「友達の目が怖い」コロナ禍の子どものメンタルの危機に緊急の救済策を
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支援総額

1,010,000

目標金額 1,000,000円

支援者
61人
募集終了日
2022年4月15日

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2022年03月21日 14:05

リジリエンシープログラムとメンタルヘルスリテラシー(2)

 2022年度から使用される高校の保健体育の教科書に、精神疾患の記述が40年ぶりに復活します。

 文部科学省が新たに告示した高校の新学習指導要領「保健体育」の項目に「精神疾患の予防と回復」の項目が設けられました。

 躁うつ病や統合失調症などは思春期で発症する人が多く、大人の精神疾患の約2分の1が14歳までに発症し、75%が25歳まで発症していると言われています。

 また、統合失調症の治療は、発症から5年が治療の臨界期と言われてますが日本の未治療期間(発症してから受診治療に至るまでの期間)は、世界的にも長く、発症から5年以上を経ての受診も非常に多いのが現実です。

 これらのことは、中学生、高校生の間に、メンタルヘルスに関するリテラシー教育を受けることの必要性を示唆しています。

 オーストラリアでは、中高校生向けの「Mind Matters」という精神保健プログラムがあり、2010年の時点で、既に国内60%以上の中高校で導入されていました。

 イギリスでは、中学2年の時に精神疾患について詳しく学ぶことを国が義務付けています。

 日本でも、医療と教育を繋ぎ、メンタルヘルスリテラシー教育を進めて行こうとする研究が行われ始めています。

 中学高校生向けのメンタルヘルスリテラシー教育と、リジリエンシープログラム。この二つを、日本の多くの子どもたちが、小中高校生の間に、学校の授業として受けられる日が来ることを願ってやみません。

 

 * リテラシー・・・ある分野に関する知識や、それを活用する力の事を言い

            ます。

 * メンタルヘルスリテラシー・・・心の不調や精神疾患についての知識を得

                   ることで、病気の発症そのものを予防し

                   たり、自分や身近な人々の心の不調に気

                 付き、周りの大人に相談したり、SOSが

                 出せるようになる事を目指します。

 

 

 

 

リターン

5,000


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感謝のメールをお送りします

・プロジェクトご支援に対する感謝をメールにてお送りさせて頂きます。

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

10,000


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プロジェクト実施結果をメールでご報告

・プロジェクトの実施結果についてご報告させて頂きます。(報告書を作成し、PDF形式で、メールに添付でご送付させて頂きます。)

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

5,000


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感謝のメールをお送りします

・プロジェクトご支援に対する感謝をメールにてお送りさせて頂きます。

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

10,000


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プロジェクト実施結果をメールでご報告

・プロジェクトの実施結果についてご報告させて頂きます。(報告書を作成し、PDF形式で、メールに添付でご送付させて頂きます。)

申込数
36
在庫数
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発送完了予定月
2024年3月
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