プロジェクト概要

 

【第4弾】タイの山岳民族の貧しい家庭にトイレを作りたい!

 

こんにちは!安田博と申します。皆様のおかげで、これまでにトイレを4ヶ所建設する事ができました。支援して頂いた方々には、本当に感謝しております。ありがとうございました。

 

第4弾となる今回は、【タイの山岳地帯にトイレを建設】【目の病気に悩む少女の治療】【火事で消失してしまった家の建設】の3つの支援をしたいと思っています。是非皆様のお力をお貸し下さい。

 

第1弾はこちら

 

 

第2弾はこちら

 

 

 

第3弾はこちら(特に第3弾は是非ご覧になって下さい)

 

 

タイでの支援を続ける理由

 

約11年前に初めて山岳民族の村を訪れ、それ以来毎年20~30ヶ所の村に泊まっています。始めのうちは、ひなびた村の草葺き屋根の家に泊まれていれば満足していました。1ヶ所の村には1泊かせいぜい2泊しか泊まりませんでしたので、泊まった家の事情以外はなかなか知る事はできませんでした。


しかし8年前、写真を撮られるのが大好きな子ども達と出会い、子ども達と遊びながら写真を撮る楽しさにはまりました。それからは1ヶ所の村に3泊から1週間泊まるようになり、村全体の事情が少しずつ見えてくるようになりました。

 

8年前の懐かしい写真です。今ではみんなすっかり大きくなりました。


そこで感じたのは「トイレの無い家庭は、物資面でも精神面でも支援する必要がある」という事でした。精神面での支援は簡単な事ではありませんが、物資面での支援はトイレ建設が最適なのは言うまでもありません。

 

タイでのトイレ建設は思ったようにはいかず、支援をしに行っても農作業に忙しかったり、お祭り期間中で働いてはいけなかったりと色々ありました。しかしトイレが完成した時の充実感や、家族の笑顔に全ての苦労が吹き飛び、次回も頑張って少しでもトイレの無い家庭を減らそうという気持ちにさせてくれます。

 


 

今回の支援内容について

 


 

 

1:まだまだ必要なトイレ建設

 

山岳民族の村は、文字通り山岳地帯にあるのですが、僕が泊まり歩く村々は大抵僻地にあります。そのような場所にある村はとりわけ貧しく、トイレの無い家がたくさんあります。トイレが無いと、家の裏の森の中でするそうですが、それはとても不衛生ですし蝿が病原菌を媒介すると最近知りました。そうなると、トイレの無い貧しい家庭はますます病気になりやすくなってしまいます。

 

(家にトイレ兼水浴び場が無いと、こういう所で水浴びをします)
家にトイレ兼水浴び場が無いと、こういう所で水浴びをします。

 

公立病院で診察・治療を受けるには、身分証があれば100円程度なのですが、トイレの無い山岳民族の家庭は身分証を貰えてない事が多いので、その場合は実費となります。これでは病院に行く事は不可能で、まず病気にならないように気を付ける事がとても大切になります。本当は全ての家にトイレを建ててあげられたらいいのですが、それは無理ですから、できる所からやって行きたいと思います。

 

トイレ建設の意義

 

トイレがあるという事はメンタルな面でも、単にトイレと水浴びの時のプライバシーが保てるというだけではありません。親も子も「どうせうちはトイレも無いような貧乏だから・・・」と、何事に対しても投げやりな気持ちになりがちなのを防ぐ効果もあります。

 

この中にもトイレの無い家庭の子がいます。
この中にもトイレの無い家庭の子がいます。

 

今までの支援は、目の前の問題であるトイレ建設が中心でしたが、実は一番大切な支援は「質の良い躾(しつけ)」と「質の良い教育」だと思っています。これをどのように実行すればよいのかは思案中なのですが、トイレ建設はその一翼を担っていると思います。

 

【トイレを建設する事で、負の連鎖を正の連鎖に】

 

