支援総額
目標金額 3,500,000円
- 支援者
- 163人
- 募集終了日
- 2016年6月30日
『ドゥドゥとパオパオ』
みなさん、こんにちは。
シャンティ国際ボランティア会の神崎です。
みなさんにご協力いただいた、絵本が完成しました。
タイトルは『ドゥドゥとパオパオ』
ミャンマーの絵本コンクール テーマは「平和」です。
3~5歳児部門で2位になった、イラストレーターのソー・ゾウさんの作品です。
ソー・ゾウさんより
「ミャンマー児童文学の発展のためには様々な努力が必要な状況です。私自身、まだまだ能力が足りていないことを痛感していますが、児童文学発展のために学び、技術を高め、少しでも貢献できる人材になりたいと思っています。」
数百万年前、恐竜と他の動物たちが仲良く一緒に暮らしていました。
「どこへ行くの?」 「あそこの森まで。」
恐竜のドゥドゥと、ゾウのパウパウはとても仲の良い友達でした。
「僕から隠れて、パウパウ」 「僕を見つけて、ドゥドゥ」
「ほらここにサトウキビがあるよ。」 「食べてみよう、とても甘い」 「うん。」
彼らは毎日楽しく遊びました。
恐竜のベイベイは暴食で残酷でした。
「うーん!シカの肉は甘くない。」
みんなベイベイことを怖がっていました。
「ベイベイが来てるよ。逃げよう。」
動物たちは恐竜について誤解しました。
「私たちは、恐竜たちによって苦しめられています。」
「協力して戦いましょう。」「賛成!!」「戦いましょう。」
そして、お互いを見つけると激しく戦いました。
ドゥドゥはこの戦いをみて、残念に感じていました。
「年長者がいつも戦っている。」「一緒に遊ぶために、パウパウを探そう。」
「おーい、パウパウ、一緒に遊ぼうよ。」
するとパウパウは「お父さんに、ドゥドゥ遊ばないようにと言われたんだ。」
「逃げないで、パウパウ、僕は君をいじめないよ。」
パウパウが逃げているとき、ぬかるみにはまってしまいました。「助けて~」
「心配ないよ。僕が助けるから。」「尻尾を引っ張って。」
「ありがとう、ドゥドゥ。もし助けてもらえなかったら、僕は死んでたよ。」
「どういたしまして、パウパウ、僕たちは友達だから、お互いを助けるのは当然だよ。僕たちはずっととても仲の良い友達だよ。年長者は戦っているけど、僕たちは仲の良しでいようね。」
「そうだね、ドゥドゥ。」
パウパウは両親に、自分の身に起きたことを詳しく説明しました。
両親は「あなたはとても幸運です。私たちも穏やかに暮らしたいと思っています。ドゥドゥのご両親と会って、仲良く生活できるよう話し合いましょう。」と言いました。
「こんにちは」「こんにちは」
ドゥドゥとパウパウによってすべてが再び平和になりました。
ところがベイベイはこの状況を好ましく思っていませんでした。
「今のうちに仲良くしていればいい。今に私の力を知らしめてやります。」
ある日、ベイベイは出かけました。
その次の日…突然、湖の水が少なくなりました。
「何が起こったのだろう。」
ドゥドゥとパウパウはお互いに強引に水を飲もうとしたので、彼らの間に敵意が芽生えました。
「私が先に飲む。」
「いいえ、私が先に飲みます。」
「ドゥドゥみたいな大きい動物は水をたくさん飲むから。」
「私たちが水を飲めばどうなるというの。」
「戦いたいの?」
ドゥドゥはパウパウに「前のような問題が起きるかもしれない。それよりもすべきことがあると思う。」と言いました。
「その通りだね。」
「ところでどうして水が突然少なくなったんだろう?」
「湖まで水の流れをたどろう。答えが見つかると思うよ。」
「あれ、湖までの水の流れが岩によってせき止められているよ。早く動かさなくちゃ。」
その時、ベイベイがやってきました。
「あなたたちは、私がしたことを壊そうとしてる。」
ドゥドゥはベイベイに、どうしてそんなに意地悪するのかと言い、戦いが始まりました。
「近くにいると危ないから、パウパウは逃げて。僕が戦うから。」
その時、ドゥドゥの両親がやってきて、ベイベイと戦いました。
ベイベイはついに怖くなり、「もう二度と意地悪はしません。許してください。」といって謝りました。
それから争い事は全くなくなり、ドゥドゥとパウパウ は穏やかに暮らしました。
私たちには平和を得るための努力が必要であり、
平和を維持する責任があります。
これから全国の公共図書館に配布して、子どもたちに届けていきたいと思います。
ただ今挑戦中の
ネパールの子どもの命を守る、防災対策を備えた小学校を造りたい
応援よろしくお願いします。
リターン
3,500円
子どもからのお礼の手紙が届きます
・子どもからの手紙
・年次報告
