青梅にあるマイコン博物館の拡張・移転へのご支援をお願いします

支援総額

14,276,000

目標金額 2,000,000円

支援者
755人
募集終了日
2023年12月22日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

目標達成の御礼と第四目標について

 

11月9日(木)10時のプロジェクトページ公開直後から、大変多くの方々のご支援をいただいております。

 

公開から2時間ほどで第一目標金額の200万円、15時ごろにはネクストゴールの300万円、そして23時02分にサードゴール500万円に到達しました。

 

皆さまから頂いたコメントにあふれる新「マイコン博物館」への期待の大きさと、管理・運営する私たち一般財団法人 科学技術継承財団の責任の大きさを、改めて痛感しています。

 

今回の拡張・移転にあたっては、サードゴールとして設定した総額500万円ほどを見込んでおりました。


資金使途としては、新「マイコン博物館」として拡張・移転して、ひとまず再オープンできるレベルに到達することを目指し、皆さまにご支援のお願いをした次第でした。

 

非常にありがたいことに、実現したかったことが、皆さまの応援によりひとつずつ実現できる状態になってきました。

 

応援いただいた皆さまが、新「マイコン博物館」に実際に足をお運びいただいた際、最大限楽しんでいただけるよう、鋭意準備を進めてまいります。

 

このたび、皆さまにより楽しんでいただける施設としてアップグレードするために、次なる目標として「第四目標1,500万円」を設定いたしました。

 

これまでにご支援をいただいたすべての皆さまに、心からの感謝を申し上げます。
引き続きご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

マイコン博物館 移転します。

黎明期で活躍したコンピューターたちを未来に継承したい。


 

東京都青梅市にある「マイコン博物館」では収集した計算機、コンピューターなどを数多く収蔵・展示しており、黎明期で活躍したコンピューターを当時のままで残しております。

 

マイコン博物館の収蔵品の多くは、日本中から届けられる善意による寄贈品です。日々到着する寄贈品を整理するスペースの確保ができず、一時保管場所として確保した部屋に、未開梱・未整理のまま山積みにされている状況が続いています。

 

大変貴重な40〜50年前の計算機、マイコン、パソコンなどを展示し、多くの来場者に観ていただくことに加えて、これらを歴史的な資産として未来に継承することにも、マイコン博物館が存在する大きな意味があると考えています。

 

貴重な寄贈品と収蔵品を決して無駄にせず、未来を担う一人でも多くの子どもたちに見てもらいたいと思っています。一日も早く、新しいマイコン博物館を開館できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

 

一般財団法人 科学技術継承財団 代表理事・マイコン博物館 館長

吉崎武

 

 

「マイコン博物館」について

 

ページをご覧いただきありがとうございます。一般財団法人 科学技術継承財団 代表理事・マイコン博物館 館長の吉崎武と申します。

 

私は1977年に発刊された月刊アスキー誌の編集長を務めておりました。1983年からは月刊ログイン誌の初代編集長を務め、パソコンからコンピュータゲームへと守備範囲を広げ、その後もコンピュータグラフィックス領域で活動しておりました。

 

2019年には東京都青梅市に「マイコン博物館」を開館し、館長として未来の科学技術と文化の発展に貢献する活動を続けています。マイコン博物館では私が収集した計算機、コンピューターなどを数多く収蔵・展示しており、黎明期で活躍したコンピューターを当時のままで残しております。

 

 

また、青少年たちの心をつかんだ科学技術系の雑誌の収集にも力を入れており、1900年代前半から現在に至るまでのおよそ100年間に発売された科学技術系雑誌を中心に約3万冊を集めた「夢の図書館」を2017年に開館して、マイコン博物館に併設する形で運営しています。

 

1970年代から1980年代のいわゆる「マイコン革命」で現れたコンピュータメーカー・家電メーカー各社が発売した今では稀少となった独自のアーキテクチャを持った多くのパソコン、マイコンを収集・収蔵・研究し、可能なかぎり動態展示を行い、来場者のみなさまに知識をお届けし、着想と交流の場を提供しています。

 

計算技術の歴史を示す計算尺、手回し式計算機、電動計算機、初期の電卓も収蔵・展示しています。計算機とコンピューターの歴史を保存する場として、文化を共有し洞察を得る交流の場として、今後も未来を担う子どもたちの学習の場として提供できればと思っております。

 

 

■収蔵品のご紹介 Apple I & II

 

マイコン博物館の現状と拡張移転の必要性について

 

