ボランティア用Tシャツの製作

▼自己紹介

私たちスペシャルオリンピックス日本・神奈川は、知的障がいの人たちの自立と社会参加をスポーツを通して支援するNPO団体です。オリンピック競技に準ずる14競技のトレーニングプログラムを、県下35会場のそれぞれで1～4回/月のペースで継続的に開催しています。「オリンピックス」とありますが、立派な実績や競技経験がなくても「スポーツが好き」「運動がしたい」という6歳以上の知的障がいの方なら誰でも参加可能です。現在、約400名のアスリート(知的障がい者)と約150名のボランティアがスポーツを楽しんでいます。
一般のスポーツ教室では、まだ指導者などに知的障がい者の個性や個性を理解し受入れる体制が整っていないところが多く、せっかく入ってもスポーツの楽しさを感じる前に止めてしまう人たちも多いのが現実です。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

私たちの活動に不可欠なのが、アスリートと一緒にスポーツを楽しむボランティアの存在です。アスリートの多くは言葉によるコミュニケーションが不得手な人も多いですが、身体を使うスポーツを通してなら気持ちや考えの共有がしやすく、ボランティアにとってもアスリートの個性や特性を理解するのに有効です。アスリートにとっては自分たちを理解してくれるボランティアがいることで心地良い居場所を見つけ、自分の心や身体に自信を持ち、自分らしさが表現できるように成長します。
いつもは様々なプログラム会場で活動しているアスリートやボランティアが一同に会するのが年に一度の地区大会です。その地区大会でボランティア全員が白のお揃いのTシャツを着て、ターコイズブルーのユニフォームを着たアスリートたちを迎える、一体感に包み込まれた会場でアスリートたちは日頃のトレーニングの成果を十二分に発揮できると思います。

▼プロジェクトの内容

交通費も出ない状況で日頃のプログラム活動にご協力いただいているボランティアに、資金的な立場でご支援いただける皆さまのお力をお借りして「ボランティアTシャツ」を製作したい。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

私たちの活動はアメリカに端を持つ世界的な活動で、190以上の国と地域で約450万人のアスリートと100万人以上のボランティアが参加しています。スペシャルオリンピックスの世界大会はパラリンピックよりも参加国数も参加アスリート数も多いですが、日本のメディアで取り上げられることは少ないのが現状です。神奈川県で28年間に渡り行っている活動を知ってもらう、認知度を上げることでアスリートも増え、協力者も増えると思います。そのためにもお揃いの「ボランティアTシャツ」というビジュアルで訴求効果を上げたい。

■目標金額　100万円

■目標金額の使途及び実施内容

本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、期日までに集まった支援総額に応じて実行の規模を決定します。例えば、期日までに目標金額100万円の50%が集まった場合には、50万円のボランティアTシャツを製作します。1枚に満たない端数が出た場合はそれを製作経費として使用します。

【特定寄付金による税制優遇について】
私たちスペシャルオリンピックス日本・神奈川は認定NPO法人ですので寄付金控除が受けられます。

＜個人の場合＞

ご寄付いただいた方には「寄附金受領証明書」を発行します。この証明書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。

また、一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

＜法人の場合＞

「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入が出来ます。

※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご確認ください。

認定NPO法人に寄付をした場合について

＜寄附金受領証明書の発行について＞

ご寄付をいただいた方には、後日「寄附金受領証明書」を送付いたします。

・証明書名義　READYFORアカウントにご登録の「Uターン/ギフトの発送先の氏名」を宛名として作成します。

・証明書発送先　READYFORアカウントにご登録の「Uターン/ギフトの発送先のご住所」にお送りします。

・ご寄付の受領日(証明日)　READYFORから実行者(スペシャルオリンピックス日本・神奈川)に入金された日となります。

・証明書の発送日　2023年10月頃を予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承をお願いします。