誰でも画家を目指して良い！大学生が銀座での個展開催に向けて！

こんにちは。清水広大です。

 

 

僕の絵は「人の存在を探求する」をテーマに描いています。

 

なんとなく生まれ、なんとなく生き、なんとなく死ぬ…

そんな人生ではなく、

 

生まれた意味、存在する意味、それがわからないからこそ、

それらを探求し続け、それを絵にして表現していきたいと考えています。

 

 

表現方法としては、

構成を決めずに感じたままを描く技法を使い、「対比」を意識して描いています。

 

「対比」を意識することで、僕が表現したいことをより感覚的･感情的に描くだけでなく、

絵を見た方に強くメッセージを伝えることができるようになったと思います。

 

タイトル「群衆の中の私」

 

僕は、人の存在がとても気になります。

人との接し方や距離感がわからず、人間関係で悩むこともありました。

それでも、人に興味があり、人が好きで、常に一番身近にある存在でした。

だから人を描くことが多く、群衆の中にいる自分自身を描くことが多いです。

 

この絵も「対比」を意識しています。

アクリル絵具でツルっとした背景を描き、筆のタッチが強く出る油絵具で人物を描いています。

背景の「赤」は僕の好きな色で、力強く、情熱的なところが好きです。

描く人物は赤色の補色である「緑」をベースにし、インパクトのある作品にしました。

 

実は、油絵具を使用するときに使うオイルにもこだわっていて、ツヤを程よく残しつつもマット感があるように原料から調合しています。

背景をアクリル絵具でツルっとさせているので、対比を意識した絶妙な調合にしています。

 

 

僕の感情を表現するために下地や素材にはこだわっています。

ありとあらゆる画材に積極的にチャレンジし、今の表現方法を確立することができました。

 

絵を通して、たくさんの人に僕のメッセージが伝えられるように、

個展開催に向けて絵を描きたいと思います。

 

ぜひ、応援よろしくお願いします！