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FIP(猫伝染性腹膜炎)に罹患した愛猫うにを助けてください。

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支援総額

348,000

目標金額 700,000円

支援者
123人
募集終了日
2021年6月25日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

はじめまして。【うに】の飼い主です。うには、生後2か月昨年10月に我が家にやってきました。とってもやんちゃで活発な子で、先住者のイタグレ(15歳)の背中に飛び乗ったり家中を走り回ったり、スコティッシュと追いかけっこをする元気なシャルトリューの男の子です。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

3月に入り食欲がなくなり、あんなに活発だった子がケージから出しても動き回らず、隅っこでじっとしている日々がありました。

3月6日にかかりつけに受診した際、おそらくFIPだと診断されました。そこで未承認の薬を扱って治療をしてくださる病院があることを伺い、その日のうちに連絡をして受診し、さらに詳しい検査を行った結果、FIPのウエットとドライの混合タイプとの診断を受けました。

日本では未承認のため当然保険適用もなく、実費のため非常に高価な薬のため、治療費は薬代だけで100万円を超えるとの説明がありました。身勝手なことは存じていますが、皆様の温かいご支援ご協力をいただきたくプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

FIPはすべての猫が持っているといわれている、猫コロナウイルスが突然変異して起こる、原因不明の病気です。

日本では治療法や治療薬がなく、発症すると数日から数か月で命を落とすといわれていますが、唯一海外で開発された猫伝染性腹膜炎ウイルスに効果があるといわれている薬があります。

その薬を服用することで80%強の猫がたちが助かっているそうですが、日本では未承認のためサプリメントをして扱われ、協力病院のみで扱っている薬のため簡単に手に入る薬ではありません。

 

3月6日、翌週に予定している去勢手術のために、ここ数日食欲が落ちていることがが気になり、いつもの猫風邪かなあと思いながら念のため午前中に受診をしました。

すると熱が40℃を超え、結膜炎がある。血液検査の結果かかりつけ医の先生にFIPの診断を受けました。体調不良で受診したのに、治すことのできない病気に罹っていることを伝えられ気が動転していました。先生からFIPというの病気の説明を受け、その病気のウイルスに対する根本的治療法はないと言われました。この病院でできることは、ステロイドなどを使って症状を和らげる対症療法が主体で、感染してしまった場合には、出来るだけストレスを避け、何らかの症状が出た場合には、早期に発見して適切な治療を行う方法しかできないとのことでした。  

しかし担当の先生から協力病院のことを教えていただき、そこに行ったら、治る可能性があることを聞きました。    

先住者のイタグレのかかりつけ医の先生にも連絡をしてその薬のことを聞きましたが、未承認の薬ということで、倫理的観点から詳しいことは教えていただけませんでしたが、その薬を使って改善した猫ちゃんを知っているそうです。

私たちは、その日のうちに協力病院に連絡をしました。いったん帰宅して、インターネットで病気の事や薬の事を調べ、協力病院に電話をすると、原則予約制ですが、15時から始まる午後の診察に行くことが出来れば診察をしてくださるとのことでしたので、急いで向かうことにしました。すると、すぐに来て下さいと言われ、協力病院に向かいました。幸いにも市内に協力病院があり、自宅からは30~40分で向かうことができました。 詳しい検査をもう一度行い、その後の血液検査やエコーの結果から、混合タイプの中期という診断でした。約7割の子たちが治ると説明があり、私たちも治療を行う決意をしました。  

その後直ぐに投薬を開始したことで【うに】の病状は回復傾向にあり、フードもよく食べ体重も順調に増えつつあります。  

       

 

 

 

 

そこで午前中の検査結果を見せ、さらに詳しい検査を行うということで「うに」を先生に託しました。

先生は「やはり検査結果から、ウエットとドライの混合タイプの中期です」との診断で、ネココロナウイルスの陽性反応が出れば間違いなくFIPでしょうと説明を受けました。

 

 

この治療はすぐに始めれば7割の猫に効果があると言われました。ただ、未承認のため保険がきかず自費での治療になり、体重が増えると薬の量も増えるため、およそ完治まで120~140万円くらいの治療費が必要になるとの事でした。