1:「どうせうちは貧乏だから・・・」→何事に対してもやる気を失う

  ↓

2: トイレ建設を支援する

  ↓

3: 久しぶりの大仕事で、充実した気持ちになる

  ↓

4: 最低限の住環境を得て、気持ちに余裕ができる

  ↓

5: これからの人生設計を考えるようになる

  ↓

6: 子どもへの躾と学業の大切さに気付く

 

万事がこのように上手く行くかは分かりませんが、貧困の連鎖を断ち切る大きな一歩になる事は間違いありません。真面目に働いても報われない、貧しい家庭の将来を見据えたトイレ建設に、是非ご協力をお願い致します。

 

 

2:目の病気に悩む少女を救いたい

 

 

タイのチェンマイとメーホンソンを結ぶ険しい山岳道路は、第二次大戦末期に日本軍が敗走した「白骨街道」と呼ばれています。そんな自動車事故が多発する道を6時間程走った所にある大きな村から、さらに脇道に入り、車が擦れ違うのも難しい山道をバイクタクシーで1時間以上走り、全身砂埃だらけなった頃に到着する、山奥の行き止まりの村にNさんは住んでいます。

 

Nさんは2年前に急に目が痛くなり、2分毎に涙が出るようになってしまいました。険しい山道をバイクで1時間走った所にある、大きな村の小さな病院で診てもらいましたが、目薬を処方されただけで、殆ど効果は無かったそうです。ですので、都市部の大きな病院で診てもらわなくてはなりません。しかしNさんは身分証を持っておらず、家庭も貧しいので治療代を工面できず、そのままになってしまっています。

 

家計を助ける為の小豆の仕分けのアルバイトも、速くはできないそうです。

 

Nさんは15歳ですが、中学1年生です。本来なら3年生のはずですが、涙が出るせいで勉強に支障をきたし、2回留年したそうです。母親は11年前に亡くなり、父親は酒飲みで家族を顧みず、この先治療を受けられる見込みはありません。

Nさんの家です。

 

チェンマイの公立病院に治療代を聞いたところ、「手術となった場合、約20,000バーツ(約66,000円)」との事です。さらに、Nさんと家族の交通費・宿泊費を加えると、9万円程度掛かります。その額は恐らく家族の年収を超えていると思われますので、とても工面できる金額ではありません。我々が支援してあげないと、Nさんは一生そのままになってしまう可能性もあります。少女の将来の為に、皆様の暖かいご支援をお願い致します。

 

 

3:火事で消失してしまった家の建設

 

5年前からお世話になっていたその家は、草葺き屋根で竹の壁・竹の床という、山岳民族の村でも最近少なくなってきた伝統的な家でした。それが今年の2月に、原因不明の火事で消失してしまいました。唯一の家人であるJ氏は、10Km程離れた畑で泊り込みで働いていたので、無事でした。しかし典型的な零細農家であるJ氏に新たに家を建てるお金は無く、親戚の家にお世話になっています。

 

5年前のJ氏の家。停めてあるバイクは僕のバイクです。

 

焼けてしまったJ氏の家。

 

J氏は以前から痩せ型でしたが、火事の後はますます痩せ、白髪が一気に増えていました。相当なショックとストレスだったであろう事は想像に難くありません。これは是非支援しなければと思いました。

 

3年前のJ氏。

 

今年のJ氏。すっかり白髪が増えてしまいました。

 

支援に必要な金額ですが、何をするにも人件費が掛かる現代では、建設費だけで66,000円、さらに布団や鍋等の家財道具・建設後のお祝いの食事会の費用も入れると、8万円位は掛かりそうです。家一軒の費用としては驚くほど低額だと思いますが、それを極貧のJ氏が捻出する事は不可能です。

J氏の家にはバイクも無く、とても質素な生活をしていました。なるべく早く家を建ててあげ、以前のようにJ氏に笑顔が戻る事を願ってやみません。

 

目標金額の内訳

・トイレ建設費 :40,000円

・目の治療費  :88,000円

・家の建設費  :81,000円

・手数料お礼代:109,000円

合計       :318,000

 

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。このプロジェクトに賛同して頂けましたら、是非宣伝とご支援をお願い致します。


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