交通事故で左前脚を負傷した猫の治療費用の追加支援

＊怪我の状況をお伝えするため、以下に、ショッキングな表現が含まれる画像（傷口の写真）があります。

 

私は井元寿和と申します。

派遣会社に勤める40代歳男性です。

 

令和2年10月10日、交通事故にあってうずくまっている猫を派遣先の工事現場で発見しました。

それがサラミとの出会いでした。

 

最寄りの病院で傷の消毒・応急処置をして、翌日、以前から世話になっている動物病院で

診察してもらいました。

・左前脚の皮の剥離（足の付け根からベロっと皮が無い状態）

・胸部強打に伴う内出血

・左前脚マヒ(胸部強打による神経剥離の可能性)

・脱水症状

・前歯欠損

※レントゲン結果、奇跡的に骨折なし！

※骨の感じから８ヶ月～１歳と判明

※体重２キロ

 

上記の診断から、

「体力回復を待って足の切断（断脚手術）が必要です￥347,620円掛かりますが

どうしますか？」

と現実を突きつけられました。

 

発見した時は、人間のせいでこんな怪我をしたんだから、命を救い五体満足で

元の姿に戻せるよう精一杯尽くさねば・・・と考え病院に駆け込みました。

 

実際現実を突きつけられて、私にはお金がない。すぐにお金の準備もできない。

 

 

その場で選択できないまま、サラミを連れて帰りました。

 

その後１週間ほど

毎日の消毒と足を切らない治療方法を求めて何件かの動物病院に行きました。

・皮膚移植手術

・回転皮弁手術（自分のお腹の皮で傷口を塞ぐ手術）

・皮の再生のための湿潤療法

・なにもしないで自然治癒

など治療方針の提案を頂くことができました。

 

皮膚移植という選択をし、一度はクラウドファンディングのプロジェクトを

立上げようとしましたが、時間がかかりすぎるため断念しました。

 

私が選択できるのは、自然治癒しかなく

サラミの力で傷を治すことを選択しました。

 

サラミと出会って1ヶ月、自然治癒を選択して3週間、

たくさんたんぱく質・抗生物質を与え、見守り続けました。

診察の度に徐々に体重が増えてきて体力も回復し

皮が剥がれたところも少しずつ治ってきているようです。

運悪く寄生虫（猫回虫）が体内で繁殖してしまい、嘔吐したり

下痢したり大変な思いもしました。（サラミが）

再度感染することないよう、家中の掃除と衣類・布団などの

洗濯をする一幕もありました。

 

うれしいこともありました。

動かなかった左前脚を使って歩行出来るようになりました。

神経が剥離しているという診断何だったの？と思わせるような

歩きっぷりで、食卓テーブルやソファーに乗ったりすることも

多くなりました。

しつけをしなければいけないようです。

 

私に甘えるような仕草をするようにもなりました。

大半食事の催促なのですが、近寄ってくれるようになって

よかったと思うようにしてます。

 

私が寝てるのを起こしたり、食卓テーブルの食べ物を勝手に食べたり

意思表示やいたづらもするようになりました。

 

サラミはもう私の家族のようです。

傷がなおるまでと思っておりましたが、このまま一緒にすむことに

なりそうです。

 

うちの娘のサラミの通院代をご支援頂きたく

プロジェクトを立ち上げました。

 

▼プロジェクトの内容

見積内容

通院代（10/10～11/7）・・・・・・・・・・・・・・73,620円

通院代（11/14以降週１回まで計12回）・・・・・・・60,000円

手数料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20,319円

合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  153,939円

＜通院領収書＞

 

余剰金が出た場合は、申し訳ありません。

下記のように使わせていただくことをお許しください。

★サラミの避妊手術・ワクチン接種費用、ペット保険加入、キャットタワー購入等

(なにも準備もなく出会ってしまったため。)

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

もっと大変な思いをしている猫もたくさんいる事、それを見過ごす

ことなく助ける人がたくさんいる事も知りました。

そのような方々への支援の輪がプロジェクト達成を機に少しでも広がる事を

願ってます。

 

 

【プロジェクト終了要項】

 

治療・手術対象    
サラミ（猫・メス・１歳）

 

治療・手術内容    
左前脚の表皮剝離・抗生物質で化膿止めしながら自然治癒

 

治療・手術完了予定日    
2021/1/31