「マイコン博物館」の収蔵品の多くは、日本中から届けられる善意による寄贈品です。大変貴重な40〜50年前の計算機、マイコン、パソコンなどを展示し、多くの来場者に観ていただくことに加えて、これらを歴史的な資産として未来に継承することにも、マイコン博物館が存在する大きな意味があると考えています。

 

ありがたいことに私の手元には多い時は月に1トンほどの機材や書籍などの寄贈品が届きます。さらにここ最近では寄贈品が増加する傾向にあり、現在の展示スペースでは手狭になってきました。

 

1カ月に1トンを超える寄贈品が届くこともあります

 

大型コンテナ倉庫を4カ所借りて寄贈品を保管してきましたが、総量が15トンを超えて満杯になりました。


整理するためのスペースと時間の確保すらままならず、一時保管場所として確保した倉庫には、未開梱・未整理のままの寄贈品が山積みにされている状況が続いています。

 

 

ひとつの部屋に展示棚、子どもたちの電子工作机、歓談用ソファが設置されており、展示室内に新たな展示棚を設置するスペースはありません。


設置済みの展示棚と電子工作机の間に、来館された方が歩くための通路がなく、単なる「棚」になっています。電子工作机の上にもさまざまな物が置かれており、子どもたちが工作に集中できる環境とは言えない状況です。

 

このような状況から、現在、JR青梅線・青梅駅から徒歩2分のビルで、展示アイテム数を大幅に増やした 新「マイコン博物館」を開館する準備を進めています。

 

拡張移転後の新「マイコン博物館」では、「大展示室」「特別展示室」「電子工作室」をそれぞれ個別に用意します。


来館者の皆さんが、落ち着いて展示品を見て回ることができる動線をしっかりと確保し、新たな展示品を展示するためのスペースとして活用もいたします。

 

新「マイコン博物館」が移転するのは、JR青梅線・青梅駅から徒歩2分、旧青梅街道に面した、銀行として使われていたビルの2階です。JR青梅駅から徒歩2分。また、車で来られてもすぐにわかる場所にあります。

 

「マイコン博物館」が拡張移転する元銀行のビル。広くなるだけでなくセキュリティー設備も充実しています。

 

 

 

新「マイコン博物館」の内装工事などにかかる費用のご支援のお願い

 

以前、銀行として使われていた建物・部屋を新「マイコン博物館」として、大勢の皆さまにご利用いただくためには、さまざまな工事を行う必要があります。

 

「大展示室」の現状を調査中
ドアには特別感が漂う「特別展示室」になる部屋は「金庫室」でした
「電子工作室」になる部屋は「支店長室」でした

 

現状をご覧になっておわかりのように、建物の外装工事、博物館として必要な内装工事や、動態展示のため電気設備工事など大掛かりな工事が必要です。

 

また、落ち着いて展示品をみていただけるように以前よりも一つひとつの展示スペースを広くするための新たな展示棚、机などを購入・設置する予定です。

 

これらの工事と設置作業が完了して、はじめて新「マイコン博物館」としてのスタートを切ることができます。

 

貴重な寄贈品と収蔵品を決して無駄にせず、未来を担う一人でも多くの子どもたちに見てもらいたいと思っています。一日も早く、新しいマイコン博物館を開館できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

 

プロジェクト概要/資金使途について

 

遅くとも2024年4月には新「マイコン博物館」として開館できるように準備を進めています。

 

プロジェクトゴール200万円達成時

・マイコン博物館 展示室内の壁と天井のリニューアル内装工事
・マイコン博物館 展示室内の電気設備工事、通信設備工事


ネクストゴール300万円達成時

・展示用棚・机の追加購入
・マイコン博物館 展示室内の蛍光灯をLED照明に変更する工事(広いので照明器具の数量がとても多い)


さらにサードゴール500万円達成時

・特別展示室の特別感のある内装工事と照明工事

 

 


※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

プロジェクト実行責任者:
一般財団法人 科学技術継承財団 代表理事 吉崎武
プロジェクト実施完了日:
2024年4月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

一般財団法人 科学技術継承財団が、JR青梅駅近くの建物に拡張・移転するために必要な費用に充当します。元銀行だった建物の内部を博物館として使用するために必要な内装工事、特別感のある内装工事(特別展示室)、動態展示のため電気設備工事 、新たな展示棚や机などの購入・設置費用、建物の外装工事費用などの充当します。

