新型コロナウィルス感染症インド緊急支援

支援総額

1,275,000

目標金額 1,000,000円

支援者
101人
募集終了日
2021年10月30日

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2021年10月25日 00:00

最終日まであと5日

              最終日まであと5日

 

   お寺と社会活動1  シク教 「正義と慈悲の実践」

社会保障制度が弱いインドでは 様々な宗教のお寺が重要な役割を果たしています。

市民生活とお寺が密接に関係している社会奉仕活動をご紹介します。

インドは世界で最も古くから宗教がある国です。

殆どのインド人が何らかの宗教に属しています。

逆に無宗教を理解しづらいかもしれません。

インド人のイメージとして頭にターバンを巻いている男性がありますね。

ターバンを巻いているのはシーク教徒です。

いまから凡そ500年前にグル・ナーナクが興した 一神教です。

インド全体の約2%で 主にパンジャブ州に多く住んでいます。

海外に出ている人も多い為、インド人=ターバンをイメージするのかもしれません。

 

シク教の総本山はパンジャブ州アムリッツァルにあるゴールデンテンプル。

正式名称ハリマンディル・サーヒブ。

ここでは1日10万食の食事が毎日無料で提供されています。

 

この無料の食事をランガルと言い寺院の参拝者に振舞われます。

ランガルは宗教・人種・カーストに関係なく、お金が無くても誰でも食べる事ができます。

皆同じ席に着き一緒に食べます。

食料・燃料代などの経費だけでも年間何億もかかりますが、

驚く事にランガルは500年以上続いているのです。

さらに食事の調理、給仕、清掃まで全てシク教信者のボランティアで運営されている事

ボランティアは申告制で小学生も参加しています。

 

 

ランガルはゴールデンテンプルだけではなく シク教の大きな寺院(グルドワーラ)ならどこでも提供されています。インドにいらした時はシク教の寺院に参拝なさってランガルを食べてみて下さい。おかわりもできます。

何も心配せず温かい食事を皆で一緒に食べる。満ち足りた気持ちと安心感。

布施を受ける人の気持ちを体感できます。

 

※シク教徒の中でもカルーサ(純粋)という信徒集団があり、そのメンバーは、生涯、髪と髭を切らず

ケスキ(ターバン)・カラ(腕輪)・キルパン(短剣)・カンガ(櫛)カチェラ(下着)の5つのK,

ファイブKsの着用を義務付けられます。

シク教は「正義と慈悲」を重んじます。キルパン(短剣)という言葉は、パンジャブ語の「慈悲」意味します。

キルパンを持つものは、暴力を受けている人を護り助ける「正義」の実践者とされます。

 

 

リターン

3,000


支援袋1袋ご購入の方 感謝のメールを送ります。

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支援袋は1袋ご購入の方には
感謝のメールを送ります。

申込数
33
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

6,000


支援袋を2袋ご購入で感謝のメールを送ります。

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感謝のメールを送ります。

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

3,000


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申込数
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発送完了予定月
2022年2月

6,000


支援袋を2袋ご購入で感謝のメールを送ります。

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13
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発送完了予定月
2022年2月
1 ~ 1/ 11

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