200mg 1錠あたり ¥4,800、100mg 1錠あたり ¥2,400、50mg 1錠あたり ¥1,200

「うに」の病状では、体重1kgに対して150mgの薬が必要なため、現在の体重3.3kgのため、500mgの投与から始めると説明を受けました。

先生と看護師さんがピルガンの使い方、猫の抑え方を丁寧に教えてくださいましたが、「うにちゃんは私たちでも大変だからかなり苦労するかもしれない」の言葉通り、その夜からの投薬は3人がかりで行いました。

3日目くらいからごはんも食べられるようになり、日増しに食欲が増します。しかし、タオルや洗濯ネットに入れても大暴れのため、カプセルを噛まれて、オレンジ色の泡を吐く姿がありました。YouTubeでちゅーるに混ぜて投薬している動画を見つけ、我が家でもちゅーるで与えることにしました。それからは「うに」は何の抵抗もなく毎日薬の入ったちゅーるをなめています。

 

とりあえず1週間分の薬をいただき投薬を行い、1週間に受診をすると、先週行った検査の結果はやはりネココロナウイルスは陽性だったため、FIPの確定診断を受け、治療を継続することになりました。

 

「うに」の病状も回復傾向にあり体重も順調に増え、13日目の3月18日から薬が50mg増量になり、550mgの投与となりました。

 

 

  4月3日、3回目の血液検査の結果は先生も驚くほどで、エコーで腹水も消失し肉芽腫もほとんどなくなっています。回復傾向にあることは大変うれしいことですが、薬代は予定以上にかかるとお話しがありました。愛猫【うに】の治療が継続的にできるように。また、たくさんの方々にFIPが治らない病気ではなく、治療ができる病気であることを知ってもらいたいと思いプロジェクトを立ち上げました。

現在「うに」の体重はさらに増え、3.9kgになり、600mgの投薬になりました。おそらく、4.2kgくらいまでにはなるでしょうとの事で、1日あたり¥14,400でのこり

58日×14,400=¥835,200に、消費税¥83,520のほか、検査費が¥80,000程度。体重が増すごとに、50mg追加になり、¥1,200加算になります。

今回の目標額は、治療費の総額140万の半分、70万で設定させていただきました。

 

 

 

 

 

 

最後に。

現在、「うに」は食欲が止まらはいほど順調に体重が増えています。

元気を取り戻し、体重が増えると薬代金が増える。

身勝手なお願いをしていることは承知しております。本来ならば家族として受け入れこの治療を始めた以上、最後まで自己責任で治療を続けるべきなこと。

ですが高額な治療を継続するためには、皆様のお力が必要です。どうかご協力をお願いいたします。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

☆ご支援のお礼について☆

ご支援いただいた方々には、お気持ち程度ではありますが、感謝の気持ちを込めてキーホルダーやマグカップなどを遅らせていただきます。 万が一治療中に亡くなってしまった場合でも、返金は致しかねます。その際には、皆様から頂きました資金は、治療費に充当させていただきます。 

 

現在、新型コロナウイルス感染症の影響から、お礼品の発注・発送が遅れる可能性があることをご了承ください。

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

①84日間服用し寛解すること。

②たくさんの方にFIPを知ってもらい、亡くなる猫が少なくなること

 

【うに】がFIPを発症したくさん調べました。そしてこの薬を服用して元気になった子(猫)たちの様子を見ました。発症してから薬を始めるに至るまで。そして、その後寛解した子(猫)。とにかく多くの方々にこの病気と薬を知っていただき、広めて、一日も早く臨床が進み誰もが使える薬になってほしい。病名を聞いた時には絶望的でしたが、決して直すことのできない病気ではないということを多くの方に知って欲しい。

 

 


▼プロジェクトの終了要項
・治療・手術対象    
うに(猫・シャルトリュー・生後7か月)

・治療・手術内容    
FIP(猫伝染性腹膜炎)のドライとウエットの混合タイプの中期と診断を受け投薬治療

・治療・手術完了予定日    
2021年5月28日までの84日間の投薬

 

 

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リターン

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感謝のメール

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申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

1,000


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申込数
52
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

500


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52
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発送完了予定月
2021年7月
1 ~ 1/ 7

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