
支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 62人
- 募集終了日
- 2020年9月25日

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- 7,260,000円
- 支援者
- 344人
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- 5日

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- 総計
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- 総計
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- 3,596,000円
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- 残り
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- 総計
- 13人

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プロジェクト本文
終了報告を読む
【1分でわかる!!「多様な人々の『声』を一枚の『絵』に表現したい!」プロジェクト】
・僕たちは「アート」が政治や民主主義の実践となり、「おえかき会」や「音楽ライブ」が街中で人々の『声』を聞く手段となる未来をつくるために、9月27日に大きな一枚の紙に40人で一つの絵を描く「対話と”おえかき”のワークショップ」を開催します。
・9月27日のワークショップの風景を映像化し、SNSで拡散することで、住民投票を呼びかけます。
・住民投票をきっかけに私たちは大阪の人の絆が強まることを願っています。
・もしよかったらご支援いただき、一緒にアートを通じて民主主義の楽しさを取り戻しましょう!!
・以下の文章は約5分で読めます。
|プロローグ:ぼくのえがく、こえ
「多様な人々が描くvisionを1枚の絵にしたい」
絵をあまり描かない僕の口からそんな言葉が出てくるのは意外でした。
でも…。
遠い昔の記憶。蘇るのは幼稚園の教室。真っ白なキャンバスを前に立ち竦みながらも絵具を使い、彩りを与えて自由に世界を描く。僕が描いた象の絵や家族の絵は家の中に飾られていました。
月日は過ぎて、小学生になり、絵具で書いた1枚の絵。
「未来の学校」と題した絵は、学校と家の間を虹色の経路が結び、自由にワープできる未来の学校。その作品が何かの賞をとり、母親がとても喜んでいた記憶があります。
あの頃、僕にとって学校は窮屈でした。今思うと「抜け出したい」心の『声』を『絵』で表現していたのかもしれません。絵は美しくも、うまくもなくていい。生まれてくるものを受け入れ、描き続けていくだけです。
このアートプロジェクトは人々が話すことをタブー視しがちな政治的側面に触れますが、あの頃の僕のように純粋に描きたいものを描ける企画にしたいです。
|拝啓 大阪で暮らすあなたへ
はじめまして。対話プロジェクト「草の根の集い@Osaka」発起人の荒川と申します。この対話プロジェクトは自分自身や大阪や未来のことなどざっくばらんにお話することを目的に、これまで合計50名以上の方と対話してきました。
そんな私たちが作る「アートプロジェクト『えがく、こえ』」は大阪で暮らす私たちの願いや想いなどの多様な『声』を一枚の『絵』にすることで私たちが望む大阪の未来を一緒に描きます。また、11月1日の大阪での住民投票に向けて、当日の模様を映像作品にし、この作品を拡散することでみんなで投票を呼びかけあっていけたら嬉しいです。
……。
「いや〜、荒川さん、政治のことはようわからんわ〜」
「政治って考えたところであんまり変わらなさそう…」
と思い、このページを離れようとしたそこのあなた。
どうか、もう少し読んでください。
