高齢ドライバー暴走事故の防止ポイントは運転姿勢にあり!!!!

▼自己紹介

＊＊＊みなさん、こんにちは＊＊＊

私は福島県郡山市で屋外広告業を行っています。LEDビジョンを郡山駅前商店街や幹線道路に設置し、店舗ＣＭや商品ＣＭを街頭広告テレビで放映する「ブランド名：ＣＭパーク」を運営している株式会社クリーンネットの熊谷と申します。

 

私は前職、自動車メーカーに22年勤務し、新車開発や品質保証に携わりました。車の全体の構造を熟知しています。この前職の経験を活かし、高齢ドライバーの暴走事故を未然に防止するための、運転姿勢矯正パッドを開発し、特許を取得しました。

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

近年、高齢ドライバーの暴走事故への注目が高まっている中、2019年4月東京池袋で元通産官僚の高齢ドライバーが運転する車が暴走し母子2人が犠牲となる事故が発生した。その後、5月、6月と高齢者が運転する車の暴走事故が連続発生しました。この連続発生の報道を見て、この問題は暴走事故を起こした当該高齢者一人だけの問題ではなく、多くの高齢者に共通する要因があると考え調査を始めました。

 

暴走事故の対策として、政府と自動車メーカーは事故被害を軽減する自動ブレーキ車の開発を進めサポカー補助金制度（購入補助金制度）を設け、サポカーの普及を進めています。

サポカー新車販売効果による経済成長に重点を置いた施策を見て、「アクセルとブレーキのペダル踏み間違い暴走事故」の本質的な原因と対策の議論が公開されていないことを認識しました。このため暴走要因の分析と未然に暴走を防止する対策を独自で調査することにしました。自動車メーカーでの経験を基に、自動車構造と高齢者の人的要因との関係を調査し、対策品を開発するプロジェクトを開始した。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

【運転姿勢の調査】

私自身が年齢60歳を過ぎ高齢者の年代です。暴走事故の報道を見て、改めて自分の運転姿勢を調査すると若いころと比較して運転姿勢が変化していることに気が付きました。

運転姿勢が股が開き、ひざが外側に曲がってアクセルペダルを踏む右足先が外側に向いていること、右足先がブレーキペダルから離れている運転姿勢に気が付きました。若いころには無かった運転姿勢です。

 

高齢の友人・知人に運転姿勢について聞いてみると、70代男性はずっと前からガニマタの姿勢で運転してしているよ。などの回答を頂きました。

 

60歳を過ぎると足の筋力低下や体型変化で運転姿勢が、股が開き、右ひざが外側に曲がり、アクセルペダルを踏む右足先がブレーキペダルから遠く離れて運転姿勢する傾向があります。

 

 

【高齢ドライバーの股が開く運転姿勢原因】

高齢者の体型変化はお腹が出て、腰やモモが太ってきて、運転姿勢が股が開く、ことが考えられます。さらに調査を進めると、60歳男性の60%が、また70歳の80%が前立腺肥大（膀胱肥大）の症状があると、医療機関のレポートが公開されていました。

出典元：https://doctorsfile.jp/medication/170/

 

高齢男性の場合、前立腺肥大の症状があると運転席に座った状態で、股間の圧迫を避けるために無意識に股を開く運転姿勢になることが、男性高齢ドライバーに共通する要因と考えられます。

 

【共通要因】

男性高齢ドライバーの場合、筋力低下、股が開く運転姿勢、前立腺肥大、動作が遅い、反応遅れがドライバーの人的共通要因として考えられます。

 

【暴走事故の発生要因】

暴走事故が発生する要因は３つあります。

　　第１は．ドライバーの人的要因（運転操作ミス）

　　第２は．車の構造要因

　　第３は．車の不良要因

 

