子どもに夢を与える舞台を！沖縄芸能の若手を応援してほしい

年が明けて最初のお稽古は、創作曲「光風」と創作組踊「白雪乙鶴」のおさらいでした。

出演者一同、感染対策により一層気を付けながら、一人一人の体調にも配慮して、本番に向けて準備を進めております。

OB会オリジナルの創作組踊「白雪乙鶴」は2005年の初演から、出演者や演出を変えながら上演を重ねてきた作品となります。

グリム童話「白雪姫」をモチーフにしておりますので、組踊を初めて見る人にとってもストーリーが分かりやすい演目です。

白雪姫こと美しく心優しい乙鶴や、“七人の小人”が“七匹の動物たち”に置き換わり、それぞれが個性的でコミカルなキャラクターで思わずクスッと笑ってしまう場面があったり、乙鶴を妬むお妃様は更に強烈なインパクトのある役柄で、魅力的な登場人物ばかりです。

見所が満載で、観客を作品の世界へ引きこみます！

出演者一同更に気を引き締めて、仕上げのお稽古に励んでおります。引き続き応援を宜しくお願い致します。


沖芸大琉球芸能専攻OB会一同