大人にも当てはまる教育法？

絵本を通して子供たちの良い点、得意点を早くから発見して、それを伸ばす教育法を訴えているうちに、これは大人にも当てはまることだとふと気が付いた。

周囲の大人たちには、関係が近いだけに、こうなって欲しいという理想論をかかげて、その通りの人になっていないと落胆したりしてはいないだろうか？

相手に対する理想論などはいますぐどこかの泥沼に投げ捨てて、相手がすでに持っている良い点、得意な点にもう一度フォーカスしてみる方が自分自身もずっと気分が楽になるのではないだろうか？

相手の良い点、得意な点にフォーカスを持っていくだけで、改めて感謝の念が自然な形で湧き出始めるから不思議だ。

こちらが自分の考え方を一つ変えただけで、相手との波長がぐんと良い方向に上がってくるから嬉しい。

人生ってやっぱり価値のあるものだ。