【閲覧注意】★しまっけの右前肢・頭部怪我治療費用ご助力お願い★

前回からの続きですが、Cさんが裁判に負けた、という話をどこからともなく伝え聞いてから2年後くらいだったと思います。ご自宅を担保に（詳しい描写は避けます）お金を借りないと生活していけないような状態になった、とさらに伝え聞きました。

私もけして裕福ではなく、どちらかというと世の中の下の方で必死にサバイブしている感がありますが、ちょっとだけ何かすることはできるんじゃないか、と猫餌とトイレ砂の寄付を2回ほどしました。何だかなぁ…とその時ちょっと思いました。動物ボランティアに関しては本当にお金がないのにやっている人達（私やCさんのように？！）の間でなけなしのお金のやり取りをしても何か、こう、貧乏人同士の小さな助け合いで終わってしまうというか…。また人によっては、「お金ないならそもそも活動できないはずでしょ？やっぱりそれに使えるお金があるんじゃない？」という人もいます。また、「無理してやる必要はない。お金がないならしなければいい。」とか「お金がないということは何もできないということ。だから無駄な手出しをして、人を頼ったり迷惑をかけたりする結果になるんだからやめろ」。どれも正論ですし、まさか「正論ばかりで世の中渡れない」なんて私は言いませんよ。正論を甘く見るな！です。そもそも正論を通さないからペット事情がこんな風に悪化してしまった。正論をいう人たちの話が通っていれば今のペットの不幸は最初から無かったのです。そういう状態を少しでも改善しようというとき、READYFORのような仕組みが提供されるようになり、本当に良かったと思っています。ただ、皆様からの支援を当たり前と思っていないことは強調します。

（続く）

★彼女もCさんに保護され里子に出されたようです（私はお手伝いの機会はありませんでしたが）。可愛いですね！