僕も「政治って難しい。声をあげても何にもならないかもしれない。」と感じます。それでも、コロナ禍で政治の重要性を痛いほど感じ、このページを立ち上げました。あなたも心のどこかではそう感じていませんか。一方、そう感じているからといって難しさや無力感、怖さが消えるわけではありません。
そこで、このプロジェクトには気軽に『声』を出しにくい政治に表現がゆるされるアートを持ち込み、楽しさや共感が溢れるものにしたいです。
その先には「政策立案」や「選挙」と並んで「アート」が政治や民主主義の実践となり、「集会」や「世論調査」だけではなく、「おえかき会」や「音楽ライブ」が街中で人々の『声』を聞く手段となる未来を想像しています。ちょっと楽しそうですよね。
あら。まだ、少しドキドキしますか?
でも、もしよかったら、是非最後まで読んでください。YesもNoも言えない僕が「政治ってなんか身近には感じられない」と感じているあなたに向けて書きました。一緒に未来を描きましょう。
|一枚の『絵』でやりたいこと
僕はずっと大阪で暮らしています。でも、大阪の未来を考え始めたのは閉塞感や不安が大きくなった最近のことです。
「これから何が起こりえるだろう?」
素朴にそう思い浮かべるとき、間も無く忙しない「新しい日常」がまとまりのない思念をかき消してしまいます。
不安、嬉しさ、迷い、楽しさ、憤り、喜び、幸せ、もどかしさ、希望。
心で渦巻く多様な気持ちは表現される場を失ったままの雑踏の片隅で行き場をなくして彷徨っています。そんな中、大阪ではとてもとても大きな意思決定を下すタイミングが近づいているようです。
それは特別区設置(いわゆる都構想)の是非を巡る住民投票です。
この大きな、それでいながら下町風情を残す大阪の街を私たちは愛していますが、2015年にはその是非を巡り、大阪は「賛成」と「反対」の2つに分かれました。
あれから5年。今年の11月1日。大阪全体を取り巻く大論争が再び起ころうとしています。
もしかするとあなたはそろそろ気になっているかもしれません。「このプロジェクトを立ち上げたお前は賛成か、反対かどっちだ?」と。
正直に申し上げると「わからない」です。
多様な人が暮らすこの街で、僕らが未来に望むことは「賛成」「反対」の2つの枠を越えたもののはず。そんな多様な『声』に想いを巡らせるとどうしていいかわからず、結論の出ないまま、再び住民投票が近づいてきました。
まだ、YesもNoも言えない。だけどせめて、意見の分断で人の心が離れないようにはしたい。
考えた末、このアートプロジェクトを思いつきました。みんなの『声』を一枚の『絵』にできれば、大阪市民、大阪府民、政治家、行政職員をつなぎ、多様な『声』架け橋を作れるかもしれない。
そんな、淡い希望を持つに至った全てのはじまりは新型コロナウイルスでした。
|『声』を、聴かせて
2020年5月上旬。
「何かできることはないか?」
全国各地で、国、地方、それぞれのレベルで新型コロナ対策が実行される中、誰の心の中にも去来したであろうその難問に答えを出してたくて、大阪府職員の経験があり、今回の共同発起人であるこまっちゃんに連絡をしました。挨拶もそこそこに本題へ。
「こまっちゃん、大阪で起きていることを教えてくれませんか。」
保健所の壮絶な対応、学童の刻々と移ろう混乱、各現場の出来事に耳を傾け、圧倒されました。話を一通り終えた時、「何ができるだろう?」と話し合い、二人で見えたのは一つの願いでした。
みんなの声を、聴きたい。
不安や混乱があるのは僕らだけではないはず。語り合うことで安心や希望が生まれることはこの場の僕らの体験が証明していました。僕たちは対話プロジェクト「草の根の集い@Osaka」を立ち上げ、早速、みんなの『声』を聴き合うことを始めました。
男性や女性やそのグラデーションの中で揺れている人。体や心に障害を抱えている人。生まれた場所や国籍が違っている人。「賛成」「反対」で意見が異なる人。
みんな違う存在です。対話で語られたのは人と違っているために「みんなと同じでいるべき」「全部、自分次第で自己責任」と言われ、周囲とのズレを感じた体験と、他者との違いを隠してきた彼らの歴史でした。
僕はそんな違いを抱えた人々が一緒に暮らせる大阪がいい。でも、聞けばそんな「違い」によって自分らしさを諦めて来た人がいました。彼らの『声』は僕にこう問いました。