・ポストカード
- 支援者
- 85人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月
10,000円
あなたの思いをメッセージに込めて
・3,500円のリターン内容
・シャンティのFacebookであなたのメッセージを発信
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月
10,000円
ご支援のすべてが10万冊の本を届ける活動に使われます!
・子どもからの手紙
・「ご支援のすべてが10万冊の本を届ける活動に使われます!」
- 支援者
- 55人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月
35,000円
アジアの女性たちのフェアトレード商品
・「あなたの思いをメッセージに込めて」10,000円のリターン内容
・ラフ族の女性たちが作ったケース
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月
35,000円
ご支援のすべてが10万冊の本を届ける活動に使われます!
・子どもからの手紙
・「ご支援のすべてが10万冊の本を届ける活動に使われます!」
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月
50,000円
子どもたちが読んでいた本が届きます
・「アジアの女性たちのフェアトレード商品」35,000円のリターン内容
・子どもたちが実際に読んでいた絵本
※サンプル写真「おおきなかぶ」福音館書店
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月
50,000円
ご支援のすべてが10万冊の本を届ける活動に使われます!
・子どもからの手紙
・「ご支援のすべてが10万冊の本を届ける活動に使われます!」
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月
100,000円
あなたが作った絵本が子どもたちの手に届きます
・「子どもたちが読んでいた本が届きます」50,000円のリターン内容
・絵本に翻訳シールを貼って、自分の名前を書いていただきます。その絵本が現地に届きます。
※写真「わたしのワンピース」こぐま社
※タイトルや言語はこちらにお任せください。返送していただく場合は送料負担をお願いいたします。翻訳シール貼りはシャンティでも請負います。しっかりと届けさせていただきます。
・ビデオメッセージ
・スペシャル報告会~現地とのスカイプで
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月
100,000円
ご支援のすべてが10万冊の本を届ける活動に使われます!
・子どもからの手紙
・「ご支援のすべてが10万冊の本を届ける活動に使われます!」
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月
350,000円
35年間の現地の移り変わりを見れます
・「あなたが作った絵本が子どもたちの手に届きます」100,000円のリターン
・35年前の活動の様子を特別閲覧できます。
・現地の様子がわかる機関誌「シャンティ」が永久に届きます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月
350,000円
ご支援のすべてが10万冊の本を届ける活動に使われます!
・子どもからの手紙
・「ご支援のすべてが10万冊の本を届ける活動に使われます!」
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月
1,000,000円
図書館のスペシャル館長!
・「35年間の現地の移り変わりを見れます」350,000円のリターン内容
・子どもたちに直接本を届けられます。(渡航費などは含みません)
・図書館のスペシャル館長。あなたの写真とメッセージを図書館に飾ります。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 1
- 発送完了予定月
- 2016年10月
1,000,000円
ご支援のすべてが10万冊の本を届ける活動に使われます!
・子どもたちの手紙
・「ご支援のすべてが10万冊の本を届ける活動に使われます!」
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月