第１．ドライバーの人的要因

前項で述べましたように、高齢ドライバーの①筋力低下、②股を開く運転姿勢、

③反応遅れなどが考えられます。

（１）．股を開く運転姿勢は、アクセルを踏む右足先がブレーキから遠く離れた

　　　　運転姿勢になります。筋力低下もあると突発時にブレーキを踏む逃がす

　　　　可能性があります。

（２）．筋力低下している高齢者は身体を支える力が弱くなり、走行中、

　　　　左カーブや交差点左折で身体が右側に移動する遠心力の影響を受け、

　　　　ブレーキを踏み逃がす可能性があります。

　　＊東京池袋の暴走事故では、事故現場の200m手前の左カーブから暴走が

　　　始まったことが報道されています。

 

この対策として運転姿勢を適正に矯正して、アクセルとブレーキの正確なペダル

操作をサポートする『スマートドライブパッド』を装着して運転していただく

ことが暴走事故を未然に防止することに繋がると考えます。

 

 

第２．車の構造要因

第２ー１．ペダルの左ズレ設計

暴走事故の発生車は、コンパクトカー（乗用車）と軽自動車に集中して発生しています。コンパクトカーと軽自動車には構造的な特徴があります。車の全長を短くする構造のため、前輪タイヤ部分の車体フレームが室内側に入り込む設計となっています。車内を見るとアクセルペダルの右側に大きく丸い形状が室内に出っ張っています。これが前輪タイヤの車体フレームです。

このため、アクセルとブレーキの配置は左側にズレた設計となっています。ドライバーが運転席に着座した自然な右足に位置よりアクセルとブレーキは左側にズレています。ドライバーは常に身体を左側にねじった状態で運転しています。このことは、右足の位置よりブレーキペダルは左側に遠く離れた設計となっています。

 

 

 

第２－2．ペダルの段差

全車種に共通する車両構造ですが、ブレーキペダルとアクセルペダルを同時に踏むのを防止するため、ペダルは上下の段差があります。アクセルペダルよりブレーキペダルが2cm～4cm高く設計されています。ドライバーがブレーキペダルを踏むためには、右足をアクセルから引き上げる縦の動きとアクセルからブレーキの左に移動する横移動の２つ動作を同時に行う必要があります。当社の調査では上下のペダル段差は自動車メーカーによって異なっており、高齢者にとっては段差量の大きさはペダル正確に操作する上で大きなハードルとなっていると考えられます。

 

 

 

 

第２－３．運手席の右側が広い設計

最近、３ナンバーコンパクトカーが多く販売されています。３ナンバーコンパクトカーが居住空間が広くなるため快適な運転が商品力です。この車種の場合、運転席と右側ドアとのスペースが広くなり、高齢ドライバーの運転姿勢が股が開き右ひざが右側に曲がる姿勢が、さらに右側に右ひざが曲がる可能性があり、アクセルペダルを踏む右足が大きくブレーキペダルから離れる可能性があります。従って、筋力低下した高齢ドライバーの場合、右足がブレーキペダルを踏み逃がす可能性が高くなります。

 

運転席右側が広いと右ひざが大きく曲がりB1⇒B2へ移動、同時にかかとがC1⇒C2に移動すると

右足先は遠くブレーキから離れる場合がある。ブレーキ踏む逃がしに繋がりやすい。

　　＊コインパーキングで精算機支払い時に、身体を右側にねじった場合に下図に成り易い

 

 

 

車の構造は、①ペダルの左ズレ設計

　　　　　　②ペダルの段差

　　　　　　③運手席右側の広いスペース

これら３点が複合して、

高齢ドライバーがペダル誤操作を引き起こす大きな車の構造要因と考えられます。

運転姿勢を矯正する『スマートドライブパッド』は、

ドライバーの右足を左側に矯正することで、車の構造要因３点を軽減する効果があります。

 

 

 

第３．車の不良要因

暴走事故車両の調査は警察と自動車メーカーが行うが、車両不良は報じられていないことから、車の不良要因は無いと推測できます。

 

