38. タイの和食は新時代へ！（バンコク）

支援者のみなさまへ

 

応援・ご支援ありがとうございます！

 

ついに、支援者が８０名を突破しました。

コメントも続々お寄せいただきまして、ありがとうございます。

ありがたい言葉を添えていただけたりすると、ホント嬉しいんです。

さぁ、頑張ろう！という気持ちになれます。

 

昨日の投稿でも説明させていただきましたが、

リターンを拡充しています。

 

あと２週間、１４日（今日を含む）。。

ファイナルカウントダウンです！

 

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先日、タイ大使館のご招待でタイ国内の産地視察に行かせてもらいました。

タイ政府から招かれるなど、ヤムヤム設立当初には想像もしていませんでした。

 

これも、日々の活動の積み重ねから、活動を認知していただける

状況に変わりつつあることの証だと思っています。

だからこそ、益々、両国の産地間の繋がりや交流を生み出すことで、

両国の発展に貢献できるように、プロジェクトを必ず実行しないといけない。

そう、強く思います。

ますます達成意欲が湧いてきました。

 

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タイで見てきたことで、感動したことが一つ。

 

ヤムヤムの応援者の一人でもある料理家の阿部先生が

ちょうどABCクッキングスクールのタイ進出１号店の

立ち上げのためにバンコクに滞在されていて、

私の滞在中にちょうどオープニングパーティーがあるということで、

ご招待いただきました。

 

そこで目にしたこと、タイの女性たちが巻き寿司を楽しそうに作る姿です。

ついにこういう時代が来たな。そう思いました。

 

 

 

今や、タイ国内の和食店も２０００店を超えたと言われています。

 

１０年以上前は、駐在者が接待で使うような

料亭、割烹の高級和食がメイン。タイ人が使うような店ではありませんでした。

 

それが、今は大戸屋やココイチのような日本食堂、

ファーストフードの和食店もチェーン店のほとんどはタイ進出済。

 

また、個人経営の居酒屋も１号店は日本、２号店以降はタイということも

珍しいことではありません。

 

そして、和食を出す店に続々と押し寄せる大勢のタイ人。

日本と変わらないどころか、高い金額でも、どこも人気です。

 

寿司、うどん、ラーメンなどはすでに市民権を得て、

普通にタイの中間層と言われる人たちも食べるメニューになっています。

 

 

さて、その先は、、、どうなるのか？

 

ズバリ、「自分で作ること、作れること」が求められていくと思います。

 

そこに対する好奇心や、日本食に対する憧れや関心の高さ。

 

今回のREADYFORの挑戦は、まさにこの時代の流れを先取りしたものなんです。

 

さらに先へ掘り下げていき、タイ国内の産地の食材を、

作り手の情報、土地＝観光も絡めて紹介する企画なのです。

 

ヤムヤムで取り組んでいることは、、

 

日タイの産地支援を行うこと。

食の相互交流を行うこと。

 

単にタイ料理を作ること、飾り巻き寿司をつくること、

そんな表面だけの活動ではありません。

フードイベントはあくまで分かりやすい表現形態として採用しています。

イベンターでは無いのです。

 

その活動背景には、日タイの産地支援という、もう一つの軸が流れています。

強く伝えて行きたいところです。

 

今回のプロジェクトが実現すると、タイ国全土の産地取材が動き出し、

その活動の中で生産者支援に繋がるプロジェクトがいくつも走り出します。

 

その仕込み状況も含め、次回順々にお話します。

 

引き続きの応援、ご支援、よろしくお願いします！

 

特定非営利活動法人Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN

代表理事　西田誠治