応援メッセージ⑥：中野あまねさん

Mex（ミークス）で《コンビニで買える食材で10代でも簡単にできるレシピ》の監修をさせてもらっています。普段から料理に親しみのない子供でも、まずは「簡単そうだから作ってみよう」と思える簡単レシピです。食材はコンビニで手に入るもので、というのは10代の子供たちの生の声を聞いている団体ならではの視点だと感じます。

 

私自身は二児の母ですが、子供の気持ちや悩みに親が寄り添えるのは限界があります。自分も中学生、高校生の時は様々な悩みを抱えながら、相談することもできず、もやもやした思いを抱えていました。Mex（ミークス）はそんな悩める10代の子供たちに、正しい相談先を提供します。特に今はコロナの影響で、逃げ場がなくなり、精神的に追い詰められたり、虐待や性被害、DVにおびえる日々を過ごしている、家に自分の居場所がない子供たちがいます。

 

この状況があってはならない、何かしたいと思った時に私たちに何ができるのか？

 

それは普段から実直に子供たちに寄り添った支援を行い、信頼がおける事業を行っているNPOにお金を出すことだと思うのです。一般の人が虐待を受けている子供に支援したいと思っても、普通はその子の居場所すらわかりません。ミークスが事業を発展させることで、これまで悩める子供たち100万人が利用してきたサービスが、もっと多くの悩める子供たちに届けられるのです。

 

こんな時だからこそ、助けを求めている子供たちに適切なサポートをしてくれるプロの団体を支援していくべきではないでしょうか。Mex（ミークス）を発展させるため、ぜひクラウドファンディングにご協力をお願いします。

 

最後に、私が代表の森山さんと初めて会ったのは、まだ二人とも大学生の時です。お互い学生団体をやっていて、その繋がりで知り合いました。ほとんどの人は大学を卒業すると学生団体を辞めて就職していく中で、森山さんが3keysを自分の仕事として続けると知った時はとても驚きました。まだ社会に一度も出たことがない20代の森山さんの挑戦がどれだけ不安で大変だったかは想像に難くありません。きっとたくさんの壁にぶつかってきたと思いますが、諦めずここまで事業を継続・発展させた森山さんに対して尊敬の気持ちでいっぱいです。

 

友人として、母として、一社会人として、心から3keysやMex（ミークス）を応援しています。

 

プロボノ：中野あまね（管理栄養士）