僕たちは「違いを抱えたまま」一緒に暮らすことはできないのだろうか。
その問いを裏返して見えたのは「『人と違っている』としてもその人自身が望んでるライフスタイルを実現できるようにお互いに支え合っている社会になって欲しい」という願いでした。
政治学の入門書に「政治とは利害や価値をめぐる人間同士の対立を調整する」と書かれていました。僕はこのシンプルな定義が好きです。民主主義を実践していくことは市民がお互いの望んでいるライフスタイルの実現に向けて、政治を含む様々な方法で支え合うことだと僕は思うのです。
|『声』の架け橋:民主主義としてのアート
もし、僕たちがお互いのライフスタイルを今以上に尊重できたらどうでしょうか?
男性が育児や家事のために仕事を休める。仕事への意欲ある女性が昇進できる。障害があっても施設以外にコミュニティを持てて、高齢になってもチャレンジできる。部落出身でも普通に恋愛結婚ができて、在日外国人として必要な翻訳や通訳を受けられる。他にも「違っている」ことが理由で諦めなくていいことはあります。
それを変えられないのは違っている人が感じている違和感や苦悩が言葉になっていないこと。あるいは言葉になっていても、それがルールになっていないことが背景にあります。日本は法治国家ですので言葉でルールとしてみんなに共有されなければなりません。
でも、諦めなくていいと思います。
僕たちは言葉にならない『声』も『絵』や『音』、『身体動作』などのアートによって共有できます。その『声』を言葉にできたら、今度はみんなで議論してルールを作り、共有できます。それは言葉になっていない『声』をみんなで言葉にする翻訳・代弁のプロセスです。
このプロセスによってアートはより深い次元の民主主義の実践となります。
その未来では、選挙前に「集会」や「世論調査」だけでなく、「音楽ライブ」や「絵の展覧会」が開かれます。政治家は「街頭演説」の中でtwitterで拡散したアート作品について自分の考えを言及するでしょう。
そんなことを思い描きつつ、まず今回の試みでは一緒に『声』を描いてみませんか。当日は大きな模造紙を壁に貼り、40人で1枚の大きな絵を描きます。全身を使って、私たちが望む未来の大阪を描きましょう。
そして、当日の模様を映像作品にします。この動画を拡散し、11月1日に特別区設置の是非をめぐる住民投票にみんなで行きましょう。このプロジェクトへの参加申込は以下のリターンをご購入ください。なお、当日、動画撮影を行いますので、ご参加の際、映像に映り込む可能性があることは予めご了承ください。
「一緒にvisionを描きたい!」9/27当日ご参加コース:2000円
一緒に民主主義としてのアートを実現し、多様な『声』の架け橋をつくりましょう。ご支援いただければ幸いです。
草の根の集い@Osaka チームグラデーション
「草の根の集い@Osaka」プロジェクトページはこちら
お問い合わせ
Tel :080 - 6127 - 3694
Mail:nk12uaj7@gmail.com
【アートプロジェクト 「えがく、こえ」】
▼開催概要
日時:9/27 13:00 - 17:00
場所:大阪グリーン会館(120名規模の会場)
定員:40名
対象:大阪在住者の様々な立場にある人々
申込:本ページから以下のリターンをご購入ください。
「一緒にvisionを描きたい!」9/27当日ご参加コース:2000円
※新型コロナウイルス感染症対策、及び代替手段は後述しております。
※天災等やむを得ない事情によりイベントが開催できなかった場合には、
10/25へ延期いたします。
▼当日の流れ
1、「こえ」を聴く:あなたの望んでいるライフスタイルは?
2、「えがく」:みんなの望むライフスタイルを描こう!
3、振り返り:今私たちにできることはなんだろう?
▼プロジェクト予算
スタッフ謝礼:40000円
映像製作費:60000円
場所代:30000円
画材費:10000円
交通費:6000円
企画運営費:30000円
手数料:24000円
※手数料はクラウドファンディングの手数料です。