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プロフィール

(一財)科学技術継承財団は、人類が生み出してきた科学技術の成果を広く収集・保存・研究・活用することを目的として設立されました。 過去の科学技術の成果を、そしてこれらの科学技術に関わった人々の苦心と工夫の物語を、次世代を担う若者たちに継承し、教育の場を提供します。 過去の成功と失敗の物語からの学びと新たな着想の場の提供によって、未来の科学技術と文化の発展への貢献をします。

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リターン

6,000+システム利用料


Kコース | カセットテープデザイン手鏡1個 + Aコース「ステッカー + 1日入場券セット」

Kコース | カセットテープデザイン手鏡1個 + Aコース「ステッカー + 1日入場券セット」

<マイコン博物館プロジェクト全体を支援>

外出先で身だしなみ確認に使える小さな折り畳み式2面手鏡をお送りします。
手鏡の大きさはヨコ85mm x タテ60mm x 厚さ9mm(閉じたとき)です。
ホンモノのカセットテープ(ヨコ102mm x タテ64mm x 厚さ9〜12mm)より一回り小さいサイズです。
2面ある鏡の内、1面は拡大鏡になっています。

<Aコースの返礼品>
「ステッカー+1日入場券セット」
をお送りします。

※1日入場券は、年会費無しで利用いただけます(有効期限2024年12月31日)

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

6,000+システム利用料


Lコース | 3.5インチフロッピーディスクデザイン手鏡1個 + Aコース「ステッカー + 1日入場券セット」

Lコース | 3.5インチフロッピーディスクデザイン手鏡1個 + Aコース「ステッカー + 1日入場券セット」

<マイコン博物館プロジェクト全体を支援>

外出先で身だしなみ確認に使える小さな折り畳み式2面手鏡をお送りします。
手鏡の大きさはヨコ71mm x タテ68mm x 厚さ9mm(閉じたとき)です。
ホンモノの3.5インチフロッピーディスクよりヨコ・タテは一回り小さく、厚さはより厚いです。
2面ある鏡の内、1面は拡大鏡になっています。
<Aコースの返礼品>
「ステッカー+1日入場券セット」
をお送りします。

※1日入場券は、年会費無しで利用いただけます(有効期限2024年12月31日)

申込数
59
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

6,000+システム利用料


Kコース | カセットテープデザイン手鏡1個 + Aコース「ステッカー + 1日入場券セット」

Kコース | カセットテープデザイン手鏡1個 + Aコース「ステッカー + 1日入場券セット」

<マイコン博物館プロジェクト全体を支援>

外出先で身だしなみ確認に使える小さな折り畳み式2面手鏡をお送りします。
手鏡の大きさはヨコ85mm x タテ60mm x 厚さ9mm(閉じたとき)です。
ホンモノのカセットテープ(ヨコ102mm x タテ64mm x 厚さ9〜12mm)より一回り小さいサイズです。
2面ある鏡の内、1面は拡大鏡になっています。

<Aコースの返礼品>
「ステッカー+1日入場券セット」
をお送りします。

※1日入場券は、年会費無しで利用いただけます(有効期限2024年12月31日)

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

6,000+システム利用料


Lコース | 3.5インチフロッピーディスクデザイン手鏡1個 + Aコース「ステッカー + 1日入場券セット」

Lコース | 3.5インチフロッピーディスクデザイン手鏡1個 + Aコース「ステッカー + 1日入場券セット」

<マイコン博物館プロジェクト全体を支援>

外出先で身だしなみ確認に使える小さな折り畳み式2面手鏡をお送りします。
手鏡の大きさはヨコ71mm x タテ68mm x 厚さ9mm(閉じたとき)です。
ホンモノの3.5インチフロッピーディスクよりヨコ・タテは一回り小さく、厚さはより厚いです。
2面ある鏡の内、1面は拡大鏡になっています。
<Aコースの返礼品>
「ステッカー+1日入場券セット」
をお送りします。

※1日入場券は、年会費無しで利用いただけます(有効期限2024年12月31日)

申込数
59
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月
1 ~ 1/ 12

プロフィール

(一財)科学技術継承財団は、人類が生み出してきた科学技術の成果を広く収集・保存・研究・活用することを目的として設立されました。 過去の科学技術の成果を、そしてこれらの科学技術に関わった人々の苦心と工夫の物語を、次世代を担う若者たちに継承し、教育の場を提供します。 過去の成功と失敗の物語からの学びと新たな着想の場の提供によって、未来の科学技術と文化の発展への貢献をします。

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