島根県山間部に、人々が集まりつながる図書館をつくりたい!

島根県山間部に、人々が集まりつながる図書館をつくりたい!

支援総額

1,927,000

目標金額 1,500,000円

支援者
118人
募集終了日
2015年7月10日

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2015年04月29日 08:55

自分達も、訪れた人たちも楽しめる図書館にしたい!(掛合1)

23日夜、雲南市掛合町掛合にある「みんぱくadan(あだぁーん)を訪問して、「どんな分館にするか!会議」を開催しました!

 

掛合分館の運営主体となる「みんぱくadan」は、20~30代の男女6人のグループ。このうち3人が料理が大好きということで、イベントで料理が出せるのが強みです!

 

そんなメンバーに、「どんな本を置きたいか!」というテーマで話し合ってもらいました!料理好きからは、「料理の本。それも、レシピが載っている雑誌とかではなく、マニアックな料理に絞った本を集めて、ここに来れば面白い本があるという場所にしたい」という意見。

 

adanは、演劇にかかわる人たちの合宿場所としても使用されているので、「演劇に関する本もほしいな」「そうだね、利用者が楽しめる本がほしいね」と、話は盛り上がります。

 

 

焦点の一つは漫画!「漫画は、くだらない漫画ではなく、ちゃんと、読んでためになる漫画をそろえたい」「確かに。漫画は本だ」というのが一致した結論で、手塚治虫の作品などは蔵書の候補に加えることに。

 

松江市雑賀町にある、曽田文庫では「コナン問題」というのが理事の間でずっと議論になっています。というのは、曽田文庫には「未来少年コナン」のコミック本がそろっています。問題は、漫画を借りに来る子どもたちが、コナンだけを借りて、読んでいる状況もあるからです。置くことに賛成する理事は「曽田文庫に子どもたちが脚を運んでもらうことが大事」と主張すれば,反対派は「漫画だけで、文字を読む読書に進まない」と譲りません。本来は、漫画に親しむ子どもたちに、いかに文字に親しんでもらう環境が作れるか、イベントや、読書に親しむ仕掛けをつくっていかなければなりません。そういう問題が、「コナン問題」です。限られたスペースにある、町の民間図書館ならではの、小さくて、しかも、本質的な悩みです。

 

脱線しました。

 

adanでは、絵本もいいな!ということになりました。「親子連れにも来てほしいな。それには絵本が合った方がいいな」「大人も楽しめる絵本があってもいいぞ」。絵本を片手に議論は弾みます¥

 

さらに利用者を想定した議論は、地域にも多い高齢者向けにどんな本があるのがいいのか、に進みます。「やっぱり時代小説か」。

 

「利用者をどう想定するか」

 

「俺たち自身が、楽しめる本があるべきだ」

 

メンバーの話は尽きません!

 

これからも、どんな本棚をつくるか、どんな本をそろえるか、しっかり議論していきたいと思います!

リターン

3,000


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1、サンクスレター
2、曽田文庫のオリジナルしおり10枚

支援者
38人
在庫数
制限なし

10,000


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1、2に加えて
3、曽田文庫が紹介されている松江発の本のリトルプレス「BOOK在月2」を一冊(販売価格500円相当)
4、曽田文庫ホームページにプロジェクトの支援者としてお名前を掲載5、希望の本を1冊お名前いりで蔵書として曽田文庫(分館)に収めさせていただきます。
6、分館の設置予定地域のお米2キロ

支援者
82人
在庫数
制限なし

50,000


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1~6に加えて
7、ご来館時に特別開館し、コーヒーサービス&支援メンバーと図書館談義

支援者
2人
在庫数
制限なし

100,000


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1~7に加えて
8、名誉副館長の称号と名刺100枚

支援者
3人
在庫数
制限なし

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