支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 61人
- 募集終了日
- 2022年4月15日
リジリエンシープログラムとメンタルヘルスリテラシー(2)
2022年度から使用される高校の保健体育の教科書に、精神疾患の記述が40年ぶりに復活します。
文部科学省が新たに告示した高校の新学習指導要領「保健体育」の項目に「精神疾患の予防と回復」の項目が設けられました。
躁うつ病や統合失調症などは思春期で発症する人が多く、大人の精神疾患の約2分の1が14歳までに発症し、75%が25歳まで発症していると言われています。
また、統合失調症の治療は、発症から5年が治療の臨界期と言われてますが日本の未治療期間(発症してから受診治療に至るまでの期間)は、世界的にも長く、発症から5年以上を経ての受診も非常に多いのが現実です。
これらのことは、中学生、高校生の間に、メンタルヘルスに関するリテラシー教育を受けることの必要性を示唆しています。
オーストラリアでは、中高校生向けの「Mind Matters」という精神保健プログラムがあり、2010年の時点で、既に国内60%以上の中高校で導入されていました。
イギリスでは、中学2年の時に精神疾患について詳しく学ぶことを国が義務付けています。
日本でも、医療と教育を繋ぎ、メンタルヘルスリテラシー教育を進めて行こうとする研究が行われ始めています。
中学高校生向けのメンタルヘルスリテラシー教育と、リジリエンシープログラム。この二つを、日本の多くの子どもたちが、小中高校生の間に、学校の授業として受けられる日が来ることを願ってやみません。
* リテラシー・・・ある分野に関する知識や、それを活用する力の事を言い
ます。
* メンタルヘルスリテラシー・・・心の不調や精神疾患についての知識を得
ることで、病気の発症そのものを予防し
たり、自分や身近な人々の心の不調に気
付き、周りの大人に相談したり、SOSが
出せるようになる事を目指します。
リターン
5,000円
感謝のメールをお送りします
・プロジェクトご支援に対する感謝をメールにてお送りさせて頂きます。
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
10,000円
プロジェクト実施結果をメールでご報告
・プロジェクトの実施結果についてご報告させて頂きます。(報告書を作成し、PDF形式で、メールに添付でご送付させて頂きます。)
- 支援者
- 36人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
15,000円
「マインドフルネス」体験コース
オンラインで30分間のマインドフルネスを体験できます。マインドフルネスとは、呼吸を通じて、「いまここ」に意識を向け、自分を思いやる「セルケア」の方法の一つです。
ご希望の方は、Wi-Fi環境が必須になります。
実施日は、メールにて、担当者と個別に日程調整させて頂きます。
※有効期限:1年
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2022年8月
30,000円
心理検査受検コース
バウムテストをご受検頂けます。
ご希望の方は、ZOOM、郵送による受検も可能です。
その場合、用紙、鉛筆などは、こちらから郵送させて頂きます。
※バウムテストとは、A4の画用紙にB5の鉛筆で、一本の木の絵を描いて頂き、被験者様のご性格や心理状態について分析させて頂き、強みや、長所などを中心にフィードバックさせて頂きます。
ご来所の場合は、土日祝などを中心にメールにて、日程調整させて頂きます。
※有効期限:1年
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 18
- 発送完了予定月
- 2022年8月
50,000円
個人様向け プロジェクトのご報告と、プログラムのお届け(謝辞掲載)。
プログラム冊子の最後に支援者様への謝辞を記載し、出来上がったプログラムをご自宅まで、郵送させて頂きます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
100,000円
法人様向け プロジェクトのご報告とプログラムのお届け(謝辞の記載)
プロジェクトの実施内容のご報告(報告書はメール添付で2024年3月末までにご送付)と、プログラム冊子の最後に謝辞を記載し、完成した冊子を最大10冊までご送付(2023年3月末までにお届け)
※冊数をお選びいただけます。(2023年3月末までにお届け)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月