このまち、この場所を介して結ばれているものはどんなものだろう

「3.11オモイデツアー」スタッフであり、偽バス停制作者の佐竹真紀子さんのFBより転載しました。
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ご報告が遅くなりましたが、無事、蒲生のまちと“舟要の館”で、じっくり1日を過ごすことができました。

 

蒲生の終点へと向かうバス道は、松の木と家々がたち並んでいた道。
縁石の上に香炉皿が供えられていた道でもあります。
バスで同じ道を辿って風景に近づいてみたいという欲求は、私自身のものです。元々そのまちに住んでいた方々には酷なことも強いたでしょう。
それでも、乗り合わせて、声を張って語ったり笑ってくれた蒲生のおじちゃんおばちゃん。


一緒に過ごし、出迎えやお見送りに笑顔で居合わせてくれる人々。
笑いを手渡してくれる人々のなかで、「泣いて泣いて泣いて泣いて、最後は笑いなんだよ」こっそり教えてくれた舟要の館のご主人・笹谷さん。
「本日はありがとうございました。お気をつけてお帰りください」と、最後に真心からアナウンスしてくださった仙台市交通局の運転手さんお二人。
みなさんに背中をさすられているような気分でした。

繋げてもらったご縁(おまかないを用意してくれた荒浜のみなさんの結、まさにそうですね)、関わってくださったすべての方に、お礼が言いたいです。ありがとうございました。

 

私は例のごとくバスのアナウンスもカミカミで、笹谷さんが立てている“松の看板”のお話も、しそびれ…m(__)m
そのくせ、偽バス停と長い列をつくっている写真撮ってください、とお願いだけちゃっかりしました💦

 

バス停に並んではいるけれど、この人たちは何を待っているんだろう?
いったい、どれだけ待っていくんだろう。
このまち、この場所を介して結ばれているものはどんなものだろう。
…それを考えることからまた始めたいと思いますー。

 

 

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