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　最近、大切な友人にコーチングをしてもらいました。そのときの体験が素晴らしいものだったのでシェアをしたいと思います。

 

　私は、現在、コワーキングスペースを創るためにプロジェクトでクラウドファンディングを実施していますが、そのようななかで様々な壁、不安や葛藤が起こります。

 

　クラウドファンディングをやってみて実感したことは、人に金銭的な支援をしていただくのはかなり大変だということです。金銭的な支援をしもらうためには自分のやりたいことをアウトプットするだけでなく、１歩、２歩踏み込んだ関係作りが必要です。

　ポジティブな反応をしてくれる人ではありません。「そんなことがビジネスになるのか？」、「フワフワしている」とネガティブな反応があることも多々あります。こんなこと、数回しかあったことがない人にお願いできない、お願いしたら引かれるんじゃないかと思い「遠慮」などもでてきます。

 

　今回の、コーチングでは「クラウドファンディングの最終日までしっかりやり切りたい」をテーマにしました。ポイントとなったのは、何が自分のブレーキになっているかということでした。

 

　自分のブレーキになっていたのは『無関心』にされることへの恐れでした。私は小さい頃から人に注目をされたいタイプ。面白いことや変わったことをして、人が喜ぶのが好きでした。逆に『無視』をされると生きていけないと感じるほどです。

　ポジティブなフィードバックはもちろん大好きです。昔から褒められて伸びるタイプだと思っていました。反対にネガティブなフィードバックはどうでしょう。こちらも意外に嫌いじゃないなって感じました。

 

　以前、頑張って準備をしたプレゼンにネガティブなフィードバックをもらったことがあります。フィードバックを受けているときは、「なんだ、このやろう！」と腹が立ちますが、そのときに内側からメラメラと湧き上がってくるエネルギーを思い出しました。そして、その時は受け取れなくても、そのことが引っ掛かりとなり、後々に気付きとなることもありました。

 

　そう、私はネガティブなフィードバックが嫌なのではなく、『無関心』でいられることに恐れていたのです。このことは、大きな気付きになりました。「そうだ！良くも悪くもフィードバックをもらえればいいんだ。」、フィードバックをもらうには「フィードバックをください！」って言えばいいんだという気付きに繋がりました。

 

　今、クラウドファンディングを実施していますが、それは多くの人からフィードバックをもらう機会だと思うと心からワクワクします。良いフィードバックも悪いフィードバックもエネルギーに変えて、素晴らしいコワーキングスペースを創りたいと思っています。

 

心の底から言いたいと思います。

みなさん、フィードバック、お願いします！！