいのですが、どうかお力添えいただけますと4頭の治療を続けることが出来ます。
一時は粗末に扱われてきた4頭です。
人間の手によって辛く、苦しい思いをしてきた子達ですが、同じ人間の手によって幸せな日々を送らせることができます。
みんなの治療を諦めたくないです。
どうか、どうかご支援にご協力をお願いいただけないでしょうか。
何卒よろしくお願い致します。
【 直接支援先 】

リターン
500円+システム利用料
もるあへのご支援(リターン不要の方)
ご支援ありがとうございます。
活動報告にて状況報告させていただきます。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
500円+システム利用料
もるあへのご支援(感謝のメールとお写真)
ご支援ありがとうございます。
些細なリターンで申し訳ありませんが、感謝のメールともるあの写真をお送りさせていただきます。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
500円+システム利用料
もるあへのご支援(リターン不要の方)
ご支援ありがとうございます。
活動報告にて状況報告させていただきます。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
500円+システム利用料
もるあへのご支援(感謝のメールとお写真)
ご支援ありがとうございます。
些細なリターンで申し訳ありませんが、感謝のメールともるあの写真をお送りさせていただきます。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月

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