|新型コロナ対策、及び代替プラン
本プロジェクトは一同に集まって絵を描く活動です。120人規模の会場にて、40名定員で実施しますが、リスクがあることは変わりません。そこで実施にあたっては次の点を約束いたします。
1、入室時参加者、スタッフの検温
2、手指消毒
3、マスクの着用
4、窓を開放しての常時換気
その上で感染が拡大し、開催が難しい場合はオンラインとオフラインを使い分けて実施します。
<オンラインパート>
1、対話
2、個人で絵を描く
3、振り返り
4、それぞれの絵を回収
<オフラインパート>
5、絵を眺めながらポイントの整理
6、メンバー3人で描き直す
|プロジェクトメンバーの紹介
発起人:荒川隆太朗(りゅうたろう)

|メッセージ
色々な方と対話を通じて一つの絵を完成させる今回の試みにワクワクしています。同じような取り組みが全国に広がり、アートを使って、民主主義を深めていく技法が確立されていくことを期待しています。そんな大きな絵を描きながら目の前の対話を充実したものにしていきたいと思います。ご支援、よろしくお願いいたします。
共同発起人:小松康則(こまっちゃん)

|メッセージ
よくわからなくても、わかったふりをしなければならなかったり、周りの雰囲気に少し違和感があっても、声に出せなかったり、意見を求められ賛同できないと対立してしまったり…そんな社会に息苦しさを感じることは誰にでもあるんじゃないでしょうか。「自分らしく」言葉で表現するのは簡単だけど、社会の中で表現するのはなかなか難しいことだと思います。対話とアートを通じて表現できて、社会を変えるきっかけになったら素敵だと思います。みなさん、いっしょにチャレンジしませんか?
おえかき協力:松野恵利香(えりか)

|メッセージ
普段は子どもたち向けにアートワークショップを実施しています。ただ絵を描くだけではなく、アートを通して言葉にしきれていないものを表現してみたり、アートを通じて人とのコミュニケーションを楽しんでみたり。そんな場を大切にしています。多様な人たちとみんなでひとつのものと”えがく”こと。どんな場になるのか、とてもたのしみです。よろしくお願いいたします(^^)
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プロフィール
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リターン
2,000円

「一緒にvisionを描きたい!」9/27当日ご参加コース
■心からの御礼メールをお送りさせていただきます。
■本企画にご招待させていただきます。
■後日、当日風景の映像をシェアさせていただきます。
*動画はyoutubeの公開リンクをお送りします。これもアクションの一貫ですので是非、SNSで拡散をお願いします!
▼開催概要
日時:9/27 13:00 - 17:00
場所:大阪グリーン会館(120名規模の会場)
住所:大阪府大阪市北区天神橋1-13-15
定員:40名
対象:大阪在住者の様々な立場にある人々
申込:本リターンをご購入ください。
※新型コロナウイルス感染症対策、及び代替手段は本文中に記載しております。
▼当日の流れ
1、「こえ」を聴く
2、「えがく」
3、振り返り
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 6
- 発送完了予定月
- 2020年10月
2,000円

「応援します!」シンプルなご支援コース
■心からの御礼メールをお送りさせていただきます。
■後日、当日風景の映像をシェアさせていただきます。
*動画はyoutubeの公開リンクをお送りします。これもアクションの一貫ですので是非、SNSで拡散をお願いします!
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
2,000円

「一緒にvisionを描きたい!」9/27当日ご参加コース
■心からの御礼メールをお送りさせていただきます。
■本企画にご招待させていただきます。
■後日、当日風景の映像をシェアさせていただきます。
*動画はyoutubeの公開リンクをお送りします。これもアクションの一貫ですので是非、SNSで拡散をお願いします!
▼開催概要
日時:9/27 13:00 - 17:00
場所:大阪グリーン会館(120名規模の会場)
住所:大阪府大阪市北区天神橋1-13-15
定員:40名
対象:大阪在住者の様々な立場にある人々
申込:本リターンをご購入ください。
※新型コロナウイルス感染症対策、及び代替手段は本文中に記載しております。
▼当日の流れ
1、「こえ」を聴く
2、「えがく」
3、振り返り
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 6
- 発送完了予定月
- 2020年10月
2,000円

「応援します!」シンプルなご支援コース
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- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月