【まとめ】

暴走事故は、高齢ドライバーの人的要因と車の構造要因が複合して起きていると推測できます。

 

本商品『スマートドライブパッド』はドライバーの右ひざをパッドで支えることで

効果第１．ドライバーの右足先がブレーキペダルに近づく効果

効果第２．左カーブや交差点左折での『遠心力による身体の右側への移動を抑制』

　　　　　する効果があり、

アクセルとブレーキの正確なペダル操作に繋がることが特許認定されました。

暴走事故を未然に防止する効果があります。

 

 

　製品説明　

【スマートドライブパッド構造】

スマートドライブパッドの標準形状は長方形の直方体です。

一部が折りたたみ構造となっています。

右ひざが当たる部分の標準厚さは6cmで、一部を折りたたむと厚さは9cmに

変化します。

 

スマートドライブパッドは運転席右側ドアに取付け、ドライバーの右ひざを内側に

寄せる運転姿勢矯正パッドです。

 

 

パッドで右ひざを内側に寄せると、「右足かかと」を支点に「右足先」が

ブレーキペダルに近づく効果があります。

 

 

【パッドが使用可能な方】

１．適用は右ハンドル車のパワーウインド車で、さらに、運転手席に座った状態で右ひざと

　　パワーウインドスイッチ側面のスキマが9cm以下の場合に本パッドが使用可能です。

 

２．不適合車種･･･左ハンドル車、マニアルウインド車

 

３．本パッド取付によってドア下側のポケットの半分、または全部が使用できなくなります

　　ので、了承いただける方。

 

 

【パッド取付方法】

１．運転席に座った状態で右ひざに近い、パワーウインドスイッチ側面の

　　パッド取付け位置を確認します。

２．付属品マジックテープ1枚目は1項で確認した、右ひざに近いパワーウインド

　　スイッチ側面に貼り付けます。

３．マジックテープ2枚目はパッド本体裏側のマジックテープと接合するように

　　ドアに貼り付けます。

４．パッドの取り付け向きは、パッド本体のゴムベルトが下側になる向きでドアに

　　取付けます。この取付け状態のパッド厚さは6cmです。

５．パッドの厚さを9cmで使用する場合は、パッド本体をドアから取外し、

　　ゴムベルトの付いている可動側パッド上側に折りたたみゴムベルトを掛けると

　　厚さは9cmに変化します。

　　この状態でパッドをドア側のマジックテープと接合します。

 

 

 

 

【仕様】

カラー･･･アイボリーのみ

サイズ･･･縦27cm×横12cm×厚さ6cmまたは9cm

重量･････160g

表皮材･･･合成皮革

本体生産地･･･中国

最終加工地･･･福島県

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

【想い１：多くの高齢者に届けたい】

政府と自動車メーカーは暴走事故の防止策として自動ブレーキ搭載車の新車販売などを推奨し、購入補助金制度（サポカー補助金制度）を設けていますが、高齢者にとって新車購入は高額な出費となるもので容易に購入には至りません。

高齢者の生活を支える若い家族にとっても同様です。

実際に65歳以上を対象とするサポカー補助金制度は予定した国の予算は大きく残っている状況であり、令和３年度も受付が延長されました。

65歳以上の高齢者の対する自動ブレーキ車普及が、あまり進まない状況にあります。

 

本商品『スマートドライブパッド』は価格が安く、簡単に装着可能な商品です。

高齢者の乗り慣れたマイカーに続けて乗りたいという声に応えられる商品です。

多くの高齢ドライバーに届けたい商品です。

この商品の普及にご協力をお願いたします。

 

【想い２：犠牲者を再び出さない・加害者も出さない】

東京池袋の暴走事故のような、『犠牲者を再び出さない、また、加害者も出さない』ために、『スマートドライブパッド』は多くの高齢ドライバーの利用して頂きたい商品です。

 

