2017年2月4日に行った「3.11オモイデツアー蒲生編」。スタッフの小林美香さんのレポートを転載しました。

----------

 

今日は、長谷川あきこさんプレゼンツ「3.11オモイデツアー」番外編で、仙台市沿岸部の、蒲生へ。笹谷さんのご自宅跡「舟要の館」にみんなで集合。
12月で終わったハズなのに、今年もまた、みんなの勢い止まらず、こうゆうことに。笑


蒲生に着いてまず目に飛び込んできたのが、変わり果てた姿…去年の11月初旬に訪れて以来なので、3カ月でこの変貌っぷり。防潮堤工事と土地整備が進み、水が溜まっていたところはすっかり抜かれ、重機が入って常にその音と振動を感じる、わたしの知らない蒲生になっていたことに、まず最初にショックを受けました。

 

この左側の部分は、3カ月前までは海とつながって水が溜まっていたところ。

 

でも。

今日は特別プログラム。日和山までのまち歩きは蒲生の生物について聞きながら、時おり野鳥を望遠鏡で見せてもらったり。食後は、熊谷先生には蒲生干潟の生物について、小川先生には貞山堀についてのレクチャーを受け、最後には地元の方(レジェンド武田さん・笑)に昭和30年代の蒲生の写真を見せてもらったことで、新たな希望も見えて。
その反する両面を感じた1日でした。

 

熊谷先生から、蒲生干潟の生物についてのレクチャー。授業さながら。

 

蒲生干潟を散策。野鳥がかわいい姿を見せてくれた。
被災を受けて、悪いことばかりじゃない、と信じたい。

 

武田さんが昭和30年代の蒲生の写真を紹介!



そんなマジメなことを書きつつ、オモイデツアー本来の楽しさ、自由さは今年も健在!

 

節分の翌日なのに鬼が登場、となればそれに向かいみんな総出で豆を撒く。
大変危険な冬山登山、日和山への登頂は、熊除けの鈴を付けて挑む者。(あ、それはわたしか!笑)

 

豆撒きでみんなから集中攻撃を受ける赤鬼。

 

佐竹さんの作品、偽バス停の前で、笹谷さんとゆかいな仲間たちで記念撮影!鬼におびえる佐竹さん。笑

 

中野ふるさと学校の平山さんが、蒲生の日和山を簡単に説明ののち、
みんなで日和山登山。冬山は危険だから気をつけて!

 

セイタカアワダチソウに次ぐ世界大会として、ヨシ投げ選手権を開催。取材に来ていたカメラクルーたちも呆れるほどの盛り上がりっぷり。


そしてついに!蒲生にも偽バス停が登場!佐竹さんの持つ偽バス停は、安定感あるわぁー。

 

第1回ヨシ投げ世界選手権開幕!1位は平野卓也選手、記録はまぁざっと6ヨシ(ヨシ6本分)。

 

佐竹さんの作品が、ついに蒲生にも!コメントが、いいよね。

 


風景がどんどん変わっていくことへの淋しさを感じる中でも、みんなそれを心に閉まって、いまのこの贅沢な空間を楽しみ、いい大人が全力で遊んだ、笑顔いっぱいの1日でした。
ご一緒したみなさまに、感謝です。ありがとうございました!

 

----------
第1回ヨシなげ世界選手権の記録
会 場/蒲生海岸特設スタジアム
優勝者/平野卓也選手
記 録/6ヨシ

新着情報一覧へ