
支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 108人
- 募集終了日
- 2020年1月14日
伝えることの大切さ、伝わることの素晴らしさ
トモプロ本公演のたびに
こちらのクラウドファンディング から
記事を書かせていただき、今回で6回目。
東日本大震災から8年が経過する2019年も
終わろうとしています。
なぜ、クラウドファンディング をするのか。。。
トモプロの本公演は、通常のステージイベントではなく
お芝居や大きな舞台演出が伴います。
なぜそのような形になったのか、は
第1回目の本公演が、松本梨香さん主演の舞台を軸に
トモプロが参加させていただいたから、という経緯があります。


「みんなのうた」という震災後の南相馬に生まれた1曲から
たくさんの人々が繋がり合い、生まれた本公演。
この公演を「演劇」とも「ライブ」とも呼べず
「音楽劇」というスタンスは、
どこにもないステージを作り上げているからかもしれません。
この公演は、1回目から変わらず、収益を目的にしたものではなく
福島、南相馬の現状を日本中いえ、世界中に発信したいために
開催しています。
今年の夏、東京の大学生が南相馬に研修にきました。
トモプロの活動を通じて南相馬を知る、という内容でした。
震災から8年。
当時小学生だったであろう今の大学生たち。
福島がどうなっていて、南相馬がどうなっているか、
ということをあらかじめ知ってくる子もいれば、
わからずに南相馬に来た学生もいました。

私は彼女たちと話しながら、
とてもさみしい気持ちになる瞬間が多々ありました。
「子供たち、かわいいですね」
「子供達って、元気ですね」
そう言ってくれるのは、嬉しいんです。
だけど、なぜ、トモプロをやり続けているか。。。。を
考えてくれる大学生は、ほとんどいませんでした。
ただ、かわいいから、ただ元気だから、ではないんです!!
ここに、南相馬に、こんなに自分を表現しようとする子たちがいるんです。
「それは東京にしかいない」んじゃなくて
「被災地だから可哀想」なんかじゃなくて、
「田舎だからそんな子はなかなかいないべ」じゃなくて。
どこにだって、歌って、踊って自分を表現しようとする子はいるんです。
子供ってどこにいたって、同じなんです。
それを、伝えたい。
南相馬にまで足を運んでくれた大学生に
この現状が少しでも伝われば。。。と思います。
私はそれを舞台を作る、という表現方法で伝えています。
でもそれでは、舞台を見にきてくれる人
ステージを見にきてくれる人にしか伝わらない。
だから、このクラウドファンディング をさせてもらっています。
福島に、東京に舞台を見に来られない方々に、
今の南相馬や、福島、そしてこのプロジェクトを知ってもらうために。
音楽に乗せて、SNSを通じて。
そして南相馬を知ってもらい、想いを馳せてもらいたい。
形なきものを作る私たちにできることは、そんなことです。
今年、ラジオ福島で短い番組をさせていただいています。
毎週土曜日、夕方から15分間。
悩み相談という内容で、ラジオ福島のアナウンサー石田久子さんと
続けさせてもらっています。

「悩み相談」と言いながらも、中身は、笑いながら悩みを解決するものです。
福島の現状。。。笑えないことは、たくさんあります。
けれど、だからこそ、笑い飛ばしながらも前を向いて
一歩ずつ歩いていこうとする方々が、たくさんいらっしゃいます。
私はそんな方々に福島で出会い、たくさんエネルギーをいただきます。
そしてここで学ばせてもらっています。

人間は、どんな状況に置かれても、必ず、前を向くことができる。
そう信じたい。
福島のラジオ界には、本当に素晴らしいアナウンサーの方々がたくさん
いらっしゃいます。
中でも、震災後、ずっと、福島県中をめぐり、
お一人お一人と心をつなげていらっしゃるアナウンサー
大和田新さん。
大和田さんのおっしゃる言葉は、トモプロを続けていこうとする
私の胸を突き刺します。
ラジオを通じて、紙面を通じてSNSを通じて
たくさんの福島を発信していらしゃいます

(左:中尾医師 右:大和田さん)

「伝えることの大切さ 伝わることの素晴らしさ」
起こったことを、伝える。
いまを、伝える。
感じていること、考えていることを伝える。
伝わる。
そしてそこから、学ぶ。
大和田さんの姿勢は、表現者として本当に尊敬します。
いつもトモプロを気にかけてくださり、本当にありがとうございます。

昨日は南相馬で
バス会社の社長さんと貴重なお話を聞かせていただきました。
地震の直後。
双葉郡や、南相馬から、たくさんの避難者の方々を輸送した
バス。
その現実のお話を聞かせていただきました。
8年経って、話せること。
あのひ起こっていた、本当のこと。
そしてそれを乗り越えてきた、心の強さ。
この町の抱える大きな痛みや、苦労、切なさ。。。
どこにでも起こり得ることではないでしょう
本当に、何千年に一度の出来事かもしれません。
けれどその現実を抱え、その現実に向かい、
その現実とともに生きてゆくこの街が
東京からたった300kmのところにあることを、
知っていてほしい。
そしてそこには、こんなに元気な子達がいることを。
トモプロの夢は、
そんな元気に歌って踊る子たちを
福島に増やしていくことです。
伝えます。
東京で。
トモプロのやりかたで。。。
大変な現実こそ、ファンタジーにして。
現実を受け止める強さは、
誰かに寄り添う優しさに変わると信じて。
2020年2月。
高円寺で始まった奇跡の物語、
福島で育ててきた、物語の奇跡を。
座・高円寺で。。。


リターン
5,000円

あなたもトモプロファミリー
①トモプロのみんなと大きな家族になれる証。レインボー色のラバーリストバンド
②トモプロキャストからのお礼の手紙
③公演パンフレット
④第6回本公演メインテーマCD
⑤全員集合写真
- 申込数
- 50
- 在庫数
- 189
- 発送完了予定月
- 2020年3月
10,000円

ふくしまちゃんタオル(画像はイメージです)
①本公演でキーとなるキャラクター トモプロが生んだ「ふくしまちゃん」を全面にあしらった可愛いロングタオル。(画像のタオルは2017年のもので、サンプルです)
②トモプロのみんなと大きな家族になれる証。レインボー色のラバーリストバンド
③トモプロキャストからのお礼の手紙
④公演パンフレット
⑤第6回本公演メインテーマCD
⑥全員集合写真
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 69
- 発送完了予定月
- 2020年3月
5,000円

あなたもトモプロファミリー
①トモプロのみんなと大きな家族になれる証。レインボー色のラバーリストバンド
②トモプロキャストからのお礼の手紙
③公演パンフレット
④第6回本公演メインテーマCD
⑤全員集合写真
- 申込数
- 50
- 在庫数
- 189
- 発送完了予定月
- 2020年3月
10,000円

ふくしまちゃんタオル(画像はイメージです)
①本公演でキーとなるキャラクター トモプロが生んだ「ふくしまちゃん」を全面にあしらった可愛いロングタオル。(画像のタオルは2017年のもので、サンプルです)
②トモプロのみんなと大きな家族になれる証。レインボー色のラバーリストバンド
③トモプロキャストからのお礼の手紙
④公演パンフレット
⑤第6回本公演メインテーマCD
⑥全員集合写真
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 69
- 発送完了予定月
- 2020年3月

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