しかし、全く新しい発想の運転姿勢矯正パッドの効果は、なかなか皆さんに伝わりにくい状況にあります。

現在は、商品HPでのPRのほかに、警察本部や運転免許センターを訪問して商品機能説明や高齢者講習を行う自動車教習所へのPRを行っているところです。また、インターネット広告も進めていきたいと考えています。

PR活動を継続して行うための宣伝広告費としてのご支援をお願いいたします。

 

【想い３：暴走の未然防止で安全に暮らせる社会をつくる】

高齢ドライバーの運転免許証返納の議論がありますが、地方の生活では高齢ドライバーの車の使用は欠かせないものです。高齢者の暴走事故の可能性を少しでも少なくするために、運転姿勢を適正にサポートする『スマートドライブパッド』を装着して運転いただくことが、安全に暮らせる社会に繋がると考えます。

 

このプロジェクトの趣旨をご理解いただき『スマートドライブパッド』の

全国的な普及にご支援ください。

 

 

 

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　リターンにつきまして

 

１．コロナウイルスなどの影響によりプロジェクトもしくはリターンが遅延する可能性が

　　高まっています。

　　このような場合の対応としましては、

　　　①遅延した場合は、遅延後の計画をご連絡してリターンをお届けいたします。

　　　②中止となった場合の集まった支援金の取り扱いにつきましては、別途検討し

　　　　対応方法をご連絡いたします。

 

 

２．リターンプラン　・街頭広告テレビでCM放映プラン１（2か月放映）

　　　　　　　　　　・街頭広告テレビでCM放映プラン２（4か月放映）

　　　　　　　　　　・ＣＭ映像制作プラン１（30秒ＣＭ映像）

　　　　　　　　　　・ＣＭ映像制作プラン２（1分ＣＭ映像）

　　　　　　　　　　・DVD制作プラン１（6分映像）

　　　　　　　　　　・DVD制作プラン２（12分映像）

　　　　　　　　　　・DVD制作プラン３（18分映像）

　　　　　　　

　　上記7件のご支援を選択して頂きました場合は、特にREADYFOR利用規約の

　　下記項目について留意して頂きますよう、お願い致します。

 

　　≪READYFOR利用規約、別添、支援契約について≫

　　●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン

　　　　１．命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターンを選択して支援に関し

　　　　　　ては、支援者が以下に該当する名称又は表現等を使用した場合であっても、実

　　　　　　行者は当該支援者の指示に従わないことができるものとし、この場合であって

　　　　　　も、支援者に対する支援金の返金は行わないものとします。

　　　　　　　①法律・条例に違反するもの

　　　　　　　②公序良俗に反するもの

　　　　　　　③政治活動又は宗教活動に関するもの

　　　　　　　④実行者又は第三者の名誉・信用、知的財産権その他の権利を侵害するもの

　　　　　　　⑤その他実行者が不適切であると合理的に判断するもの

　　　　２．実行者は、支援者が前項に定めるリターンに係る権利行使を行う時期及び方法を

　　　　　　定めることができるものとし、支援者が当該時期及び方法に従わなかった場合で

　　　　　　あっても、支援者に対する支援金の返金は行わないものとします。

 

　　

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　　リターン参考動画

　　１．街頭広告テレビでCM放映プラン１（2か月放映）又は

　　　　プラン２（4か月放映）の

　　　　郡山市内、放映現場動画･････　こちらです

 

　　２．CM映像制作プラン１（30秒CM映像）又は

　　　　プラン２（1分CM映像）の

　　　　CM映像サンプル動画･･･････　こちらです

 

 

 

 

 

▼プロジェクト終了要項

運営期間    
2021年7月10日～2021年12月31日

運営場所    
福島県郡山市うねめ町241　株式会社クリーンネット

運営主体    
株式会社クリーンネット　代表取締役　熊谷博

運営内容詳細    
株式会社クリーンネットが商品PRのため、ネット広告などを行う。