プロジェクト終了のご報告 【Choupana】
【ご支援へのお礼】
この度は、私どものレストラン、ショウパーナへの温かいご支援と励ましのメッセージをありがとうございました。
金銭的なご支援はもとより、温かいメッセージに心より感謝いたします。
ほんとうにありがとうございました。
新型コロナウイルスの蔓延、それに伴う時短営業、時短営業が終わってもなかなか思う様に戻らない客足、そしてようやく少し手応えを感じ始めたころに再びの蔓延防止による時短要請と、金銭的にも精神的にも苦しかったとき、皆さまのご支援にはほんとうに勇気付けられ、まだまだ頑張らなくては、という気持ちを新たにすることができました。
【結果のご報告】
この度のプロジェクト『浜松市にあるブラジル料理レストランをコロナ禍から守りたい』は、目標額50万円に対し、28名の方々から20万7千円のご支援をいただき、41%の達成率にて終了いたしました。
支援金は、2022年2月10日、ReadyFor より振込まれました。
折しも、1月27日から蔓延防止のための時短要請が始まり、週末のみの営業とせざるを得ない状況になった上に、肉その他の食材の値上げで不安でいっぱいだった頃に受け取ったこの支援金はにはほんとうに助けられ、全額を運転資金として使わせていただきました。
【中日新聞の取材を受けました】
クラウドファンディングについて中日新聞さんが取材してくださいました。
クラウドファンディングに対する思い、店の今後への考えなどを取材、報道してくださいました。
【リターンについて】
リターンに関しましては、すべて送付済みです。
食事券をまだご利用になっていらっしゃらない方がいらっしゃいますが、こちらは便宜的に期限を設けてはありますが、遠方の方もいらっしゃいますので、ご都合のよいときにいつでもお使いください。
ご来店の際には、事前にひとことメールなどでお知らせ頂けると嬉しいです。
【今回のプロジェクトを通じて感じたこと】
今回のプロジェクトは、アメリカンエクスプレスさんの小さなお店を応援するプロジェクトの一つとしてバックアップをしていただいたクラウドファンディングで、掛かる手数料も、アメリカンエクスプレスさんがご負担くださいました。
アメックスの営業の方に勧められてちょっと、というよりかなり不安に思いながらトライしたプロジェクトでした。
なによりも、お客様に助けを求めることへの恥ずかしさ、不安が先に立ち、プロジェクトを立ち上げてはみたものの、なかなかDMやSNSでの広報をする勇気が出ずにいました。
こんな地方の小さな店がクラファンやっても、反応があるとは思えない、という気持ちもありました。
それでも、となんとかあちこちにお願いのメッセージを送らせて頂いたところ、ご支援や応援メッセージを頂けるようになってきました。
プロジェクトへのご支援以外にも、メッセージをきっかけに、お食事に来てくださったり、テイクアウトを買いに来てくださった方もいらっしゃいました。
情報を拡散してくださった方もいらっしゃいました。
浜松を離れてしまったから行けないけど、とご支援くださった方もいらっしゃいました。
今回のプロジェクトを通じて、ほんとうに皆さまの温かい気持ちに触れることができ、やってみてよかった!との思いでいっぱいです。
これからのショウパーナは、ブラジルの方々には懐かしい故郷の味を楽しみ、仲間と交流する場として、日本の方々にはブラジルのことをもっともっと知ってもらえる場、ブラジル気分を楽しめる場として情報発信をしていけるように努めていきたいと思います。
READYFORでのプロジェクトはこれにて終了ですが、これからもよろしくお願いいたします。
最後に、ご報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
トッフォリ ジャコモ/トッフォリ貴代