表浜海岸には、海岸線に沿った消波ブロックが東西に連続して置かれています。

当時は、防災の為に設置されたものですが、位置については、本来設置される所ではなく、どうやら地引網の邪魔にならない場所に変更されたとか。

現在では、あまり意味がないとさえ言われているこれらの波消ブロック。以前は、砂浜に埋もれていたものが、最近の大型化する台風などの影響で砂浜にむき出した状態となっています。

この映像は、消波ブロックに行く手を阻まれ、何時間も砂浜をさまよい、最終的にブロックの窪みにはまり、抜け出せずに死に至ったウミガメです。

ショッキングな映像ですが、これが表浜海岸のウミガメに置かれた最悪の状況です。

日本の海岸は、ブロックだらけの海岸が当たり前の風景ですが、皆さん、海外ではこうした日本の海岸の景観が異様に思われていることを知っていますか?

なぜここまでブロックで固めてしまうのでしょうか???

ウミガメは日本の海岸がどんなに変化しようと、毎年産卵に訪れます。一生のうちのほとんどを海の中で生活し、産卵の時だけ陸に上陸しますが、上陸した海岸から海に帰られないとはウミガメも想像できませんよね。

投稿したこの映像は、毎回紹介しています。まだご覧になっていない人に是非見て欲しい動画です。

こうしたウミガメの悲劇を繰り返さない為にも、現状を伝え、ウミガメが来るふるさとの環境がいかに大事であるかということを、一人でも多くの人が共有認識として持つことを目的とするウミガメ保護情報センターが必要なのです。

 

皆様、ご支援をどうぞ宜しくお願い致します。